夏本番 Goal Assist 夏休みセレクションキャンプスタート!!
梅雨も明けて、本当に夏らしい猛暑が続いています
このレベルは本当に熱中症に注意したほうがいいですね
我が家もさすがに朝から晩までエアコンにお世話になっています
小学生からサッカーをやってきて、今やプレーヤーとしてはあまり
お役に立てなくなって・・・ご縁をいただきアドバイザーとして
お手伝いさせてもらっているGAFCユースチーム
子どもたちの夢をサッカーを通じてサポートしている『Goal Assist』の
2019年度夏休みセレクションキャンプが東京・大阪・名古屋の全国3会場で
すでにスタートしております
詳細は以下をクリックしていただくと確認できます。
⇒『Goal Assist 2019 夏休みセレクションキャンプ詳細』
自分も小学生の頃、地元横須賀市のサッカークラブ「佐野ベアーズ」に
所属していて、夏と言えば、お盆の時期に山中湖に合宿に行ったことを
思い出します。暑い中、頑張って練習していたと思います
たまたま写真が残っていたので・・・こんな感じでした。
当時のサッカースタイルが時代を物語っていますよね~
今の子どもたちはもっとぜんぜんかっこいいスタイルでサッカーしていますよね
でも、この当時はサッカーが楽しくて楽しくて、メンバーとの時間も
楽しくて楽しくてという感じの記憶が残っています
そこまで夢中にやっている時間は、やはり自分にとって貴重な時間だったんだな
と思えますね。
今のサッカー少年たちは、1つのサッカークラブだけではなく、スクールに
通ったり、夏キャンプに参加してみたり・・・本当にサッカーをやる環境は
量&質ともに確実によくなっていると思いますね
でも、その環境を活かすかどうかは本人次第なところもあるかなと思います
やはり、レギュラー争い、セレクションなどの競争原理が働く中で、勝ち抜いて
いく子を見ていると、時間の使い方が上手だなと感心することもあります
ちゃんと学校の宿題も限られた空き時間で対応していますし、サッカーの
練習中は集中して取り組めていますし・・・
だからこそ、アドバイザーとして選手に成長してもらうためには、サッカー
だけ教えればいいとは全く思っていないのです
何かの夢や目標を持ったら、そこに向き合って、課題や問題をクリアしていく
姿勢を学んでいってほしいと思っています
それが、サッカーだけではない、社会生活の中で役に立っていくはずですよね。
勉強でもサッカーでもその他スポーツや趣味の世界でも、
やはり基礎基本をおろそかにしたら、その次のステージの伸び率が上がって
いかないような気がします
『守・破・離(しゅはり)』という言葉があるように、成長していくための
プロセスがちゃんとあって、急にワープすることは難しいのですから、
そのプロセスをどれだけ短期間で圧縮してやろうとするかという意識も
大事だと思いますね。人が見てないところで密かに練習しているとか・・・
普段一緒に練習をしているメンバーと、また違う意識のメンバーと時間を
ともにすることで、その子の意識が変革することは多いにあることでしょう。
セレクションキャンプもそういう機会になると思っていますし、成長する
ためのポイントやコツを短期間でインプットできるようにトレーニング
プログラムが組まれています
その機会をその子が存分に活かすことができれば、ものすごい価値のある
時間になることでしょう
普段のチームに戻ってから、ワンランク高い意識で、練習や試合に
取り組めるようになれば成長スピードも確実に上がりますからね
少なくとも、そういう意識が高い選手でない限り、将来プロ選手に
なるなんてことはできないと思います。
だって、自分がサッカーやっていたときの環境と今はぜんぜんやっている
人達の量も違いますし、情報も違いますし、競争も激しいですからね
そして、思うことは、なろうと思っても必ずしもその子がプロ選手になれる
わけではないですが、そこに向かって学生時代に人一倍努力してきた人間は、
そのプロセスの中で得るものは大きいということです
やはり、本気で覚悟を持って何かに向かって頑張るという体験と経験が
その人を人間的に成長させる大きな因子だと思いますね。
セレクションキャンプも毎年多くの方々に参加いただいていますが、
より多くの子どもたちの良質のスイッチが入るきっかけを提供できていたら
うれしいと思いますね
自分も夏の期間で時間がとれることもありそうなので、そんなときは
会場に顔を出せたらと思っています。