自分自身の仕事や生き方のスタンスは明確ですか??
昨日訪問したコンサルティング先の幼稚園にて、
園長先生が、入園希望の保護者対応をされていたので、
部屋で待っていると・・・
ふと、テーブルの端に置いてある新聞記事に目が行きました
すると、その記事は、なんと”白石康次郎さん”が取材を受けて
その内容が記載されいる記事だったのです。
これは、まさしく『サーボメカニズム』だと思いましたね~
時間があったので、読んでいたら、すごく良い内容でした。
そして、その記事のバックナンバーがWEBで公開されていたので
ラッキーということで、今日の記事のリンクを貼らせてもらいますね
(時間がある方はぜひクリックしてご覧ください)
個人的に特に心に響いた言葉をピックアップすると・・・
安定は望めなくても、引かれる思いが消えなければ、
それはあなたにとって本物の道なのだと思います。
自分が必死でなければ誰一人として共感してくれる人は
現れないということです。
勝つか負けるかの結果を意識するのではなく、
「やるだけのことをやって自分を信じろ」と言いたい。
詰めが甘い場合や、やり足りなかったら気後れします。
だからそれを埋め、心を平らにしていろと。
やはり、まずは自分への信頼なのでしょう。
教師の価値は何か。
教師には、自分なりの考えで子どもたちを指導してきた
失敗や成功の経験があるはずです。
これからいろいろな悩みやつまずきにぶつかるであろう子どもたちに、
自分なりの体験を伝えられたら、「子どもを応援したかった」という
原点に気づくと思う。そこから仕事の力はついていきます。
仕事は生き方です。情報や給料や、
周囲の意見を元にして選ぶものではない。
もっと、自分の人生をどんなことに活(い)かしていきたいか、
何をして熱くなりたいか、と思いや考えに自分の照準を合わせて
行動してみて欲しい。
大切なことは、大志を抱き、
それを成し遂げる技能と忍耐を持つことである。
その他はいずれも重要ではない。
こんな言葉にとても共感しますね
この仕事力シリーズの記事は、白石さん以外にもいろいろな著名人の
メッセージが集約されているので、とても参考になりますし、読み応え
があります。時間がある方は、その他の記事もとても良い内容だと
思うので、読んでみるといいかもしれませんね
まずは、自分の仕事や生き方について、しっかりと語れる人
にならなければいけないな~と思います。
その状態であれば、その時が苦しかったり大変だったりしても
一歩ずつ進んで、最終的には乗り越えていけるのでしょう
しかし、その逆に仕事や生き方のスタンスがファジーな状態で
過ごしている人は、何か困難や嫌なことが発生したときに
逃げ道を探して、進むことをためらうのでしょう
でも、絶対的なことは、自分の都合どおりに毎日がうまく進む
なんてことはないということ・・・
誰にでも、嫌な時間はあるし、苦しい瞬間もあるということ。
そんなときに、立ち返る自分の原点やスタンスをしっかり
整理したり、確認したり、自問自答したりすることが大切だと思います
とにかく、世界一過酷なレースに1人で立ち向かっている白石さんの
その姿勢が、いろいろな人達に勇気やパワーを与えていることは
確かだと思いますね~
まさに 『頑張る姿がメッセージ』 なんでしょうね