BlogHappy Mind Creator

どんな人の中にも素晴らしい才能が秘められている!!

才能の魔法

今日で9月も終了。ということは今年も残りあと3ヶ月・・・
1年の流れが夏を過ぎると急に早く感じるのは私だけでしょうか

今日は、脳科学の専門家である
西剛志先生(T&Rセルフイメージデザイン
のセミナーに参加させてもらいました。

タイトルは・・・

才能を引き出す6つの力 『才能の魔法』
~Magic of Genius~

あらゆる分野において、いわゆる”天才”と呼ばれる人達が存在していますが、
その人達に共通する因子や才能とは何なのか?
もちろん、自分の仕事に活かすため、自分自身の更なる成長のヒント
にするために参加してきました

いつものようにダイジェスト的ではありますが、その内容を自分の
復習のために簡単に整理させてもらいます。

★天才達に共通する3つの基本法則 ~天才を生み出す3要素~
 ①常に”目的”を持っているかどうか
 ②どんな”知識”をもっているかどうか
 ③どんな”心理面”で過ごしているかどうか

★才能を引き出す6つの力
 ①感情・幸福力・・・幸福度が高いほど人のパフォーマンスは高まる
 ②記憶力・・・天才と呼ばれる人達は、記憶力が抜群
 ③速読・時間力・・・文字を読むスピードが速い、時間の使い方がうまい
 ④直感・ひらめき力・・・運の良さは、直感力の高さと相関している
 ⑤育て力・・・まわりの人のやる気を引き出す力に長けている
 ⑥未来力・・・未来を作り出す力

★天才とは何か?
 ・よく言われるのが、「その人がもって生まれた才能」・・・これは嘘
 『私たちは、誰もがもともと素晴らしい天才性を秘めている』
その天才性を引き出せるか引き出せないかで差がついている
 ・天才性が秘められている場所 = 私たちの”脳”
⇒実際に私たちは、脳が持っている力の4~6%しか使うことができていない
 そのパーセンテージを更に1%引き出すことができるかが分かれ道

 EX)人の話を聞き、正確のそれを書き、完璧に人に伝えることができるか?
⇒5日間のトレーニングで誰でもできるようになる
 本を読むスピード
⇒トレーニングで誰もが2倍~50倍にすることができる

★どうすれば天才性を引き出すことができるのか?
 ・天才達にみられる不思議な現象
⇒ 「幼少期から才能を発揮している人は少ない」
EX)ダーウィン・・・小さい時は全く記憶力がなくいつもメモをしていた
アインシュタイン・・・幼少期は学習障害
マイケル・ジョーダン・・・高校生までは補欠だった

★基本法則①『目的編』 ~目的を持つと天才性が開花する~
 ・うまくいかない人達の特徴 = 全てに対して目的なく行動する
 ・脳の不思議な性質 = 自分に関連する情報は積極的に記憶する
 ・目的のパワー
⇒目的なく勉強する=自分と関係ない=記憶に残りにくい
⇒目的を持って勉強する=記憶に残りやすい=学習効果アップ

★基本法則② 『知識編』 ~天才達は才能を引き出す仕組みを知っている~
 ・才能を引き出す仕組み = ”脳と心の仕組み”(=知識)
 ・脳の潜在力を一瞬で引き出す方法 = 人は”緑”を見ると能力が高まる
EX)職場に観葉植物を置くと創造力がアップする
 男性の場合・・・アイデアの創出数が15%アップ
 女性の場合・・・問題への対応が柔軟に(問題解決力アップ)
※テキサスA&M大学の研究
⇒見ている緑が映像の場合は、効果は得られない
 ・緑が存在すること = 『安心&リラックス』
⇒古代の人類にとって、緑はその近くに水があり、食べ物があることを
 暗示するものであった
 ・才能を伸ばす目標設定とトレーニングのコツ
『常にできる状態と難しい状態を繰り返す』
 ⇒できることだけやっていても人は才能は開花しない
 ⇒いきなり難しい自分の限界をやろうとしてもその人の才能は開花しない
 ※トレーニングの中で、自分の限界を感じたら少しレベルを下げて
やり続け、自分のできる領域を段階的に増やしていくことが大切

★基本法則③ 『心理面編』~天才達は常にリラックスしている~
 (心理面が結果に影響を与えている)
EX)本番で緊張してしまう → 点数や能力が下がる
先生が好き → 成績が上がる
興味あるもの → 自然と覚えてしまう
 ・天才達は、自信に満ち溢れている
⇒自信を高めることで、IQや身体能力が高まることがわかっている

簡単ではありますが、今日の学びを整理してみました。

自分の天才性ももっともっと引き出していきたいと思うのですが・・・
まずは、目的と知識と心理面の基本法則をしっかり意識して仕事も
生活もしていくことが大切でしょうね

自分自身ではなく、育て力という視点で考えれば、育てたい、成長して
もらいたいと思っている相手に対して・・・

・常に目的を意識させること
・あらゆることに無関心ではなく興味関心を持たせること
・甘やかしすぎず、厳しすぎずの調整を繰り返していくこと
・本人の自信が高まるようなサポートやアドバイスをすること

そんなことが大切になってくるということですよね
人材育成、子育てなどに活かすべき要素ですよね

会社のトップとしても、自分の仕事面においても、”人の探求”という
ものにはとても興味がありますので、今後も更なる探求に努めていきたいと
思います。

『どんな人の中にも素晴らしい才能が秘められている!!』

それを自分でも引き出すことができ、自分の関わる人達の才能も
引き出すことができたら、とてもハッピーなことですよね

~セミナー&その他企画情報 現在申込受付中~★★★★★★★★

SOC告知

現在、スポット参加申込受付中!! 残り5名となりました。

詳細は、以下をクリックしてご確認下さい。

『組織はトップで99%決まる ~パール幼稚園見学勉強会開催のお知らせ~』

0

一覧を見る