ここ数日の猛暑でカラダが悲鳴をあげている人もいるのではないでしょうか？

我が家もさすがに自宅の庭でプール開き。

元々は土の庭だったところを平らに整備して、自分で人工芝を敷いたのですが、これは自分でも正解だったな～と思います。プールからでてもまったく土で汚れないところが素晴らしい。息子のプチサッカー練習場にもなりますし、BBQスペースやリフレッシュスペースとしてもかなり快適空間になるので。子ども達がもう少し年齢が上がったら、ウッドデッキスペースにリフォームしたいなと妄想中。

昨日、午前中は、コンサルティング先の認定こども園に併設開所する児童発達支援施設の新スタッフを集めた研修会で少しだけメッセージを。

ゼロからスタートさせる事業でまったく新しいメンバーでのスタートでもあるので、大切にする根っこの部分とチームワーク＆コミュニケーションをテーマに1時間ちょっと。

今、いくつかの認定こども園や幼稚園から、児童発達支援施設の併設モデル開設コンサルティングのご相談を受けているところですが、これから、世の中にこのモデルがもっと増えていくといいなと感じています。

それは、幼児教育や子育て支援の現場における、グレーゾーンの子ども達の増加、それに伴う加配スタッフの人員配置の実態を見ていると、その環境設定がベストでないと強く感じているからです。対象となる子ども、その保護者の方々、それを受け入れる園側の体制に無理が生じている。現場はなんとか頑張っているけれども、専門性が乏しい中での対処に過ぎないのが現実。

すべてが中途半端なまま進んでいる。だからこそ、併設モデルが地域子育て支援の本質的ニーズを満たすカタチになると思って、CLPは開設プロデュースをさせてもらっています。

『ニーズの変化に合わせて、自分たちも変化していく』

『世の中の潜在的ニーズを満たすカタチを新しく創造していく』

これは、生き残っていくための本能的な戦略とも言えるのではないでしょうか。

研修後は、スタッフの皆さんと全員でランチに。互いを知るための時間として設定しましたが、まだまだ深く知るためには時間が必要でしょう。

そして、その場をあとにしてから、次の仕事は個別の相談対応。

もともと、保育園の園長先生をされていた方からご連絡をいただき、新しく自分たちで子育てサロン的な事業を立ち上げたいというご相談。

以前、勤務されていた法人の考え方や運営スタイルと、自分が理想とするスタイルとのすれ違いから、自分で理想とするものをカタチにできたらいいなと考えるようになったそうです。

職業的に、このような夢をもって、それを実現していくためのご相談をいただくことは多いですね。かつての自分もそうだったように、サラリーマンから独立して自分で起業して・・・という人生の大きな転換となるプロセスではいろいろと不安なことやわからないことが多い。

相談される方の抱えている背景や思いはそれぞれ違うので、もちろんそれを確認しながらとなりますが、最初から莫大な投資をして、一気にワープできる人は稀なわけで、夢はあれど、そこまでの具体的な道のりは地道に進まないといけない人のほうが多い。

副業推進傾向がある中で、ライフキープするための職場を確保しつつ、夢への準備のためにスモールステップでその準備を進めていくというのが現実的でしょう。自分自身も独立するための準備期間としては１～２年間くらいは必要だったと記憶しています。

完全にライフキープを新しいモデルに転換するまでのステージを自分の場合は

『ゼロからイチまでのステージ』

とお伝えすることがあるのですが、この準備期間の質がとても大切だと思っています。そこが適当なレベルでなんとかなるだろうと転換をしてしまうと、近いうちにライフキープがままならない状態に陥る可能性が・・・

もちろん、法人等で新事業プランを進めていく上で資金に余裕があるところは、そこは想定済みで進めることも可能ですが、個人の方で資金に余裕がないレベルですとその判断は慎重に進めたほうがいいですよね。

ゼロの段階では銀行融資もおそらく通らないでしょうし、クラウドファンディングと言っても、なかなか事業実態がある程度カタチ化されていないものには反応がよくない。

『ゼロからイチのステージでは、なるべくたくさんの人にあって、自分の思い描いている夢へのアイデアとイメージ、そしてその夢のステージと今置かれている現実とのギャップをぶつけてみて、反応を得ることが大切』

だと思っています。

その反応やリアクションの中に夢を整備していくためのヒントが多く隠されているからですね。自分も独立する前は、いろいろな人にお会いしていろいろなご意見をインプットすることに注力していました。そして、そんな夢を語っていくプロセスで、その夢を応援したいと思ってくれる人やファンになってくれる人とのご縁が生まれること。それも、準備プロセスでとても大切なことかなと思っています。

つまり・・・

『すべてを一人でなんとかしようとしないこと』

これも大切なんですよね～。たくさんの人たちに頼りながら、準備を進めていったらいいと思います。そういう人のほうが、イチがスタートしてからの流れがうまくいっているケースが多いような気がします。

そういう人には、ファンがいるということなんですよね。心配してくれる人がまわりにいて、ピンチになると助けてくれるということなんだと思いますね。

もちろん、その人の夢への思いやエネルギーが高いということが前提ですし、人柄の良さや謙虚な姿勢なども条件に入ってくるでしょう。

ある程度、ゼロからイチのステージの期間を決めて動くことも大切。

そうでないとずっとゼロからイチのステージでとどまってしまうことになるし、そういう人もけっこう多いと感じています。

マーケティング的な視点も加えると、イチのステージになったときに、ある程度の自分の商品やサービスを欲している状態の人たちを掴んでおくことも重要になります。それをイチのステージから集客するという発想ではなく、ゼロからイチのステージである程度ストックしていくという発想。そして、収支シミュレーションをしてある程度のポジティブなイメージが整った段階でイチのステージへ転換していく。これが慎重に進めるという意味になろうかと。

昨日は、ゼロからイチのステージにおけるもう少し具体的なアイデアもお伝えしましたが、そんなお話しをしたので、自分なりに整理してみました。

世の中には夢を持ち、その道を開いていこうと思う人が多いかもしれませんが、志半ばで頓挫している人もそれ以上に多いんだと思います。

でも一回しかない人生だとしたら、やらずして後悔するよりも、チャレンジするほうに舵をとっていくほうが、ワクワク、豊かな時間が増えると思います。

そんな思いを持ちながら、くすぶっている個人の方々に弊社CLPでは

『パーソナルコーチング』事業サービスをご提供しています。

パーソナルコーチング

クロスライフパートナーズは、コーチングの力を活用して、 あなたの想い、悩み、不安を整理整頓するためのサポート役となり、 自己実現や目標達成に向かって

2021-08-20 15:18

2021-08-20 15:18

サイトにも記載されているように、主には３つのカテゴリーのご相談に対応しています。

①ライフキャリアカテゴリー

　人生をより豊かなものにしたいやりたいことを見つけて実現したい

②ビジネスカテゴリー

　ビジネスを成功させたい　スキルアップして成長したい

③プライベートカテゴリー

　プライベートと仕事のバランスを改善したい　人間関係を改善して良好にしたい

とりあえず、ゼロからイチステージで相談してみたいとか、頭の中や将来のイメージがモヤモヤしているので、整理していきたいとか、そんな方は気軽にお問合せ下さい。

『何事も準備のステージが大切』

そんな準備ステージのお手伝いやら、展開してからのアドバイス等、その人にとって必要なかかわり方で夢を実現していただくことを個人的には大切にしながら、夢の実現を応援させてもらっています。そこに関われることで自分もワクワクできることがありがたいですね。

今日は、昨日の仕事内容を踏まえてメッセージをお伝えしてみました。

猛暑が続いていますので、皆さまくれぐれもお体ご自愛ください。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。