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『少子化・競争激化時代に生き残る 幼稚園・保育園・こども園の未来戦略』~オンラインセミナー開催のお知らせ~

弊社CLP代表 雑賀竜一が「幼稚園・保育園・こども園 未来戦略セミナー運営事務局」からのご依頼を受けて、オンラインセミナーの講師をさせていただきます。

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(セミナータイトル)

 『少子化・競争激化時代に生き残る  
     幼稚園・保育園・こども園の未来戦略』

  ~地域の教育総合コミュニティ施設への進化を目指す~

 日時:令和6年6月20日(木) 15:00~16:00

 会場:オンライン配信(職場やご自宅等のPC環境で視聴可能)

 対象者:幼稚園・保育園・認定こども園の運営者
     (理事長・園長・幹部クラスの方々)

 費用:無料

 定員:50名

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子どもの数が減少して、あらゆる地域で生き残るための園運営のかじ取りが難しくなり、自園の将来に大きな不安を抱えている園が多くなっています。そんな皆さんにお伝えしたいことは、

『幼稚園・保育園・こども園という運営モデルの枠組みに発想が縛られていませんか?』

『まわりの園よりもワンステージ上で勝負ができる運営モデル改革が今こそ必要である』

 ということ。

地域の子育て支援ニーズ、幼児教育ニーズは時代の流れとともに変化しています。家庭の在り方や働き方などを含めたライフスタイルに合わせてそのニーズが大きく変化し続けているからです。

変化を捉えながら、地域の子育て支援ニーズが集約された場所づくりができているか?

地域でニーズを満たすための機能がまだバラバラに存在しているのではないか?

それぞれの機能との連携はどうか?

連携が難しければ自園でその機能を付加していくことはできないか?

この業界で言う少子化と同様にマーケットが縮小しているビジネスにおいて生き残りへの改革実例を見れば見るほど、成功への共通ポイントは・・・

『単機能から複合施設化(コラボ施設化)への進化』

ということだと成功している組織の進化の姿が教えてくれています。

かつて一世を風靡したDVDレンタル事業も時代の流れの中でほぼニーズがなくなった今、TSUTAYAは新しい業態として『T-SITE』を世の中に打ち出した。詳細は以下のブログ記事をご一読下さい。

昨日、横須賀の実家から奥さんの実家への移動の途中に・・・『湘南T-SITE』(神奈川県藤沢市)に家族で立ち寄りました。目的は2つ!!①代々木八幡に本店があるイタリアンレストラン『L
2015-08-13 11:32

更に2023年には、軽井沢にて地域の交流を育むコミュニティ施設「Karuizawa Commongrounds」(軽井沢コモングラウンズ)をグランドオープン。

https://www.ccc.co.jp/ideas/2023/08/karuizawa-commongrounds/

これらの実例からもわかるように・・・

『地域コミュニティとしてのハブ拠点となり、そこから新しいライフスタイルを提案したり、創出していく場所に人が集まってくる時代。』

だから、園もそんな環境づくりへの動き出しを今からスタートしていけば、新しいステージで勝負できるようになる。それが生き残りへのストーリであり、私が考える園の未来戦略のベースコンセプトになります。

そうやって考えていくとまだまだたくさんの伸びしろや運営展開のアイデアがわいてくるはずです。幼稚園、保育園、こども園という単機能ではなく複合型の機能付加やエリア展開を具現化していくことで、他園よりもワンステージ上で勝負できる新しい運営体制づくりをしていく。

そんな伸びしろへの未来コンセプトが・・・

地域の教育総合コミュニティ施設への進化』

このような戦略で運営展開を進化させることができず、単機能で勝負を挑もうとしているところは残念ながら段階的に淘汰されていくことが予期されます。これから5年でそれが現実化していくことになります。

子ども、保護者、地域の人々との1つひとつの接点を大切にすること。そして、長期的につながり合い、価値を継続的に提供できる体制を作っていくこと。そこに集まる子ども、保護者、地域の人々が育ち合い、学び合う場所への進化を目指していくこと。

つまり『地域との良質な接点づくり』が大きなキーポイントになっています。

ズバリ・・・

『園児募集活動について今までの概念を変えていく必要性があります』

園児募集を目的にする活動ではなく、地域の人たちが集まって学び合う場所づくりを進化させていけば、もう園児募集活動なんて必要なくなるからです。 

0歳児、1歳児からの接点づくりではもう遅い?? 園児募集活動の内容や考え方を変えないと、ワンステージ上には行けません。横並びの競争激化時代から一歩抜け出して競争環境を大きく変えていくための発想と実例をご紹介します。

今回のセミナーでは、『地域の教育総合コミュニティ施設化』に向けた良質な接点づくりの実例をご紹介します。

【プレママから始める地域子育て継続サポート体制の構築&機能付加がキーポイント】

 ★産前&産後ケアプログラムの導入による、安心とリフレッシュタイムの提供
 ★地域子育てサロン構想による、子育てコミュニティ&ネットワークづくり
  (家族園化)
 ★園カフェ導入による、居心地の良い場所づくり
  (地域との接点拡大機能とブランディング)
 ★園児募集エリアの思い込みを変えるサテライト施設展開
  (商圏突破の実現)
 ★子ども達と地域をつなぐ『リアルキッザニア構想』
  (リアルなキャリア教育環境づくり)
 ★園一体化(併設型)児童発達支援事業モデル
  (未来のスタンダードモデルづくり)
 ★卒園児(小学生・中学生・高校生・大学生)との継続的関係づくり
  (生涯園児発想)
 ★一緒に子ども達の未来を作る、地域子育てボランティアチームプロデュース 

 など

上記を段階的に自園の実情に合わせて具現化しながら、『地域との良質な接点を継続的に増やしてく』ことが、一歩抜き出るための園のトータルブランディングの重要なポイント。しかし、地域との良質な接点づくりを高いレベルで実現、成功させていくためには、『良質な人材の育成』も必要条件となります。

つまり、『地域の教育総合コミュニティ施設化』を目指すためには、良質な人材環境づくりも同時に行っていく必要がありますので、そのためのビジョンマネジメント&チームビルディングのポイントについてもお話しさせていただきます。

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今回のセミナーはオンラインですので、自宅や職場から気軽にお聞きいただけます。また受講料も無料となっておりますので、ぜひ多くの方々にご参加いただき、自園の未来の方向性についてヒントを得る時間、考える時間にしていただければと思っています。

セミナーの詳細とお申込みは以下をご覧ください。よろしくお願い致します。

https://preschool-edu.biz/240620/

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