そこで働く人たちがブランドの担い手となる ～ヒトを重視した業績アップコンサルティング～
- 2023.01.30
- MESSAGE園トータルサポートCONSULTINGPERSONAL COACHING
繁盛店のポイント 人気店のポイント ブランディング ファン創造
あっという間に1月が終わろうとしています。昨日は奥さんが1日仕事（パート）で稼働日でしたのでパパの子守りDAY。
ということで快晴ということもあり、子ども達と一緒に茅ヶ崎にある里山公園に行ってきました。大型遊具があって、大きな芝生の広場があってゆっくり子供たちと外遊びを楽しめる場所なので、我が家のお気に入りスポットの１つ。
子ども達もピクニック気分で凧揚げやらサッカーやら鬼ごっこやら、それなりにアクティブに楽しんでくれたので帰りの車の中では爆睡。まあ子ども達と過ごすこんな休みも自分にとっては気持ちのリフレッシュにつながります。
さて、前回のブログ記事で最後に・・・
でもパン屋Bもあるポイントに気を付けていないといつのまにかお客様がこなくなってしまうケースがあります。これは、幼稚園も保育園もまったく一緒！！
というメッセージを書いたと思うのですが、その続きを今日は書きたいと思います。
そのポイントは何か？
例えば、今回のパン屋さんのように食事を取り扱うビジネスにおいて、繁盛店になるため、人気店になるための絶対条件は何か？？
それは、 『美味しさ』 ですよね。
基本的に美味しくないものをその他のサービスでカバーするには限界がありますし、永続的な人気を保持するためにも、美味しさは核となる要素であることは間違いないでしょう。
幼稚園や保育園で言えば、『教育や保育の品質の高さ』ということになるわけですよね。
でも、最近思うのは・・・
『美味しさ』や『教育や保育の品質の高さ』という要素だけでは、なかなか人気店（園）としての地位を確立しにくくなっているということ。
過当競争の世の中で、勝ち残るためには・・・
プラスアルファの要素が加味されることで、その店やビジネスがその他と比較したときに絶対的優位性を保持し、特別な替わりのきかない存在として消費者に認識されることがキーポイントだと感じるのです。
そのプラスアルファの要素について少し整理してみると・・・
①その他の店（園）にはない、絶対的な強みを持っている
②その業界や業態の慣習に捉われない新しいコンセプトを発信したり、カタチにしたりしている
③常識やモラルを覆すようなスタイルへのチャレンジ精神を感じる
という感じでしょうか。
そのハード（店舗や園舎の設え）や運営面における仕組みやオペレーションを通じて、その店や園が大切にしているメッセージや想いが感じ取れるかどうかが重要だと思っています。
こだわりや思いを感じる何か？
センスを感じる何か？
コンセプトを感じる何か？
まさに『ハイコンセプト＆ハイセンス』 が大切であり、それが感じ取られる時代！！
これはこのブログを通じて、言い続けていることの１つになりますかね。
更に付け加えると、『永続的な人気を維持していく＝その店や園のファンを維持していくこと』に他ならないわけで、そこで何が大切になるか？
『その思いを素敵で魅力的な人間が日々カタチにし続けていること』
つまり、大切なことを大切にしている人たちがそこで働いているか否かがファン創造の根幹的部分。
いくら、ビジネスパッケージに優位性があろうととも、いくらその食事が美味しくとも、それの良し悪しに一番の影響を与えているのは、そこで働いている人たちだからです。
美味しいお店でも最初はいいかもしれませんが、接客態度やオペレーションがネガティブな印象だったら、いつの間にかそのお客さんはそのお店に来なくなりますよね～
例えば、自分が経験したわかりやすいエピソードブログを以下にリンクしておきますね。
もちろん、この悲しい出来事以来、このお店には行かなくなりました・・・
よく研修や講演会では、『氷山理論』というフレーズで説明しています。
氷山は海面の下は見えない。海面の上の見える部分を見ながら海面の下がどうなっているかを想像する。その目に見えない部分にあるのが理念やビジョンやビジネスコンセプト、それを現場で見える形にしていくのが、ハード＆ソフトなわけですが、その頂点にあるものは何か？
『そこで働いている人たち』
とお伝えしています。
このブログでも”思いをカタチにする”素敵な人達シリーズで、いくつか紹介していますが、やはり、現場第一線で素晴らしい接点づくりをし続けている人たちがいるお店や組織がファンを増やすことに成功している。つまり・・・
『そこで働いている人がブランドの担い手となる』
ということ。これは自分自身のプラスマイナスの生活体験の中でも強く感じていること。
いくつか、”思いをカタチにする”素敵な人達のエピソードをリンクしておきますね。
このような人達がたくさんのその組織やチームにいればいるほど、その組織やチームのファンが増え続けていき、その結果として良い口コミとなり、ブランドが構築されていくというストーリー。
だからこそ、弊社CLPのホームページの経営コンサルティング事業ページには、以下のようなメッセージを記載しております。
“ヒト”を重視した業績アップコンサルティング
的確なマーケティングプランを立案できても、それを実行できる組織やチームとしての力やカルチャーがないとそれは実現できない。つまり、業績アップにつながりにくい…
この現象も、多くの会社や組織で発生しています。だからこそ、マーケティング理論はもちろんですが、”ヒト”をベースにしたマネジメント体制や人材育成を重視して、マーケティングとマネジメントのバランスを両立させることで、業績アップ可能性を 最大化するサポート役になりたい。CLPが大切にしているコンサルティングスタイルです。
『すべては人で決まる』
一言で言ってしまえばそういうことなんだと思います。
新人研修会などでは、上記のようなエピソードを紹介しながら、これから皆さんがそれを実現していけるように段階的に力をつけていければ、仕事を楽しむことができますよ・・・とお伝えしています。
ということで、弊社CLPとして、今後は更に研修会や勉強会なども積極的に企画していきたいと考えております。そして、個別サポートである「パーソナルコーチング」にも力を入れていけたらと思っています。自分を更にステージアップしたい方、ご興味ある方はお問い合わせください。
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。
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