入院するレベルまで体調を崩しました。でもすぐに復活できそうです。
3月がスタートしてからの初ブログ。少々前回から時間が空いてしまいました・・・
というのも、先週後半は2泊3日の関西出張で10年くらいコンサルティングサポートしている兵庫県の保育園と、7、8年前くらいにコンサルティングサポートしていた名古屋の認定こども園にご訪問してきました。最近名古屋にはだいぶご無沙汰でしたが、東海エリアにおける幼稚園や保育園や認定こども園の実情について情報収集したいなと思ってのご訪問。
私が訪問していたときは、私学助成の幼稚園でしたが、5年前から幼保連携型の認定こども園へとモデル転換を行っております。そんな実情も確認したかったのですが、名古屋は全体的に保守的な園が多く、まだぜんぜん新制度に移行している園が少ないみたいですね。かつ、私学助成で頑張っている園のほとんどが園児数を減少させているとのこと。
時代が動いていく中で、かつては当たり前だったが今となっては時流適応性の弱い運営フォーマット上でいくら努力をしても、どの努力はあまり意味のないものになっているということ。何かチャレンジすることがめんどくさいとか、どうなるかわからないから怖いとか・・・そう妄想してしまい今求められている運営フォーマットへの転換への判断が後手後手になっている園が多いということ。
それらはすべてトップの器量に委ねられていますからね。やはり・・・
『組織はトップで99%決まる』と言われている所以なのかなと強く思います。
さて、私自身は、出張の途中からどうも体調があまりよくないなと感じつつ、喉が痛いなと思っていたんですよね。それからだんだん悪化して土日にはひどい痛みで、食事はもちろんのこと、水を飲むのもつらいレベルに。
でも熱はない、その他の部分はあまり影響はない・・・
ふと蘇った記憶が、4年前のゴールデンウィークに私を襲った『溶連菌感染症』
あの時もすこぶる喉が痛くて同じような症状でしたからね。そしてさすがに今日、朝から病院に行ってきました。喉の痛みということで、耳鼻咽喉科に行ってきたのですが、花粉症の季節ということもあって、かなり混雑していました。
1時間ちょっと待って、診察タイムへ。
診察してすぐ喉を見てくれた先生から言われた言葉がけっこう衝撃的でした。
『雑賀さん、入院してもおかしくないレベルですよ』
自分の中ではまったくそんなレベルとは思っていなかったので正直ビックリ!!
『普通の人はこのレベルまで我慢できませんからね。よく我慢できましたね。』と言われました。
まあ、我慢強いほうかとは思いますが、そこまでとは思っていませんでした。かつ、自分が想定していた『溶連菌感染症』でもなかった。診断結果は『扁桃腺炎』
『薬はもちろん出しますが、今日すぐに点滴を打つ必要があります。』
『できれば今週中は毎日来て、点滴を打ちましょう。』と先生のお言葉。
自分の中では『えっ』という感じで、自己認識では人生の中でおそらく一度も点滴を打ったことはありませんので、点滴を打つということ自体が自分の中ではとても衝撃的なこと。
たまたま、今週はある程度、融通が利く日程が多いので、調整できそうですが・・・・これもまたうまいことそうなっているんですかね。
そして、1時間ほど点滴を打って処方してもらった薬を受け取って、お昼過ぎくらいに自宅に帰ってきたのですが、なんとすでに症状が改善されているではありませんか。痛み止めも点滴していますから当たり前といえばそうなのでしょうが・・・食事もまだ少々喉の痛みはあれど、昨日までの苦痛と比べたらだいぶ改善されています。ドクターってすごいなと思いましたし、もうこの年齢になると、以前のように気合で治すというのも限界なんだろうなと実感している自分がいます。
水やお茶をごくっと1杯飲める喜びを実感している今。
当たり前が成立していることにあらためて感謝できる今
あらためて思うことは、『健康第一』ということですかね。
このブログにも書いたことがあるとは思いますが、そんなときに自分の頭に思い浮かぶフレーズは
『必要・必然・ベスト』
今そこにある現実は、必要があって与えられていること
必然だから自分に降りかかっていること
そして、それ以上でもそれ以下でもなく今こそベストであるという受け入れ方をしなさいと・・・
世の中で起こることには、良いことでも悪いことでもそのすべてに意味がある。
つまり、必然性があって起こっているし、必要があって起こっている。
過去には戻れないのだから、その事実が現時点でのベストであると考えよう。
どんな大変なことでも、その人間にとって乗り越えられないことは起こらない。
どんな苦労も試練も自分を成長させてくれる贈り物だと思えばいい。
そう思って経験すれば、人間性も磨かれる。
すべての出来事は、自分に何かを教えるために起こること。
世の中に、不必要なことなど1つもない。
だから、すべてのことから学ぶ姿勢を持てるかが大切となる。
そう思うと、今回の入院レベルまで自分の体調が崩れたことも前向きに考えることができます。でも本当に入院までに至らなくてよかったな~と思います。変わりが利かない仕事をしている部分も多いので、自分の健康は自分でコントロールしていかないと、お客様や家族を含めたまわりの人々に大きな迷惑をかけることになる。すべては、自己責任ということですよね。
よくお参りするときに、『家族の健康』というのは必ず願うのですが、
『願うだけではなく、健康管理は自分で日々心掛けて具体的な行動や活動を通じてセルフコントロールする。』
それが、今回の学びですかね。
もちろん、普段から健康管理には気を配っているほうかなとは思うのですが、年齢とともに更なる意識のレベルアップが必要なのでしょう。
ということで、今回の体調を崩してしまった自分を反省して、これから更に健康管理に向けた取り組みを強化していきたいと思います。
皆さんも突然の病気に日々を振り回されないようにするために、気を付けていただければと思います。私は今週中には完全復活を遂げると思います!!
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。
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