期待しすぎず、執着しすぎず、小さなことに幸せを感じよう!!
昨日は、10月頭に受講させてもらった
『デュアルデザインコーチング資格講座 ベーシッククラス』
の復習会が青山にて開催されたので参加してきました。
受講してから2ヶ月半が経過して、忘れていた内容の復習、そして
参加者にどんな変化が起きたかを皆さんとシェアする時間となり、
有意義な時間となりました。
皆さん、それはそれは大きな変化が起きて、確実にフローが加速
している方がたくさんでびっくり
著書の出版が決まったり、
仕事での大ピンチを冷静に乗り越えて、更なる飛躍につなげたり・・・
10月の講座の詳細については以下のブログ記事をクリックしてください。
『”僅かな違いが人生を変える” ~デュアルデザインコーチング資格講座~』
今回は、前回にはなかった初公開の内容もあり、個人的には
特に”うまくいかない分野の真実”という内容が
大変心に刺さりましたね
例えば、仕事はうまくいっているけれど、
恋愛はうまくいかない
家族とうまくいかない
人間関係がうまくいかない
どんな人でも完璧にすべてうまくいっている人はいないですよね。
なんらかの分野については、もっとうまくいきたいな~と思っている人が多いと思います。
そんなときにどんなことがその要因や原因になっているのか?というお話。
その原因はその分野やモノゴトに対して・・・
『期待しすぎていること』
『執着しすぎていること』
確かに自分でも思い当たる節が多いにあります
そして、自分のまわりにもそれが原因であまりうまくいっていない人がいるな~と
思い浮かんでしまいます
例えば・・・
映画を見に行くときに、事前に過度に期待し過ぎると、そのレベルが基準となって
いろいろなその他のおもしろい要素が遮断されて、最終的には期待はずれ・・・となる。
そんな経験はないでしょうか?という投げかけがありました
確かに、映画もそうですが、いろいろな場面でそれは当てはまることですよね~
恋愛なども一緒ではないでしょうか?という投げかけもありましたが確かにそう思います。
個人的には、「~ねばならない」 「~であるべきだ」
という思いに捉われ過ぎている傾向が強い人は、あまりよい結果がでていない
ように思いますね。
そして、”期待しすぎる人達の特徴”とは??
『幸福度が低い』
という話がありました。う~んかなり納得できる
幸福度が低い人は、執着が生まれやすいそうです。
そこで大切なのは・・・”幸せの沸点”
フローを感じにくい人やうまくいかない人達は、【成功=大きなもの】と信じている。
しかし、そこで大切なことは・・・
★身近なこと、小さなことに幸せを感じられるか
★大きな幸せよりも幸せを感じる頻度
つまり、幸せの沸点が高すぎる人は、常に幸福を感じることができない。
逆に幸せの沸点が低い人は、ちょっとしたことで幸福感が満たされる。
それを『幸せのルール』と表現していましたが、
そのルールは自分で決めているものだし、自分で変更することができるという話。
確かに、幸せのルール設定が高すぎて、いつも不幸だ、不幸だと嘆いている人
そんなオーラをだしている人もけっこう存在するかもしれないと感じましたね~
でも、それって自分でそう思っているだけの思い込みなのかもしれませんよね
あなたは不幸だと誰かに言われたわけではないでしょうしね。
それぞれの幸せのルールをシェアしたのですが、
例えば・・・
・朝目覚めることができただけで幸せを感じる
・朝起きたときに天気がよかったり、新鮮な空気を味わうだけでも幸せを感じる
・素敵なパートナーとご飯を食べているときに幸せを感じる
そんなそれぞれの幸せのルールをシェアするだけでも
なんだかいい気分になる自分がいましたね。そういうことって大切だと思います。
ちなみに、私がふと思いついたのは・・・
家に帰ったら、家族が「お帰りなさい」と言ってくれること
雑賀さんのおかげで・・・とお客様やまわりの人に言ってもらえること などなど
そんなことを書いていいたら突然タイムリーに今メールが届いて・・・
以前お手伝いしていた園で取り組んでいる子育て支援の企画プログラムが
”ウーマンエキサイトママ”で掲載されました~
雑賀さんのおかげでこの会が立ちあがり、受講者が100人を超えました
とのご報告が・・・なんだか不思議ですがこういうことが最近自分によく起こります
本当にこういう報告って、仕事頑張ってよかったと思えますし、幸せだな~とも思います
皆さんにとって当たり前かもしれないけれど、あらためて考えてみると自分は、幸せ
なのかもしれないということを、ふと考えてみることもとても意味ある時間だと
思います。
幸せの沸点が低い人=いつも感謝できる人
感謝とは、脳の最高のスイッチであると前回のセミナーで教えてもらいました。
ということは、幸せのルールを自分でリセットし直す行為(沸点を下げる)そのものが、
自分のこれからや人生を変える大きなポイントになっていると考えてもいいでしょう。
いつも感謝できることが多い人は、それだけで十分幸せなんでしょうね~
今回の復習会では、そんな内容が心に突き刺さりました
期待しすぎず、執着しすぎず、幸せの沸点を下げて、日常や身近にある小さなことにも
幸せと感謝を感じられる自分でありたいなと思います
そして、そんな大切なことを、自分の仕事を通じて、
より多くの現場の先生達に伝え、先生達を通じて、
たくさんの子ども達に伝えていくことも自分の大切な役割だと思っています。