成功したいなら1つ突き抜けたものを持て!!
皆さんこんばんは。
ブログアップが久しぶりになってしまい反省・・・
巷ではインフルエンザが流行の兆しですね。
自分はインフルエンザにはなっていないのですが、咳が長引いて
困っております。
本日はとあるビジネス雑誌に掲載されていた以下の文章をご紹介。
とかくコーチというのは、選手の短所を直したがるもの。
「ここが悪いから、こう直せ」と、何かを変えることが自分の仕事だと考えているからです。
でも僕は、長所を伸ばすことのほうがずっと大事だと思います。
プロ野球選手として、ましてやメジャーリーガーとして活躍するには、
何でもいいから1つ秀でたものを持っていなければいけません。
他の選手よりずば抜けているものがあるからこそ、レギュラーになれる。
全部が平均的だと、やはり補欠止まりです。
「あの選手はここがダントツにすごい」という
絶対的な長所があれば、短所は自然と目立たなくなる。
「守備はいまいちだけど、とにかくよく打つ。守りには目をつぶるか」となるんです。
僕も、野球人生でたくさんの人からアドバイスをもらいました。
それを聞いて、実際に試してみることはもちろん大事なのですが、そのとき重要なのは、
自分に「合う」「合わない」を自身で判断して取捨選択したり、
自分流にアレンジしたりすることです。
誰かの言いなりになるのではなく、自分自身で考え、主導権を握るから何事も面白いんです。
元メジャーリーガー 佐々木主浩
ハマの大魔神が語ったメッセージ!! すごく共感できるものなのでメモっておきました~
私はこれを「長所伸展」という言葉で教わりましたね。
自分や他者や組織の長所、魅力を見つけてそれを伸ばすこと。
それが、成長への近道なんですよね。
人材育成、組織変革のポイントとしてシンプルではありますが大変重要なポイントでしょう。
その逆が「短所是正」という言葉です。
自分や他者や組織の短所、弱みを見つけて、それをどうにかしようと考える・・・
しかし、苦手なものはうまく克服できないものでしょうね。
どこに時間と力を集中するべきか?? 答えは”自分の得意なこと”だということです。
すぐに得意なことがあるわけではないかもしれません。
でも、何かに集中して訓練したり、あきらめずに継続することで必ずその力は自分の味方
になっていくはずです。それを信じて地道な努力を続けられるかも大切ですね。
そのためには、自己肯定感や自己信頼感を持ち得ているかも分かれ道になります。
最後の文章に、
「誰かの言いなりになるのではなく、自分自身で考え、主導権を握るから何事も面白いんです。」
とありますが、これって人生を楽しむ上でもすごく意味深いことでしょうね。
主導権を握れていないとき、つまり他者からの指示に右往左往している時間が多いときって
精神的にも肉体的にもつらい時間ですよね。
主導権を握れていないときっていうのは、自分の長所磨きが不十分なとき、もしくは
苦手なことに時間を取り過ぎている時なんだろうな~とも思います。
社会で必要とされる自分の武器を磨き込めていない段階なのに、主導権を握ろうと
するのはナンセンスであり、大きな勘違いなんだと思います。
早く「ダントツにすごい」何かを身につけることが人生を楽しくするコツ
なのかもしれませんね。それまでは大変だしつらいのは当然のことでしょう。
自分のダントツって何だろう??
まだまだ自分磨き、長所磨き頑張らないといけません。
むしろそこに終わりはないのだろうと思います!!
そんな生きざまを継続している人こそ、人生の主導権を握れるのかもしれませんね。