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ピンチを救ってくれた人たち ~自分の立場と役割を理解して丁寧に思いやりを持って対応できる人~

我が家にとって、今週はちょっとネガティブな現象が・・・

奥さんの車があまり調子よくない(ギアボックスに不具合があって、たまに特定のギアに入らないときがある)ということで、パートの仕事に行く際に何度か私の車で送っていく機会があったのですが、そうしたら自分の車が突然悲鳴を上げました。なんとも最悪なスパイラル。

スピードセンサーの故障により、車がリスクヘッジのためにいろいろな警告灯がついて、自走不能状態。なんとか広めの駐車場があるコンビニに緊急停車をして、すぐにいつも頼んでいるディーラーに電話しようとしたらその日に限って定休日。

でも、このままコンビニに放置してはおけないので、なんとかネットでリサーチして対応してくれそうな修理業者に電話。でも10時にオープン表示がしてあって、そのときの時間は8時過ぎ・・・

とりあえず、9時までは待機して、9時に試しに電話をしてみたら、感じの良い女性スタッフの方が出てくれました。事情を説明したら、詳しい担当者がまだ会社に来ていないので、その方にすぐに連絡をとって折り返すとのこと。数分後、電話がなりました・・・

私の車はちょっと特殊なドイツ車ということもあり、その車種の専門の修理業者を探して連絡したこともあり、車の症状を説明すると、「おそらくスピードセンサーーかもしれませんね。」と一言。実は私もこの故障3回目であり、毎回の車の警告灯のつき方や動き方が一緒なので、すでにわかっていたのですが、その受け答えから経験値のある人だと思ってなんだか安心しましたね。

そして、その日に受け入れ可能なので、保険会社に電話をしてレッカーサービスを依頼して、直送先をその修理工場すること。など丁寧にその後の段取りの指示をしてくれました。

人間って、想定外のネガティブなことが突然起こると、自分も含めてどんな人でも心が動揺しますし、なんだか不安になるので、そうやって丁寧に適格に指示をしてくれる人がいるとかなりへこんで動揺していた気持ちが落ち着きますよね。

ちょっと落ち着いた気持ちで、保険会社に電話をすると、その人から一言。

「お車は安全なところに止めることができてますでしょうか。」

「なんとか広い駐車場があるコンビニに・・・」

「それはよかったです。お体のほうは大丈夫でしょうか。暑いですから日陰などで休みながらレッカーサービスをお待ちください。」

この人ももちろんマニュアルはあるでしょうが、そのときの私にとってはその丁寧な受け答えが安心につながります。レッカーサービスはJAFを手配してくれて待ち時間がそれから約1時間。

途中でJAFのスタッフの方から電話が入って、

「今向かっていますのでもう少々お待ちください。10時10分頃到着予定です。」と一言。

このスタッフさんも感じの良い方で、丁寧で優しい受け答えが私の心を癒します。

そして、現場に到着すると、笑顔で挨拶してくれて心配してくれて、コンビニのレジに行って、駐車スペースを少しの時間借りることお伝えして、即座に私の車のけん引準備に。

その仕事を私は横で見ているわけですが、とても丁寧にスピーディーに対応してくれました。終わったたちゃんとコンビニにご報告と感謝のお礼。

私はそこから路線バスで帰ればいいやと思っていたのですが、その方が声掛けをしてくれて、

「もしよかったら途中まで一緒にお送りしますよ。」

ということで、途中まで送っていただき、私の車は修理工場へと向かっていきました。

帰宅をしてしばらくすると、まずは修理工場の担当者から無事に車が到着したこと、次にJAFのスタッフの方から無事に車を工場に届けたとの電話がありました。

それが今週の月曜日の朝に起こった出来事。

それから、修理業者の担当の方と数回のやりとりを行い、車はすでに修理完了して明日私が車をピックアップしに行きます。

まあ、車が故障したり、走行不能に突然なるというのは普通の人ならそれなりに動揺しますし、ショックを受けるわけですが、このエピソードに登場した数人の人たちの丁寧で優しい対応があったことで、自分自身の心はあまり乱れることなく、安心しながら時間を過ごせたことに感謝ですね。

あの日・・・

事務の女性スタッフが10時オープンだから電話にでなくてもいいのに、何かを察知してその電話にちゃんとでてくれたこと。

そのあと丁寧な対応で担当者にすぐにつないでくれたこと。

その担当者もすぐに適格な対応を指示してくれたこと。

保険会社のスタッフの方も優しく丁寧にレッカーサービスに取り次いでくれたこと。

JAFのスタッフの方も丁寧な姿勢で自分の車も大切に扱ってくれたこと。

その後も修理業者の担当者がこまめに連絡をくれて最短で修理完了してくれたこと。

1つのチームではないけれど、その人たちのまさに連携プレーに自分は救われた気分です。まさか故障してから4日で自分の車庫に車が戻ってくるとは想定していませんでした。

実は、以前同じ故障で、2ヵ月以上車が戻ってこなかった実例を経験しているので・・・

『自分の立場と役割を理解して丁寧に思いやりを持って対応できる人』

今回のエピソードで登場した4名の方々は皆さんそういう人たちだったんだろうなと。

世の中にはいろいろな立場と役割を抱えて仕事をしている人がいますが、同じ仕事でも、人によって丁寧さや思いやりのレベルは全然違いますからね。

私も含めて皆さんも

『丁寧さと思いやりのあるコミュニケーションを心掛けることで、人のネガティブをポジティブに変えることができる。不安と動揺を安心に変えることができる。』

というメッセージを今回の私が体感したエピソードを通じてお伝えしたく今日は書いてみました。

明日、車を取りに行ってきます!!私のピンチを救ってくれた4名の方々に感謝。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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