成功者の共通項 ”未来をイメージする力” ~逆算のプロセス~
先日、成功者の共通因子として、『時間の圧縮付加をしていること』と
書きましたが、今日は自分が感じているもう1つの共通因子をプラスα
したいと思います
時間の圧縮付加の質を最大化するためにも必要なことの1つだと
思っているのですが、その共通因子は・・・
『自分の未来をイメージする力』
基本的に未来をイメージすることができるのはその他の動物にはできない
人間特有の能力だと言われています。それを”未来記憶”と呼ぶらしいです
スポーツの世界でもイメージトレーニングは重要だと言われていますよね
成功するという表現は少し大げさかもしれませんが、一般的に
”うまくいく人”と”うまくいかない人”の差で自分が強く感じているものです。
ただなんとなく日々の流れや惰性で時間を過ごしているAさん。
未来の自分のなりたい姿を強くイメージして、そこからの逆算をして
そこに向かうプロセスを常に意識しながら時間を過ごしているBさん。
いろいろな人達と接してきた中で、やはりBさんのほうがうまくいっているし、
成功者になっていく確率は明らかに高いと感じています。
これは、小学生時代に書いた、本田圭佑やイチローや石川遼選手の作文を読んでも
よくわかること。そちらの内容は以下のブログ記事に集約してあるのでお時間
のある方はクリックしてご覧ください
その人が語る未来の夢やなりたい自分に向かっていく話を聞いたり、そんな姿を
見ているとこちらも刺激とエネルギーをもらうことができますよね
だから、そういう人のことを応援したいなとか一緒に自分も手伝いたいな
という人も増えていく
ということで、まわりの人たちの力もうまく活用していく人の1つの
特徴だと思っています。自分はそれを・・・
『旗を立てる』『旗を上げる』と表現しています。
それは個人の夢でもいいし、世の中をこう変えていきたいという思い
でもいいし、未来に向かっていくための羅針盤となるもの
それを強いエネルギーで発信できている人(旗を上げている人)に
今人が集まっているように感じています
それは、人間として強さを感じるし、自分がそうありたいけどなかなかできない
自分をその人に投影させていく人も多いからではないでしょうか
成功者と言われる人達は、自分の未来、なりたい姿のイメージをいつも
ポジティブに熱意をもって想像している人が多いと感じています。
その熱意や本気度は人によってかなり差があることも実感しています。
少なくとも自分の過去や今にいじけている時間が多い人は、なかなか未来を
うまく変容できないし、成功することも難しいのかなと・・・
更に、未来への逆算プロセスで積み上げるべきものに対して、真剣に
向き合ってやるべきことを着実に進めていくことも必要なんだと思います。
『想像して創造する』
想像(イメージ)することはとても大切だと思いますが、それだけでは
不十分であり、そこに向かって何を積み上げていくかが重要ですよね
自分が思い描く、熱望する未来の姿やシーンが明確であり、そして
そこに向かって着実に時間を積み上げている自分自身の今を自覚できている
人は、日々の時間を圧縮付加できる人なんだと思っています。
その時間は意義ある時間であり、自分の未来のイメージに近づいていく時間だから
しかし、その逆に未来のイメージもなく、ただなんとなく時間を過ごしている
人にとっては、同じ時間でもつらい時間ややらされている時間になってしまう。
その連続の日々なので、モチベーションもエネルギーも高まらない。
悪循環の日々の中で、人間本来の強さや魅力も失っていくでしょうから、
応援したいと思ってくれる人も現れにくいし、だんだん離れていく・・・
そうやって、差がついていくのかなと思いますね~
ということで、自分の未来をイメージする力は、時間の圧縮付加の質を最大化
させるために必要な因子でもあると考えています
まあ、そんなこといちいち頭で考えなくとも、うまくいく人って
人間の特別な能力でもある”未来記憶”を最大限に活用することを自然とやっていて、
つまり、常により良い自分の未来を楽しく熱くイメージするクセがついていて、
そこに向かってポジティブに前進する日々を過ごしているんだと思います
今日は成功者の共通項について、プラスαの見解をお伝えしてみました。
お読みいただいた方の何かのヒントと未来のハッピーに少しでもつながれば幸いです。