いつも心は燃えていよう いつも瞳は澄んでいよう
- 2010.04.24
- 園トータルサポート
パール幼稚園の野村良司園長とはかれこれ10年来のお付き合いになります。
私がまだ、新人で未熟極まりない頃・・・
社会人として、そしてコンサルタントとしてのスイッチをカチッと入れてくれた大変ありがたい存在です。
そして、いつも私をいろいろな面から刺激してくれます。
野村良司ブログ”ファンが生まれる幼稚園”を見れば、その片鱗を感じずにはいられませんね!!
野村ワールド炸裂してます・・・
http://fanfunfan.blogspot.com/
今回は、そんなブログから少しコンテンツを拝借して・・・
以下の内容は、私が船井総研を退職することを野村先生に報告した夜の
次の日に書いていただいたものです。
(野村先生ブログより)
昨晩は、友人?弟?弟子?何だかよくわかりませんが、友人です。
この方も仕事を通じて仲良くなった一人です。そんな彼と一杯。
いつもボクの前ではモジモジ、モジモジ、中々、本題に触れません。
話があって呼び出された訳ですが。
この彼も某経営コンサルタント。このコンサルタント会社、
入社して二年目に現場での修業があるのです。
その修業の場に選ばれたのはパール幼稚園でした。
そんなかんなで、約10年近いお付き合いとなります。
昨日、告白されたのですが、はじめの頃は「幼稚園なめてんのかぁ~!!」と
彼を怒鳴り散らしたようです。
しょーじき。覚えてません。ゴメンね。ですから、未だにオッカナクって、モジモジしてしまう模様。
20代半ばで私立幼稚園相手の経営コンサルタントとして頑張ってきた彼です。
会社の看板があれどいえども、大変だったのではないかと思います。
そんな彼も今では幼稚園業界では知る人ぞ知る有名コンサルタントであります。
そんな彼の次への大志を聞き出すまで約一時間の時が流れましたが、
思えばボクもこうやって幼稚園に取り組めたのも彼の姿があって支えられたのかもしれません。
セミナーなどでも、彼がやるんだったらと微力ながら顔を出しますが。
一番後ろで聞いていないと嫌がるヤツなのです。
そんな彼が最後にボロボロになった紙切れを手帳から取り出して、大切にしてるんですと。
そう、彼のパール幼稚園の修業の最終日に居酒屋で渡したものでした。
このボロボロの紙には次のことが書いてあります。
騙されて良くなり 悪くなっては駄目
いじめられて強くなり 悪くなっては駄目
踏まれて起きあがり 倒れてしまっては駄目
いつも心は燃えていよう 消えてしまっては駄目
いつも瞳は澄んでいよう にごってしまっては駄目
これは祖父に仕事をしはじめたころ、渡された誰かの??詩です。
ボクの性格を見込んで渡されたのでしょう。ホント支えになってます。
うぅ~っ。となったときよく読み返します。
判断に迷ったとき、この詩を思い出し。祖父だったらどうするか?考えます。
ヘコんだときも思い出します。
そんなかんなで、履歴書の写真。この詩を渡された頃のもの。若ぇ~。
よく若いといわれる園長ですが、外見は、もうオヤジ化してますね。
でも心は夢をもっているから、いつでも青春なのですよ。十年後年齢不詳者目指しましょ~と。
あっ!!でもパウチぐらいしろよなぁっ。 (完)
といった内容でした・・・履歴書の写真はブログから探してみてくださいね。
私の社会人として、コンサルタントとしての歴史を見守ってきてくれた方の一人です。
少しは人の役に立てる人間に育てていただいた恩人です。
このような出会い大切しなければいけませんね~
これからはもっと恩返ししなければ!!
あっ パウチまだしていない。 怒られる。。。