【“憧れの存在になる”・・・それは大人の大切な役割！！】

 

憧れを持つ、それはあなたを成長させるエネルギーになる。

時を経て、憧れられる存在になる。

それが、あなたの憧れた人への恩返しとなる。

 

しかし、憧れの存在が勝手に現れるわけではない。

自分が熱く、前向きに生きようとするとき、

あなたにとって必要な答えやゴールが

憧れというカタチで目の前に登場してくるものだ。

その存在があなたの情熱やポジティブな生き方を

更に良い方向へ導いてくれる。

すべては自分の心で決まるのである。

 

子どもにとっての憧れが身近にいる大人や親であれば、

その子は健全に正しく育つだろう・・

しかし、今の世の中はどうだろう？　

子どもにとっての憧れはどんなカタチだろう？

大人の役割について考えてみよう。

子ども達に苦しみや大変さの向こう側にある喜びや達成感を

年相応に体感させてあげること。

それこそ私たち大人が担う役割だと思う。

 

その体感を通じて子ども達は自分を信じる力、

困難に立ち向かう勇気を身につけていくのです。

それはその子がこれから生きていく人生において

とても重要な力と言えるでしょう。

それは頭で理解させるレベルではなく、

その要素を本当に体感させて、カラダに染み込ませなければならないのです。

 

人生で夢や喜びや輝きを獲得するためには、

苦しみや困難を乗り越えなければならない。

その絶対的なルールをカラダに染み込ませなければならないのです。

それが生きる力の原動力になるからです。

それを教えられるのが、子どもにとって憧れの存在だと思います。

尊敬される大人が尊敬される子どもの未来を創るのでしょう。

 

お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。