ワインの奥深さを学ぶ時間 in 六本木
昨日は、ご縁あって知り合いになった女性が主催している
『ワインと季節料理のマリアージュ・ディナー会』
にお誘いいただき、参加してきました
こちらの女性は、ANAの客室乗務員として17年間の勤務経験の後、
独立されて、ワインの知識を学び、ワインスクールの講師としても活躍されてきた方。
今後は、ワインビジネスを新しく展開されていく予定の素敵な経営者です
実は、この会はシークレットでの開催・・・
その方からお誘いがなければ参加できない貴重な会でもあります
勉強仲間としてご縁をいただき、今回私にも声をかけてくれました~
ありがたいですね
開催会場は・・・
カプコンを創業し、アミューズメント産業で成功を収めた辻本憲三氏が
ナパの地で立ち上げた『ケンゾーエステイト』
ワイン好きな人であればご存じでしょうね。
私が神戸にて”プロトコール”を学びに行った際に、振る舞われたワイン
実は、その機会に初めて、ケンゾーエステイトを知りました
その時の様子は以下をクリック!!
⇒ 『日本一のホテルにて”大人のたしなみ”を学ぶ in神戸』
⇒ 『大人のたしなみ!! ~プロトコール(国際儀礼)を身につける~』
今回の会場がなんと『KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店』
これは、”引き寄せの法則”なのでしょうか たぶんそうでしょうね~
壮大なスケールとビジョンを知り、その背景に興味を持ったワインでしたが、
今回、更に学びを深める機会を得て、本当にうれしいですね
今回は、11名の参加人数でしたが、毎回人数も構成もさまざまだそうです。
その女性の誕生月でもあったので、皆さんでお祝いも兼ねながら交流の時間へ・・・
”Special Dinner Menu”ということで、ワインをメインにしながら、
各ワインに合う料理をこの会のために特別に用意していただくという贅沢なプログラム
ちなみに今回のワインラインナップは、
①あさつゆスプリッツァー(乾杯)
②2015 結/yui
③2015 あさつゆ/asatsuyu
④2013 明日香/asuka
⑤2013 紫鈴/rindo
⑥2013 紫/murasaki
⑦2015 夢久/muku
ほとんどフルラインナップで堪能させていただけるなんて
なかなかできないことです。すべてのワインに関して、その葡萄種の割合や
特製などの解説を聞きながら、飲むとまた違った感覚で飲むことができます。
これも、贅沢な時間ですよね~
フラッグシップである”紫鈴”と最上級キュベである”紫”を
同時に飲み比べて、当てるというゲームもしたのですが、なんとか自分は
正解することができました~
ちなみに、ケンゾーエステイトのマーケティングマネジャーは、
辻本憲三氏の奥様が担当しているとのこと。
すべてのワインのネーミング、ラベルデザイン、そして店舗の内装に至るまで
すべて奥様が決めているとのこと・・・そのセンス果てしなく上級だと思います
ワインの世界は聞けば聞くほど奥深いもの・・・
470万坪の土地、それは、中野区と同じ大きさの土地だそうです。
その中の7%の土地で、それまでの土壌をすべて入れ替えて、
最高の環境で作られているケンゾーエステイト。
その畑に面した道路では、車は速度を落として走ることが要求されます。
それは、土埃りがたって、ブドウにとってマイナス要素だから・・・
素晴らしい品質を支えているメンバーは・・・
数々のカルトワインを生み出す葡萄の栽培を手掛けてきたカリスマ的な栽培家
”デイビッド・アブリュー”そして、カリフォルニアワインの女神と称される醸造家
”ハイディ・バレット”
やはり、どの世界でも・・・
『究極のこだわりが最上のブランドを作っている』
『それを成し遂げるためには、一流の人財がそこに存在している』
『一流の人財を引き付ける魅力があるトップこそ、
真のトップであり、成功するトップである』
そんなことをケンゾーエステイトのワインを飲みながら考えさせられました
ワインができるまでの情熱や思いを聞きながら、飲むワインはまた違った
気分で味わえます。それがお酒や料理の魅力の大きな部分でしょうね~
今回はワインがメインと言えども、食事のほうも大変美味しくいただきました
そして、すべてシェフの解説つき
このような会に参加できたことをうれしく思いますし、
どんなことにも興味を持って、学んでいくことで、
いろいろな可能性が広がっていくな~と思う時間になりました
また、誰とどのような時間を共有するかで、その時間の質は大きく変わる
とも思いましたね
ワインについては、これからも段階的に学んでいけたらと思います。
何かの記念日などに、ぜひ『KENZO ESTATE WINERY 六本木ヒルズ店』
おススメです