歴史的勝利と快挙に興奮!! ~ノーサイドの精神に学ぶ~
昨日のラグビーワールドカップ 日本代表やってくれましたね
世界の強豪アイルランドに勝利
前回大会の南アフリカ戦に続いて、今回も歴史的勝利
ラグビーは、普段からあまり見ているほうではないかもしれませんが、
さすがに、ワールドカップの日本代表戦は日本人として観戦しますね
サッカーでもラグビーでも試合前の『君が代』斉唱のシーンは
なんだか胸に来るものがあります テレビの前で、背筋がピンとする感じと
気持ちの高揚感がたまらないですね。(自分が選手でもないのに)
子どもたちも、先日までTBSのドラマ「ノーサイドゲーム」を見ていた
影響もあって、サッカーとラグビーの区別はついているようです
そして、日本代表ということもサッカーの応援で多少慣れているので、
娘はちゃんと赤いタオルを自分で出してきて、振り回しながら応援していました
いや~試合の展開もなかなか力が入る展開でしたね
スタンドオフの田村選手・・・
かなりの緊張感の中、よくペナルティーキックを決めてくれましたね~
そのシーンは、テレビの前で手を組みながら拝んでいました
そんな人多かったと思います。
ラグビーのことは正直なところ詳しくわかりませんが・・・
万全の準備を怠らず、相手チームを分析し、各選手が自分自身の役割を徹底して、
絶対に勝ちに行くという強いメンタリティーで挑んでいった結果でしょう。
そして、試合中にはかなり細かい駆け引きをしているんだろうなと・・・
リーチマイケル選手のコメント記事を見たのですが、アイルランドの選手は
ハーフタイムに相手よりも早く引き上げるという特徴があることを知っていたので
選手に彼が声をかけて、アイルランドよりも早く引き上げるように促し、
相手にそこでもプレッシャーを与えるように試みたと
実際にその記事を読んでから、再放送されていたハーフタイムの映像を
見てみたのですが、本当に選手たちが走ってアイルランドの選手を追い越して
引き上げるシーンが映っていました
いや~勝つことに徹底するとはそこまでのレベルで考えるということなのでしょう。
そのレベルでのディティールにもこだわり続けた結果なのでしょう
素人でスキル的なこと戦術的なことがあまりわからないながらも、
自分が日本代表の選手の中で、感覚的にプレーが自分の好みだなと感じた選手は・・・
13番 ラファエレ ティモシー選手
サッカーもラグビーもゴールに向かって相手をかわしながら攻めていくということは
共通であり、もちろん最後にトライをしてゴールゲットする人は
見ていてもわかりやすいと思います。
そこに至るまでのプロセスの中で、個人的に見てしまうのはサッカーで言えば、
いわゆるラストパスのシーン・・・トライにつなげる最後の崩しのシーン・・・
これは、サッカーでも同じように見てしまうところでして、自分がプレーヤー
として、そこの役割を担うことが多かったからかもしれません
そこによく登場してきて、相手にタックルを受けながらも、倒れる寸前に
パスを通していたシーンが自分にとっては印象的で、ファンになりましたね
素人ながらに『いや~さりげないけれど渋くて高度なプレーだな~』という感じですね。
後半、福岡選手がトライして逆転したシーンがありましたが、
そのラストパスもラファエレでしたよね
あのラストパスのスピードすごくいないですか?
一瞬で完璧なパスをしていますよね。個人的にはあのパスにしびれました~
ちょっと記事を読んでいたら、タックルを受けながらつなぐパスを
『オフロードパス』というそうですね。
いや~ラファエレのオフロードパスはまさに美技だと思いますね
次のサモア戦も注目しながら見ます。
そして、日本の勝利に興奮しながらテレビを見ていたら、ラグビーという
スポーツの素敵なシーンが映ったので思わず写真をとってしまいました。
『ノーサイドの精神』
試合終了と同時に敵と味方の区別はなくなり互いの健闘をたたえ合う。
これこそ、ラグビーというスポーツのすばらしさの1つだと思います
あれだけガチンコで体をガンガンにぶつけながら戦っていた相手に対して
試合が終われば互いに敬意を払うことができる選手たち・・・
何かに不服を言っている選手なんていない結果をちゃんと受け止めている
アイルランドの選手たち・・・
単純に、とてもかっこいい選手達だなと思いました。
ワールドカップもまだ続いていきますので、日本代表を応援し続けたいと
思います。1つ思うことは、ラグビーの試合観戦って、けっこうカラダに
力が入りながら見ているので、試合後にどっぷり疲労していますね
これからの試合も楽しみですね~