4000坪のナチュラルパワーチャージ in 日光
- 2010.07.03
- 園トータルサポート
あっという間に7月に入りました。
今年ももう後半戦のスタートです。それにしても時間の流れは早い・・・
7月1日~2日にかけて、日光に行ってきました~
顧問アドバイザー契約をさせていただいている幼稚園のお手伝いです。
実は、この学園では、日光に約4000坪の施設を所有されています。
夏になると年長クラスがキンダーキャンプということで宿泊するのですが、
それに向けた準備を毎年この日程で行っています。
基本的には全教職員が参加して、いろいろな役割分担の中で、それぞれが
頑張って子どものために施設の受け入れ準備を行っています。
そのお手伝いということで、一緒に参加させていただきました。
お昼は、大自然の中での流しそうめん・・・最高でしたね!!
35年前に、子どもたちに、自然環境の中で学ぶ機会を・・・
という思いで、この地を見つけて、開拓をしてきたそうです。
すぐ近くには川があり、そこで子どもたちは自然をリアルに体験しながら学習をできるわけです。
また、施設内には人口池もあり、子どもたちにとっては自然のプール!!
都会の子どもたちにとっては、すごく貴重な体験と学びがここにはあると思います。
最初は森の中の何もない集落だったらしいのですが、そこを開拓し、植林や土を耕し
畑をつくり、そして宿泊棟を建設し、厨房棟や野外大食堂などを段階的に建設されて
きました。
「夢をカタチにして、継続的に進化させる」 とはこういうことを言うのだろう・・・
と感じることができる場所ですね。今でいうパワースポット的な力があるようにも感じますね。
4000坪の施設の管理運営およびメンテナンスは、思っている以上に大変です・・・
なにせ自然が相手ですから、ほうっておけば、どんどん草木が生えてきてしまいます。
また、電気や水道等のライフラインのメンテナンスも大変。
ですから、この準備会の期間には、たくさんの協力業者の方々やその他のサポート部隊
が参加されています。もちろん私もその中の一人です。
おそらく総勢50人以上のスタッフだったと思います。
ですから、厨房スタッフも朝、昼、晩の参加メンバーの食事の準備でフル回転!!
教職員のファミリーや園の卒園生、普段の仕事関係の方なども参加して皆で一緒に協力する・・・
そこには、「未来の子どもたちのために」という暗黙の了解があるような気がしましたね。
ですから、仕事内容は、汗だくのかなりハードなものなのに、皆の顔が楽しそうだし、
充実してるんですよね。
夜の懇親会では、おいしい食事とお酒を飲みながら、皆で歌を歌い、音楽に合わせて踊り、
そして、夜遅くまで語り合い・・・
このような雰囲気とコミュニケーションから一体感が生まれるのだなと実感!!
日光の4000坪の中で、大自然からのパワーと、そして、子どもたちのために理屈抜き
で頑張っている先生たちや協力メンバーの中に入れたことで、心地よい気分とプラスの
パワーをもらいました。ありがとうございました~
このような人たちに囲まれている、この学園の園児は幸せだろうな・・・
更に、この学園が生成発展していけるように自分も楽しく真剣に関わっていきたいと思いました!!
来年もまた参加できますように!!