こんばんは、雑賀です。ブログアップメンバーが増えたので名乗ってみました（＾◇＾）
先週の土曜日は、第5回「志学舎スプリングセミナー」ということで
とある幼稚園にて開催された公開保育と講演会に参加してきました～

志学舎・・・？
志高き幼稚園の園長先生や関係者の方々で創設された幼児教育環境を更に発展
させていこうとするグループの総称でございます！！
その方々に普段私はいろいろとお世話になっているのであります。

遠くは鹿児島や広島から園長先生や現場の先生が学びに来ていました・・・
総勢120名の参加メンバー。皆さん勉強熱心ですね！！

午前中は、普段の保育内容の見学会。
寒い中、外で元気に駆け回る子どもたちは本当にたくましいですね。
そして、教室の中ではたくさんの大人たちがいるのにしっかり集中して先生の話
を聞いたり、絵本を音読したり・・・
そして2歳児から年長クラスの音楽発表を観て感動！！子どもたちの成長段階が
よくわかり、かつ無限の可能性を感じることができましたね。
このシーンを観れば、普段の教育内容が充実していることがよくわかります。

そして午後からは「喜多川泰さんの講演会」！！

喜多川泰さんは、1998年に現在日本全国から見学者がやってくる
時代の先端を行く学習塾「聡明舎」を立ち上げ、2005年からは小説家としても
数多くの著書を執筆し、現在は講演活動で全国各地を駆け回る生活を
送っています。以前からお会いしたいと思っていたのですがようやく実現しました！！

講演は、現場の先生向けと経営者向けの二部構成で合計2時間半！！
すごく共感できる内容であり普遍の真理のように感じられました～

内容が盛りだくさんでしたのでその中でも印象に残ったフレーズをご紹介！！

～喜多川泰氏　講演会　「自らの使命と出会う」～より

・物質的なモノを所有することでの幸せ感は相対的な故に結果として継続しない

・「心のあり方」で幸せ感は変わる
　⇒変わりのきかない自分の存在を感じ取れることが一番の幸せ感ではないか！！

・自分が変わることによって幸せになれることはたくさんある
　⇒変えられないものを変えようとして苦しむのは病の一歩である！！

・人間は自分がやっていることがその受けてを喜ばせたり、満足させたり、感動させたり
　できていることを実感できたときに、自分の存在意義を感じ取る
　⇒だから子どもにとっては大人の受け入れる態度や姿勢が重要になる

・自己的な夢は共感されにくい、皆で共有できる夢のほうが実現しやすい

・勉強は何のためにするのか？⇒”前進する勇気”を身につけるため

・失敗する姿を大人が子どもに見せないと、”挑戦する勇気”は育たない
　⇒最近は失敗することを恐れている人が多い、それは子どもの失敗に寛容になれない親の責任

・行動することによって得られるものは、成功でも失敗でもなく、その人にとって
　必要な経験である
　⇒努力したり、挑戦したりすることで、人は”種”を手に入れることができる
それを育てていくことで花が咲く

・長所は人を助けるために使うもの、短所は人から助けてもらうための使うもの

・頑張る姿がメッセージになる！！
　⇒結果よりも、そこに向かって頑張る姿こそ、人に何かを伝えることができる・・・

他にもたくさんのメッセージがありましたね～
自分の仕事面、経営者としての視点、CLPの事業方向性など、すべてにおいて
参考になる内容でした！！

このような刺激的で強いメッセージを発信できる方に出会う機会は本当に大切です。
更に、頑張らなければと刺激をいただいた一日になりました。感謝！！