最先端の英語教育現場訪問 ~LCA国際小学校&プリスクール~
- 2019.04.22
- MESSAGECONSULTING
今日、訪問したところは、神奈川県相模原市にある
『LCA国際小学校』 『LCA国際プリスクール』
橋本駅から車で10分程度の場所にある小学校・・・
といってもただの小学校ではなくて、ホームページからの
説明を引用させていただくと、以下のような小学校となります
LCA国際小学校は、既存の小学校ではできなかったことを
実現していこうとする学校です。
「日本人」としての教育をしっかり行った上で、
英語を使いこなし国際社会で活躍できる人材を育てます。
また、学力だけでなく、毎日の学校生活の中で考え感じる力や
コミュニケーション力を養い、ひとりひとりの個性を活かした
教育を行っています。
最新の、”アクティブイマージョン教育”の実践!!
だから、ほとんどの授業が英語だけで行われています
もちろん、日本語とのバランスもしっかり考慮されています。
日本人の持っている特性や資質を存分に活かしながら
英語を自由自在に使いこなせる人材を育てていく・・・
いわゆるインターナショナルスクールでは、成し得なかった教育が
そこにはあるのです。そして公立の小学校のカリキュラムベースを
英語に置き換えて行うだけではなく、これからの社会で活躍できる
人材育成の環境がそこにはあるのです
だから、広いエリアからの応募者が殺到している
株式会社が運営している小学校&プリスクールなのです。
現在小学生だけで290名ですが、すでに定員オーバー状態らしいです。
詳細については、CLP主催の勉強会であるSPECIAL ONE CLUBの企画で
見学会をさせてもらったときの内容を以前このブログで書いているので
そちらでご確認下さい。(以下をクリックしてご覧ください)
⇒『SPECIAL ONE CLUB 「LCA国際小学校&プリスクール見学勉強会」』
今回は更に、学校紹介ムービーを以下に添付しておきますね。
今日は、現在アドバイザーとしてお仕事をさせていただいている
あるプロジェクトのメンバーとの訪問
そのプロジェクトは、あまり詳細は伝えられない立場なのですが・・・
保育機能付きの幼児教育施設をゼロから開発していくプロジェクトになります
その教育プログラムの中に英語プログラムを導入する上で、いろいろと
リサーチした結果、LCA国際小学校&プリスクールで開発された
英語教育ツールを活用させていただくことになったわけです
そんな経緯もあり、こちらのプロジェクトの進捗状況の報告と、今後導入
していく上でのもろもろの確認なども含めて、LCAの山口学園長に時間を
とっていただいたのです。
私自身は4回目のご訪問になるのですが、初めて訪問したメンバーの方々
にはとても刺激的だったようです。”素晴らしい”の連発状態でした。
個人的見解ですが、学校の場所が我が家に近くて、授業料が自分の収入で
なんとか捻出できる目途がつきさえすれば、絶対に我が子を入学させたい小学校
この環境と現場を見てしまうと、比べられてしまう学校はちょっと
気の毒かなとさえ思います。正直なところ、比較対象になりません・・・
本日、山口学園長がおっしゃっていて印象的だったことは・・・
『英語教育という環境を通じて、日本の教育を変えていきたい』
そんなフレーズです。
だからこそ、4年間かけて、現場の日本人で英語はまったく話せない先生でも
簡単に使い熟せる教材開発をされてきたわけで、それをどんどん世の中に
普及させていきたいという思いが強い方です
教材を使うためのトレーニングレクチャーはなんと2時間半でOKだそうです
あとは、それぞれの先生方の工夫の幅が広い教材となっています
そこに音楽的要素やゲーム的要素や運動的要素を加えながら子どもが
楽しんで学べるノウハウを積み上げていくことができるのです
私も、業種特化した専門のコンサルタントという立場でそのサポートやフォロー
をぜひしていきたいなと思いましたし、やはり子どもたちが楽しそうに
英語をナチュラルに使い熟しているシーンを目の当たりにすると
本当に普及していってほしいなと強く思いましたね~
ご興味ある幼稚園、保育園、認定こども園、小学校などの運営者の方は
弊社CLPまでお問い合わせいただいても大丈夫ですよ
山口学園長の話の中で、そうだな・・・と思わされたのは、
日本での英語教育の現状は、英語をプログラムに入れているということ
で精一杯で、本当に話せるようになる目的ではプログラム化されていない
のが実情だと・・・う~ん確かのその通りだと思いますね。
習うという環境設定はあるのですが、『慣れる』&『試す』という
環境設定がないと、実際には話せるようにならないというお話・・・
習いはしたが、そこまでで終わっている人達が大多数ということ。
だって、その実例が自分ですもん・・・
英語や英会話のプログラムをまったくやってこなかったわけではないですが、
やはり、英語を自由自在に話せるようにはまったくなってないですからね
LCAの子どもたちは卒業するときには、みんな英語がペラペラです
そして、受験対策も塾に行くのではなく、学校が面倒を見てくれますから
上位校にどんどん受かっていくそうです
また、子どもたちの教育において大切にしている視点という話の中では
以下のようなこともおっしゃっていました。
・本物を体験させる=質の高い体験の量を増やすこと
・答えが決まっていない問いかけの量を増やすこと
・安心して自分の意見を伝えることができる環境を整えること
そのような大切な視点がまさに現場で実現されているからこそ、
LCAの子どもたちはいつも楽しそうに自然体で過ごしているなと感じます。
そして、いつの間にか、英語で互いにコミュニケーションがとれるように
なっていく・・・
山口学園長がさらっと語る言葉には、哲学が宿っていますし、
ぶれない思いや指針が常にベースにあると感じます。
職業柄、いろいろな方々と話す機会がありますが、肩肘はらず、ナチュラルに
ずばっと核心をつくようなフレーズがでてくる人と出会うことはそんなに
多くはありません。
だからこそ、そういう方に出会うと、この人は本物だなと思います。
まさしく山口学園長はその1人だと強く感じますね
近い将来には、『英語村構想』というものがあって、
ある一定のエリアに特化して、その中はすべて英語だけでコミュニケーション
が成立するような環境づくりも提案しているそうです。
山口学園長にお会いするといつも刺激を受けて学ばしていただけるのは、
『思いをカタチにする力』
そして上記を実現するために、『人を引き付ける、巻き込む力』
こういう人が本当の世の中のリーダーと呼ばれる人なんだと思いますね。
だって、確実に人が育ち社会に貢献する環境をプロデュースしていますから
自分自身も少しでも近づけるように、日々精進したいと思います。
今日もよい学びと刺激をもらった1日となりました。感謝。
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