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今シーズン第2弾ファミリー―キャンプ in 大野路ファミリーキャンプ場

先週末の9月9日~10日、1泊2日で今シーズン第2弾のファミリーオートキャンプに行ってきました。ということで今日は完全なプライベートブログになります。

まあ、家族での思い出を記録しておくという感じでたまにこのブログを活用していますが、以外と「あそこ行ったのいつだっけ??」となったときに、役に立つことがあります。思い出はそのときは鮮明に覚えていても時の流れとともにその記憶が薄れていくものなので、こうやって記録しておくことで、またそのシーンを振り返ることができる有効なツールだなとも思います。

さて、今回向かった場所は、静岡県裾野市にある・・・

『大野路ファミリーキャンプ場』

日本のオートキャンプ場発祥の地だそうで、以前からネットサーフィンしながらチェックはしていたのですが、今回のタイミングで利用させてもらいました。

画像にもあるように、富士山がキレイに見えるキャンプ場で、我が家のある逗子からは車で約2時間コース。当日は8時少し前に自宅を出発して、途中、東名高速のサービスエリアで休憩をして、現地到着が10時20分くらいでしたね。行きは渋滞もなくオールクリアでしたので、実質ちょうど2時間程度で到着。

受付が10時10分からなのですが、到着するとけっこう受付の行列が・・・東京ドーム2個分もある広大な敷地内のフリーサイト方式ですから、そういう意味でも良い場所を確保しようという方々が多いのでしょう。

敷地内は大きな区画ごとにナンバーがあって、渡された地図で赤丸チェックのある区画を活用してください。という指示があり、少し車を走らせてそれぞれの区画をリサーチしながら我々が最終的に決めたのは「ナンバー8」の区画。

土日でそれなりに混んではいるのですが、敷地全体がとても広いので、隣のテントとはちゃんと距離感をキープできますし、我が家は、ツールームテント&タープというスタイルなのですが、そのスタイルでも余裕の広さを確保できるところがGOOD!!

しかも、地面はふかふかの手入れされた天然芝。到着してからしばらくの間は軽い霧雨状態だったのですが、土ではなく芝なのでそんなに汚れることもなく設営できるのもありがたいですね。

2021年からスタートした我が家のオートキャンプも、それから少しずつ経験値がアップしてきたので夫婦でのテントやタープの設営時間もスピードアップしているように感じます。子ども達が本当の戦力になるのはもう少し時間がかかるかもしれません。

到着した日は、曇り&小雨の状態でしたので、残念ながら富士山は見えませんでしたが、翌日の朝からは天気も良く、トップ画像のように富士山がキレイに顔を見せてくれました~。

一般のキャンプ場よりチェックインタイムが早く、お昼くらいには設営完了したので、設営後の至福のビールタイムを経て、ランチは前日の買い出しで買ってきたそれぞれのお気に入りのカップラーメン。なぜかキャンプ場で食べるカップラーメンはいつもよりおいしく感じるんですよね。

午後はゆっくりまったりタイム。自然に囲まれながらのこういう過ごし方もキャンプの良さであり、いろいろな意味でのデトックスタイムになります。そんな時間も束の間、これだけの天然芝にモチベーションアップした息子が、サッカーやりたいということで、パパによるトレーニングタイムとなりました。

ここ数年でいくつかのキャンプ場に足を運んできましたが、我が家にとっては、「きれいな天然芝で広く使えるサイト」がお気に入りポイントなんだなと実感。

はだしでふかふかの芝生で寝ころんだり、遊んだりするのが本能的にも気持ちが良いのでしょう。設営中、子ども達が勝手に遊んでくれる場所があるのもありがたいですしね。

皆さん、区画のど真ん中にテントを設営するような非常識な人もいませんし、それぞれ区画のまわりにテントを張って、真ん中のスペースは共有の遊び場となっていました。

敷地内にある温浴施設が19時までということで、汗を流しに16時半くらいにお風呂に行ってから夕食タイムに突入。

その後はいつものように焚火の時間。薪は現地にて購入してなるべくその日で使い切るのが自分の基本スタイル。(荷物をなるべく減らしたいので)こちらのキャンプ場では薪は500円で購入可。

家族が寝た後に、きれいな星空を見ながら、お酒を飲みながら、焚き火の炎と音を楽しむ時間も個人的にはお気に入りの時間です。まわりを見ると、皆さん焚き火タイムをしているので、焚き火にはそういう癒しパワーがあるんでしょうね。

施設内もかなり広くて、区画を変えれば、景色も変わりまた違った雰囲気も味わえると思いました。トイレや洗い場などもキレイにメンテナンスをされていましたし、ゴミや灰なども分別をして捨てて帰ることができるので、全体的に不満につながるような点はほどんどなし。

ということで、富士山をバックに笑顔で記念撮影。

子ども達も満足度の高いキャンプタイムとなりました。

チェックアウトタイムも15時なので、テントなどの撤収作業も余裕をもってできるのがありがたいです。そこもGOODな点。一般的には、11時でチェックアウトにキャンプ場が多いと思うのですが、それだと撤収作業で少々バタバタ感がありますので・・・

チェックアウトが15時ではありますが、まわりを見渡すと午前中には撤収作業を終えて帰宅の途につく人たちのほうが多い感じでした。そんな雰囲気を察知しながら、我が家は13時くらいにキャンプ場をあとにして、すぐ近くにある温浴施設に立ち寄ってから帰宅の途へ。

帰りのタイミングで日帰り温泉に立ち寄るのも我が家の定番スタイル。

東名が事故の影響で15キロ渋滞の表示が出ていたので、そこは回避して箱根越えコースをセレクトしてみたのですが、残念ながらそちらもけっこう渋滞・・・

いつものことですが、渋滞の中運転手以外は皆さん爆睡。でも、こうやって家族で楽しく過ごすという機会をもたらしてくれるキャンプは我が家にとってはとても貴重で豊かな時間共有だと思っていますし、そんな時間共有をまたしたいと思ってくれるように、自分もプランニングしたり、妄想したりする時間を楽しんでいます。

広大な敷地内にあるふかふかの芝生のフリーサイト。マイスペースをかなり広く使えてお隣さんとの距離感もあるので、居心地の良い時間を満喫できる。天気が良い日は壮大な富士山を見ることができる日本のオートキャンプ場の発祥地。

『大野路ファミリーキャンプ場』おススメですよ。

しかも、この内容で1泊5,500円というのもコストパフォーマンスが高いと思います。

10月の3連休で2泊3日の第3弾、11月にも第4弾のファミキャンをプランニング済みなので、そのタイミングでまたお伝えできたらと思います。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。

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