BlogHappy Mind Creator

経営者対象のセミナーを受講してきました!!

20150305

昨日は、インプットデー(学びの日)という位置づけにして、
経営者対象のセミナーを受講してきました~

午後1時~6時までの5時間のセミナーの構成は・・・
有名な経営コンサルタントからの話、
そして、業績や評価を伸ばしている企業の社長3名からの話。

会場には、およそ100名程度の受講者がいたように思います。

仕事柄いろいろな方の相談に対応したり、アドバイスを求められたりすることが
多いわけですが、自分の頭の中が枯渇しないように、定期的にあらゆる角度からの
情報をインプットする必要を感じています。

ということで、久しぶり受講者側になってセミナーに参加すると・・・
いろいろなアンテナがピコピコと動いてしまいます。

例えば、受講者の年齢構成はどうなのか、男女比率はどうなのか、
セミナーの運営オペレーションで参考にできそうなことはないだろうか、
講師のプレゼンテーションノウハウを何か盗んで帰れないだろうか・・・

もちろん、講義内容もたいへん参考になるものや、今後のCLPの経営に活かせる
ものがたくさんあったのですが、せっかくお金を払っているので、欲張っていろいろな情報を
価値に変えていきたい
と思ってアンテナが動くものです。

これは、自分の中で時間を味方にするためのコツだと思って
自然とやっていることです。若い頃にそういう人達がまわりにたくさんいる環境で育った
ことが確実に影響をしていますね

『関心のないものは見えてこない』
『何万回見ても、見ようとしていない人には見えない』

昨日こんなメッセージが講義の中でありました。
同じものを見ていても、そこからその人が得ている情報や感じ方や考え方などは
かなり差があるということです。

まさに、そう思いますし、自分も研修等でそんな話をよくしています。
それぞれの視点や関心の幅と深さは全く異なります。
経営者である以上、関心の幅と深さを意識して、アンテナをあらゆることに張っていないと
何が起こるのか??

『最適な組織や事業の方向づけと判断が鈍る』 
『個人的な思い込みで判断してしまう』

ということでしょうね。関心のレベルを人の数倍で日々を送っていれば、凡人の数倍の
情報が自分にインプットされる
ことは間違いない事実でしょう。
あとは、あらゆることに問題意識を持つことも大切だと思います。
それは当事者意識を持って、あらゆることに関心をよせるということですよね。

最近、そういう会話ができる人が少ないな~とも日々の生活の中で感じますね。
当事者意識がない、関心の幅もなければ深さもない・・・
何を考えているのかわかりづらい・・・
そんな人と会話していても個人的には全くおもしろくないな~と思ってしまいます

また、経営者にとって大切なことという話の中で、

『素直に謙虚にモノを見る力』

という話がありました。上記のポイントとも重なると思いますが、
頑固や意固地になればなるほど、モノゴトの本質は見えなくなるのだと思いますね。

素直でなく、謙虚でない人の具体的な特徴は、『人の話をちゃんと聞こうとしない』という
ことだと思いますが、

★人は聞く態度を見ていれば、その人の資質がわかる
★人の話を聞けない人は、人の知恵を活かせない
★人の話を聞けない人は、そのうち話をしてくれなくなり、まわりに協力されなくなる

まさにそのとおりだと思いました。
自分ももちろん日々意識していることですが、あらためて意識し直すきっかけとなりましたね

昨日は、良い学びと自分の指針の再確認ができました

0

一覧を見る