GAの練習に特別ゲストが・・・？？
昨日は、サッカーのお仕事ということで、
GAフットボールクラブの練習を見学するために、味の素スタジアムへ！！
将来はこのピッチに立つプロ選手を何人か輩出できたらうれしいですよね～
昨日は特別に視察に来ていた人が・・・
この真ん中にいる大きい人！！
そうです、フロンターレの寺田周平コーチです。
昨日は、自分の仕事が休みということで、コーチ業の勉強のために
GAフットボールクラブ、ジュニアユース（U13・14・15）の練習を見学に
来てくれました！！
ちなみに写真の左側がGAの竹川代表、右側が村井コーチです。
学校が終わった後、18時～20時（18時半～20時半）で2時間みっちり練習タイム。
だから遊んでいる暇なんてほとんどありません。だって皆プロを目指していますので・・・
昨日は、U13チームのセレクションが同時に行われていて、気合いの入った小学6年生
がたくさん参加していました。チーム方針として、少数精鋭でのチーム編成を基本として
いるので、セレクションも人数に達した時点で締切の早い者勝ちシステムです！！
だから、皆必死ですよね。
寺田コーチと各学年の練習をまわりながら見ていて・・・互いに意見交換！！
【選手の差がつくポイントはどんな部分にあるのか？】
★自分がコントロールしやすい場所に、常にボールを配置できているかいないか
（いろいろなプレーの選択肢を増やせる場所にボールを置くことがポイント）
（そういう選手は、ディフェンスにとっては厄介な選手、その逆はボールを奪取しやすい選手）
★先読みしたり、展開をイメージしたりしながら常に練習に挑んでいる選手かどうか
【Cレベル】・・・なんとかその場で対処している選手（先をイメージする余裕がない選手）
【Bレベル】・・・一手先をイメージしながらプレーしている選手
【Aレベル】・・・二手先をイメージしながらプレーしている選手
⇒実際には、A・B・Cレベルの選手が入り混じっているが最終的にはAレベルが伸びる選手
★より広い視野で相手や状況を察知しながらその場に応じた最適なプレーを選択できる力
⇒1対１に夢中になって相手の足もと部分を見過ぎている選手が多い
（味方を活かしたり、相手の動きを利用したりする”賢いプレー”をするにはマクロな視野で）
⇒ドリブルは武器にはなるが、それだけできても試合では限界があるだろう
2人で練習を見ながらこんな話をしていました。
サッカー経験者であれば、なんとなくおわかりいただける視点だとは思いますが、
そうでない人にはちょっとマニアックでわからないかもしれませんね・・・
コーチ業の勉強もいろいろなコーチングメニューがありますので、
自分の知っているメニュー以外にもたくさん見ることが大切なのだと思います。
一度、幅を広げてから絞り込むことによって、メニューの質も高められるいくのでしょう。
これって、他のことでも同じことですよね！！
井の中の蛙にならないように、常にいろいろなことに興味を持ってアンテナを張らないと、
自己満足で終わりますよ～
ということです。
成功体験の逆襲をくらう人は、
過去の栄光にすがって、過去の自分を頼ってなんとか生き延びようとする人。
でもそれって、限界があるんだと思うのです
少なくとも寺田コーチは、元日本代表選手だったわけですが、その栄光にすがることなく
自己満足で終わらないように、昨日も見学に来てくれて常に勉強しているということですよね！！
友人ではありますが、そういう姿勢に刺激を受けます
寺田コーチお休みのところわざわざ見学に来てくれてありがとうございました～
GAフットボールクラブも更に各人のレベルアップを目指してチャレンジしないと
いけませんね
【追 伸】
話は急に変わりますが、先ほど、パール幼稚園の野村良司園長から連絡があり・・・
先日このブログで書いた
『パール幼稚園 野村良司園長がTVに登場します！！』
で、お伝えしたように登場が延期になっていましたが、明後日の放送に決定したそうです！！
23時から日テレにて放映されている
「心ゆさぶれ！先輩ROCK YOU」に、
パール幼稚園の野村良司園長が登場します！！
番組の後半、ある人物のこれまでの軌跡をストーリー仕立てで
紹介する5分程度のドキュメンタリーVTRのコーナー、
『心ゆさぶるトゥルーストーリー』で登場。 お時間ある方はぜひご覧ください！！
私は当然見ますよ
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