世界基準の真っ向勝負から学べること!!
昨日のレアルマドリードと鹿島アントラーズの試合を久しぶりに
じっくり観戦しました。もちろんテレビで・・・
というのも、私以外の家族が奥さんの実家に行っていたので。
子ども達がいると、テレビをちゃんと観ることも難しいですよね~
試合を見ながら、率直な感想としては、アントラーズなかなかやるな!!
というもの。レアルを相手に臆することなく自分達のストロングポイント
を出して、相手に自由にさせないサッカーができていたと思います
そう思っても世界最高峰のチームを相手にすると、
なかなか思っていたとおりにできないのが普通かと思いますが、
ある程度、ガチンコでできていたのは素晴らしいですよね
ゲスト解説の岡田さんが語っていましたが、
『体験・体感しないとわからないことがある』
頭では理解しても、体験・体感しないとその基準でのプレーはできない・・・
これは、サッカーというスポーツに限らず、いろいろな場面や環境でも
そうだと思いますね~
レアルと真っ向勝負で対決することによる、世界基準の体感覚が
これからのあらゆる質の向上に影響を与えるのでしょう
それと、柴崎選手は世界に大きなインパクトを残しましたね。
世界基準の中で、2得点そして、2点目のスーパーゴール・・・
でも、それは前日くらいからの彼の言動、いや彼が普段から何を
基準にサッカーに取り組んできたかの証明なのかもしれません。
常に世界の同年代で活躍している選手を比較対象にしながら
自分と向き合ってきていましたからね。
一流になる人間のマインド、思考というものはそういうことなんですよね
『より高みを目指して決して妥協をしないこと、そしてそれを継続すること』
それが、継続的に進化できる人がもつ大切な資質なのでしょう
最終的には、クリスティアーノ・ロナウドという世界のスーパスターが
試合を決めるゴールをしっかり奪ってレアルの勝利
やはり、世界最高年俸をもらう選手の力、瞬間的に発揮するクオリティー
というものは、素晴らしいですし、ああいう場面で結果を出し続けて
いるからこそ、世界最高の選手と言われるわけですよね。
また、個人的ではありますが、試合を見ていて、選手で一番気になったのが
モドリッチ選手ですね~
ある程度サッカーをやってきた人、精通している人であれば、
この選手の素晴らしさをおわかりいただけると思います
もちろんロナウドのようなプレーヤーは、わかりやすいですが、
チームの強みを上手に機能させるという意味では、モドリッチの
貢献度はすこぶる高いと思いますね。
昨日の試合でみていた範囲では、自分の間合いでボールを持っていた
ときのミスはほとんどなかったと思います
そして、効果的で状況判断に優れた動きとパス、ボールキープ・・・
そのすべてがクオリティーが高い
こういう選手を、サッカーセンスやサッカーIQが高い選手
と言いますよね
★基礎技術が高いこと
★状況を把握して、即座にベストな判断ができること
そんなモドリッチを見ながら、彼の1つひとつのプレーに感心していました
これって、社会人の仕事力でも同じことが言えると思います。
あともう1つ思ったのが、監督姿のジダンがすごくかっこよかったですね~
久しぶりのサッカーネタとなりましたが、年末年始はちょこっと
サッカーやフットサルをする機会がありそうなので、多少の
モチベーションアップになる試合観戦となりました
でも・・・イメージはあってももうカラダが動かないことは
わかっているんですよね~ 残念、悲しい