逗子海岸花火大会 ~子どもたちの初体験と共体感~
今日は、逗子海岸花火大会
真夏ではなくこの時期、そして平日に開催するのがその他の花火大会
とちょっと違うところ・・・
今まで、見に行った経験はなかったのですが、逗子市民になったので
もちろん家族で見に行ってきました~
今年から逗子市の資金面での補助金バックアップが全面カットされて
しまったようで、開催することも危ぶまれていたようです
しかし、実行委員会などの関係者の尽力による法人からの協賛金集め、
クラウドファンディングの活用や、市民から寄付金を集めるための
募金箱の設置や、サポーターズリストバンドの販売収入、
今年から初トライした有料席の収入などで、
なんとか開催までこぎつけたようですね~
いろいろなところで、今まで当たり前になっていた補助金などが
減らされているようですね。これも世の中の時流・・・
補助や寄付に頼らずとも運営できるモデルづくりがこれから必要と
されていく1つの事例とも言えるかもしれませんね
我が子2人にとっては生で花火を見るのは生まれて初めての体験という
状況だったので、できる限り見やすい場所で見せてあげたいとの思いで、
気合を入れて、打ち上げ開始の3時間前から場所取り
実際に海岸に到着してみると、意外と場所はまだありましたね
ベテランの人達は、シートで場所を確保して一度自宅に戻って
から、スタート直前に会場にやってくるようでした
毎年10万人くらいの人でこの海岸が埋め尽くされるとのこと
そして、19時半に打ち上げスタート
子どもたちも初めての体感で、食い入るように見ていましたね
待ち時間では、少し飽きてしまったようなのですが、花火がスタート
した途端、夜空にくぎ付けでした
やはり都心で開催される花火大会と、海岸に座りながら見る
花火大会では雰囲気も違いますね。
7000発のクライマックスは本当に素晴らしいの一言
これを見てしまったら当然毎年来なければなりませんね~
子どもたちとは、このような時間を共体感することを
大切にしたいなと思っています
理屈ではなく、心とカラダでリアルにその迫力や音や色やカタチを感じ取ること、
それを素直に受け止めて、感動できたり、すごいと思えたり・・・
そんな瞬間と時間を提供してあげたいなと思います
今日はそんな時間を家族と過ごせたのでとても心地よい気分でブログを
書いています。
「今置かれている環境の中で、できるだけ楽しもうと行動してくこと」
そんなことも大切にしていきたいですね