今年最初のカラダメンテナンス in STUDiO PiVOT
今日は、すでに3月になっていますが、
今年最初のカラダメンテナンス
いつも家族でお世話になっている『STUDiO PiVOT』に行ってきました。
目黒川沿いにあるスタジオからは、あと少しすると咲きそうな桜のつぼみが
目の前に見えて、もう冬も終わりだな~と実感
今日は天気もよかったですしね
約3ヶ月に1回、夫婦でカラダメンテナンスをここ2年間くらいさせてもらっています。
また、先日はうちの奥さんと同じくらいの子どもを持つ友人の親子2組で
訪問させてもらい、原田さんに子育て相談でも大変お世話になりました
そんな感じで、我々は『STUDiO PiVOT』の平山さん、原田さんには絶大なる
信頼をしております。
上記は左側が本日、そして右側が前回12月の私の足裏画像!!
平山さんにチェックしてもらったのですが、そんなに大きな変化はないようです。
本日の画像のほうが親指の付け根のアーチがしっかり出ているので、
蹴るときのパワーロスが軽減されているはず・・・とのこと!!
来週末に、10キロマラソンの大会に出場予定なので、
多少は影響あるかもしれませんね~ でも今回はあくまでもエンジョイランですが
そして、今日は我が子もおまけに足裏画像撮影
本人はまだ自力で立てないので、なにがなんだかわかっていないみたいですが・・・
不思議そうに、自分の足元を覗き込んでいました
その後、私は平山さん、うちの奥さんは原田さんに約2時間の施術タイムへ!!
自分は、いつものように股関節まわりで固まってる部分を全体的にほぐして
もらいながら、いろいろな雑談??に突入・・・
スポーツの分野においても、一般的な社会という分野においても
なかなか成長できない人の特性は何なのか??
①素直でない(受容力の欠如)
②成功体験依存症(無意味なプライド)
③反骨心ではなくいじける・ふてくされる態度
そんなことを平山さんと共有する時間でもありました。
例えば、現在平山さんのところには数々の有名なスポーツ選手がアドバイスを
受けにきているわけですが、現在の所属チームでの練習方法がベストではないと
判断して、平山さんが指摘するアドバイスを真摯に受け止めてそれを日々の
トレーニングにちゃんと取り入れる選手は、確実に成績を伸ばすことに成功していると・・・
これを素直というのでしょう。
しかし、確実に成績や結果がよくなっている事実を、そのチームの監督は
なかなか受け入れず、自分の作成した練習メニューがベストだと信じ込んで
変革しない人が多いのも事実だそうです。(それって本当に一流のプロチームでの話)
これを成功体験依存症と個人的にネーミングしてみました
その方法やメソッドが一時的に好結果を導いたことは事実かもしれませんが、
それがすべての選手にベストな方法かというとそうではないわけで・・・
また、その結果がでないことを選手のせいにする監督やコーチも存在するでしょう。
「俺の言っていることを真剣にやらないから・・・」みたいな感じで
自分とは違う人が指導した結果、ある選手の成績や結果がよくなった。という事実を
どう受け止めるか?? 無意味なプライドが邪魔をして、それを受け入れない人が
多いのでしょうかね~ プライドがあることは別に悪いことではありませんが、
賢い人であれば、良いものは良いと受け入れる器があると思います
つまり、監督やコーチや指導者と呼ばれる人達の自分達の役割に対する認識
や定義付けというものは、人によって大きく異なっていることがよくわかります。
監督だからえらいわけでなないですよね~ そういう役割なだけですよね。
そして、平山さんはとある高校のサッカー部のアドバイザーもされているのですが、
その部員の中には、決められた練習メニューを約束通りにやってこない選手も
いるそうで、それを厳しく指摘すると、すぐにいじける態度、ふてくされる態度をとる
選手も何人かいるそうです。
それは、家庭のしつけや育った環境による影響が大きいのかもしれません。
いじけて、ふてくされて誰かが助けてくれるのであればそれでいいでしょうが、
一般的に社会や競争や勝負の厳しい世界では、そんな態度していたら、
どんどん嫌われて、孤立するだけ・・・
しかし、この事実をまだ知らない、教わっていない、体感していない・・・
その逆に、いじけていれば、ふてくされていれば誰かが助けてくれるという体験を
数多くしてきた人の多くが、そのような態度をあえてとるわけです。
単なるおバカさんでしかないですよね
そして話題は、
サッカーの『コーディネーショントレーニング』に!!
サッカーをプレーする上で、あらゆる状況下でなるべく高いパフォーマンスを
維持するために、どのようにカラダを使いこなすか??
今日のポイントは2つ!!
『制御』と『安定』
平山さんも私も、サッカーのプレーの中で特にポイントだと思っているのは
”トラップ”です。
トラップを見れば、ある程度その人のプレーのポテンシャルはわかるような気がしています。
例えば、現役時代のジダンのトラップを見ればわかるように・・・
平山さんから推奨されたトレーニングは、フープを使ったトレーニングメニュー
フラフープよりも少し輪が小さいフープをいくつか設置して、色などを分けながら
赤は右足、青は左足・・・などとルールを決めながらそのエリアを動く・・・
そして、動いている間に、ボールを投げて、そのボールをヘディングで返したり
、トラップしてシュートまで持っていったり、ダイレクトボレーで、決められた人に
返したり・・・
ここで何が大切かというと、
★1つの動きではなく、2つもしくは3つの動きを同時に行うこと。
★1系統ではなく複数系統の動きをトレーニングに入れ込むこと。
つまり、サッカーの試合中となるべく同じ状況、もしくはカラダ的には
不安定な状況の中で、思い通りに自分のカラダを
”制御する力””安定させる力”を培うトレーニングを
普段からすることで、試合中のパフォーマンスを高めるという論理。
個人的には至極納得する話ですね。
一般的かどうかはしれませんが、トラップやヘディングの練習メニューを見ていると
1系統のメニューがほとんどのような気がします。もちろん自分もそうでした。
2人で対面して、ただトラップを交互にパターンを変えて繰り返す、ヘディングもだいたい同じ・・・
でも、試合中に完全に静止しながらトラップすることなんてまずあり得ませんよね~
サッカーというスポーツは特に、いくつかの動きを同時に行いながらプレーが続いて行きます。
走りながらトラップをする、方向転換しながらドリブルをするなどなど
だとしたら、練習でもそのような状況下を作りださないと、意味がないということ。
そういえば、練習ではあらゆるプレーが正確で上手にできるけれども、試合になるとあまり活躍
できない選手がいます。それって、上記のような複数系統のトレーニングをさせてみると
とたんにプレーの質が落ちることが予想されますね。
複数系統の動きを無駄なく無理なく自分の思い通りにコントロールするために大切なのが
「制御」と「安定」となります。
カラダが安定しているからこそ、トラップを制御できるわけです。
カラダをどんな状況でも制御する力が高いからこそ、プレーが正確で安定するわけです。
カラダが安定していない選手は、無理が生じるので、上手にトラップやパスやシュートを
制御できないということになります。パワープレーも繊細なプレーも両方できる選手こそ
試合で状況に合わせて最適なプレーができる選手・・・つまり活躍できる選手になるでしょう。
個人的には、GAFCのアドバイザーでもあるので、今度チームのコーチ達とそんな話を
して、トレーニングメニューにも取り入れていきたいですね
そんな話題で盛り上がりながら、私のカラダはだんだんリセットされていきました。
人のカラダは無意識に固まってしまう部分が必ずあるわけで、そこをわかりやすく解説
してくれながら、かつ普段自分では絶対にほぐせない箇所を重点的に施術してくれます
いつものように、カラダ全体が正常な状態にリセットされて施術終了
ベッドに仰向けに寝ると、本当にわかるのですが、カラダがベッドにぺったりくっついている
感覚です。カラダが固まっていると必ずどこかが浮いていますからね~
うちの奥さんもしっかりリセットされて心もリフレッシュされたようです
平山さん、原田さん今回もありがとうございました。感謝