美味しいフレンチで新年会 in 六本木
昨夜向かった場所は、六本木ヒルズ
CLPのオフィスから徒歩圏なのですが、普段なかなか行くことは少ないですね
教職員研修およびその他の各種相談などでサポートしている
幼稚園の園長先生から新年会のお誘いを受けて行って参りました
夏に行った『ウルフギャングステーキハウス』(六本木)を予約しようとしたのですが、
昨夜は予約で満席ということで、今回予約してくれた店は・・・
『ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション』(六本木ヒルズ)
ジョエル・ロブション
といったらフランスの超有名なカリスマシェフですよね~
こちらがジョエル・ロブション氏!!
”食”に興味がある人だったら知らない人はいないでしょう。
あのミシュランガイドでも数々の星を獲得していて、確か六本木ヒルズの店
も二つ星を獲得していると思います。
日本では恵比寿ガーデンプレイスにある
『ガストロノミー ジョエル・ロブション』(上の画像)が
一番有名だとは思いますが、そこと比較すると六本木のお店は、かしこまった
印象もなくカジュアルで気軽に入れる店といった感じですね。
ホームページには、
シェフやサービススタッフとロングカウンターをはさんで会話をはずませながら、
気軽に自由に楽しんでいただける、ロブションが提唱する
「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化した空間です。と書いてありますが、
まさに、そのコンセプトがちゃんとカタチになっている店でしたね
カウンター席から見える景色はこんな感じ。
けっこうな人数のスタッフとシェフが小気味よく動いているシーンを見ていると
飽きることはありませんね。
どうしても仕事柄、業務オペレーションやシェフの技などに目がいってしまうのです
サービススタッフは料理の説明はもちろんのこと、カウンター席のお客様とフレンドリーな
雰囲気で積極的に話している印象を受けましたね。
だから常連さんも足を運びたくなるのでしょう。私のとなりの男性は定期的に来店している
方のようで、いろいろなスタッフとの会話が盛り上がっていました
料理はすべて繊細な味付けで、魅せ方も綺麗で、もちろん美味しかったですね
サービススタッフにお任せして、料理に合わせてワインをセレクトしてもらい、
5アイテム程度を堪能しました
さすがに、ワインもコストパフォーマンスの高いものを堪能できて大満足です
たまに、ミシュランで星がついている店なんかにに足を運ぶといろいろな意味で
テンションが上がりますし、食べる行為という以外にもあらゆる感性が刺激されて
心が満たされますね
食に興味があるほうなので、せっかくの機会であれば美味しい食事、美味しいお酒、
感性が刺激される空間の3拍子揃ったお店で時間を過ごしたいと思っています。
それは、お金をかければよいということではありません。
自分なりのポイントはトップの思想やコンセプトがどのように具現化されているのかを
生で感じられる店を求めているということでしょう。
経営や運営をしている人であれば、それらの質を維持するためには
裏でどのようなマネジメントをしているかが気になるはずですからね~
そこを理解している人であれば、現場にある事象のひとつひとつがあらゆるヒントに
なっていくと思うのです。
そこを体験すれば、トップがどんな人間なのかを想像することができるのです。
現場の事象を見ながら、自分の仕事や生活に有効活用できるように
『選択・翻訳・転換』をすることが大切だと思います。
それが時間を有効かつ豊かに使うということだと私なりには解釈しています。
常にアンテナを張っていれば常に学べる環境は与えられているはずです。
三つ星レストランに行ったとしても、ボーっとしているだけなら、
それは”時間とお金の浪費”でしょうね。
昨日も良い刺激をもらいました。昨夜の体験を大切にまた仕事に励みたいと思います
園長先生、素敵な店を予約していただきありがとうございました~。
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