先日の宣言通り、週末、1泊2日で今シーズン第４弾のファミリーオートキャンプに行ってきました！！

天気予報では日曜日の天気が少々心配でしたが、なんとかテント撤収タイムまでは小雨程度でほとんど濡れることなく過ごすことができました。特に土曜日は快晴でテント設営は半袖で汗ばむくらい。

ということで、完全プライベートブログとなります。かつ今回は写真盛りだくさんな感じでお届けしたいと思います。

今回向かった場所は・・・静岡県にある『OUTDOOR HILL VILLAGE』

御殿場高原『時之栖（ときのすみか）』の敷地内にあるキャンプ場と言ったほうがわかる人が多いかもしれませんね。距離的にも我が家のある逗子から遠すぎず近すぎずでちょうど良い感じ。

御殿場という場所ですので、キャンプ場からは大自然＆富士山を見渡すことができます。

時之栖には自分も学生時代にサッカーなどの合宿や大会などで何度か宿泊した記憶がありますが、元々サッカーコートだった場所を、キャンプサイトに転用したようです。だからもちろん芝が綺麗。フリーキャンプエリアとグランピングエリアが隣り合わせになっています。上手な転用の仕方だと思いますね。

我々が予約したフリーキャンプエリアは、少しごちゃごちゃしてしまう感じかなと予想していたのですが、テントを張る場所が自由に設定できるので、我々はあまりとなりと隣接していない場所を確保して、今回も広々空間で心地よく過ごせましたね～

テントに車は横付けできないのですが、写真でもわかるように駐車場からの距離はそれほどありませんし、台車（キャリーワゴン）もたくさん用意されていて自由に使っていいので、あまりいつもと変わらない感じでしたよ。

このキャンプ場の魅力は、なんといっても、御殿場高原『時之栖』に隣接していることで、キャンプ場としての機能以外にたくさんの付随体験ができるところにあります。

大迫力の音と光の噴水ショー！！　キャンプ場宿泊者は、一晩中見放題！！　すぐ近くからも鑑賞できますし、テントからまったり椅子に座って焚き火とともに遠目に見るのもこれまたいい感じ。21時くらいまでやっていましたかね。子ども達も音楽に合わせてずっと踊っていました。

時之栖と言えば、この時期はイルミネーションが有名ですよね。ある意味での、この施設の集客装置とも言えます。週末ということもあって、かなりの人達でにぎわっていました。光のトンネルはこの写真では伝わりきらないくらい感動的な空間。もちろん子ども達も大興奮の大喜び！！

イルミネーションを体感しながらお散歩しつつ向かったところは、敷地内にある天然温泉『気楽坊』（キャンプ宿泊者は割引料金）

少し肌寒くなってきた夜に入る温泉は最高。温泉に入ったあとは、お土産や工房や出店などがあるにぎわいエリアを家族で散策。

テントに帰ってきての食事は、鍋（しょうゆとんこつ）と締めはラーメン。我が家は秋から冬の時期のキャンプでは鍋をやることが多いですかね。簡単で美味しくてあったまるという単純な理由。

噴水ショー、イルミネーション、温泉以外にも子ども達が楽しめるアクティビティーがいくつもあるので、そちらも存分に体験した結果・・・

子ども達から『今まで行ったキャンプ場の中でナンバー１』とのお墨付きが！！

ということで、子どもがいるファミリーユースとしてはとてもおススメできるキャンプ場ですね。お友だちファミリーと来ても十分に楽しめそうです。我が家や来年の今頃また来たいねということで、リピート決定のようです。

コンサルタントとしての考え方としては、１つの機能を深く追求するのか、複合的な魅力で勝負するかターゲットに合わせた戦略を明確にカタチにすることが大事だと思いましたね。

つまり、中途半端なところは淘汰されていくということ。キャンプブームの中で、それぞれのキャンプ場や施設の競争もそれなりに激化しているでしょうからね。

ちなみに、今回のフリーキャンプサイト宿泊費用は6,000円

家族4人でキャンプができて、上記のような付随体験もできて、このお値段だったらコスパがとても高いのではないでしょうか。

脳科学者の西先生が語っていたのですが・・・

『うまくいく人は体験に投資する　うまくいかない人はモノに投資する』

モノに投資することが決して悪いことだとは思っていませんが、特に幼児期や子ども達にとって大切にしてほしいと個人的に思っていることがあります。それは・・・

『体験を通じて学ぶこと、感じるとること』

そんな機会や時間を増やしてあげたいという思いがあるので、その１つの機会としてキャンプ体験は効果的だと思って、1年に何回かプランニングをしています。大人にとっても何か新しいことにチャレンジするのは刺激にもなるので、自分にとってもよいことだと思っています。

『何か家族で一緒にチャレンジしたり、新しい体験をする機会、そして楽しみを共有できる時間』

良い家族ってそんな時間が多いのかもなと思ったりします。そして、そんな行動を家族が楽しもうとする雰囲気づくりも親の大事な役割なのかなと思っています。

それは、そんなに難しいことではなくて、自分自身も本当に楽しんでやっているかということに尽きるでしょう。

今のところ、『キャンプに行きたい、キャンプは楽しい！！』と2人とも前向きな反応をしてくれていますので、家族の共通の楽しみとしてファミリーキャンプが成立してくれています。

自分の経験則も含めて、前向きリアクションは、子ども達が幼稚園や小学生くらいまでかなとは思いますね。自分のビジネススタイル上、ある程度、時間の調整も融通も利かすことができますので、今はそういった家族の時間の使い方を重視したいなと思っています。

ということで、今シーズン第4弾のファミリーキャンプ報告ブログでした。雪のちらつく中でキャンプをするまで本格派ではないので、今シーズンはこれにて終了予定。また来春あたりにご報告できるようにプランニングしたいと思っています。

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。