4つのCを考える!! 自分が変わるプロセスとは??
年齢的に、何もしないと、ただのオッサンになってしまうので・・・
今日は、午前中に、代々木公園にて約1時間のランニング!!
代々木公園は、自宅と近いこともあって、ランニングしたり、
寝っ転がってボーっとしたりなど、けっこう頻繁に出没しております。
都会のど真ん中にあって、あれだけの緑があるところがいいですね。
土日は、たくさんの人で混雑していますが、
それ以外の曜日は以外と人もいないので、おススメですよ~
ランニングしながら、人間ウオッチングもしているのですが・・・
楽器の練習をしている人、演劇の練習をしている人、犬の散歩をしている人、
仕事をさぼっているだろうサラリーマンなどなど、いろいろな人がいるのも
自由な感じがして、悪くないですね。
今日は、ちょっとした小ネタをひとつ!!
といっても、何かの記事で発見して、いいな~と思って書きとめておいただけ
ですが、たまに研修会などでも話すので。
皆さん、「4C」の話 は聞いたことありますか??
マーケティングを勉強している方とかMBA保有者であれば、マーケティングミックスの
ジェローム・マッカーシーが提唱した売り手の視点での4Pの類いか
ロバート・ラウターボーンが提唱した買い手の視点での4Cのことかな??
などと思ったかもしれませんが・・・
今回お伝えしたい「4C」は、そんな、小難しい理論ということではなく、
①Chance(チャンス)②Choice(チョイス)
③Challenge(チャレンジ)④Change(チェンジ)
この4つの頭文字をとって、「4C」です!!ぜんぜん簡単でしょ!!
これをどう解釈すればいいのかというとこれもシンプルで、上から読んでいけばいいのです。
「チャンス」を「チョイス」して「チャレンジ」すれば「チェンジ」する!!
ということになります。チャンスの瞬間を見逃さずに、そのチャンスを活かす方法を選択し、
そこに向けてチャレンジしたものが、良い方向に変革できるということでしょう。
でも・・・
そもそも、自分のチャンスを見つけようとしていない人。
(最初からあきらめているか、自分の可能性を信じていない人、人生楽しもうとしていない人)
チャンスをチャンスと捉えられず、見過ごしている人。(いろいろなことにアンテナを張っていない人)
チャンスとわかっていても、自分に自信がなかったり、やったことがないことに憶病になって
チョイスできないか、悩んでいる時間が長い人。(石橋をたたいているだけで渡ろうとしない人)
チョイスしたことに満足して、その後にチャレンジや努力を怠っている人。
(石橋を渡っているつもりで進んでないこと気付いていない人)
そのような人は、最終的に良い方向への自己変革(チェンジ)ができない(成長しない)
人になってしまうということでしょうね!!
自分の経験則からみても、優秀なトップと言われる人ほど、この一連のプロセスのスピードが
早い人です。その場その場で即断即決して、しかも判断がほぼ間違っていないのです。
でも、そんな人たちも昔は・・・たくさん失敗していることが多いのも事実です。
つまり、トライ&エラーの連続を人よりも短い時間に圧縮して生きてきたからこそ
その結果として、判断のスピードがあがり、しかもそれが正しい判断に近づいて行くということですね。
その究極の状態が、どちらが正しいかは”直感”でわかる領域に到達することなのでしょう!!
自分なりの解釈を付け加えると・・・
チャンスは、勝手に見つかるのではなく、自分で見つけていくもの
チョイスは、責任と覚悟を決めるということ
チャレンジは、自分の可能性を信じ続けて継続すること
チェンジは、頑張った自分へのご褒美
じゃないかな~と思いながら、日々「4C」を頭の片隅に置いておくようにしています。
皆さんも、人生の4C、あと10年かけての4C、今年の4C、今月の4C、今週の4C
今日の4C・・・と少し意識すれば、何かが変わるような気がしませんか??