日本の夏はやはりお祭りが似合う ~歴史と人がつながり合う場所~
暑中お見舞い申し上げます
それにしても、毎日猛暑で大変ですね~
熱中症なども、本当に気を付けないといけない状況です
我が家が、神奈川県逗子市に引っ越してきて早くも4ヶ月が
経過しようとしています
3連休は逗子のお祭りが開催されていたので、
「郷に入っては郷に従え」
新しい土地に来たら、その土地の風習や習慣に従うという精神に基づき
先日の逗子海岸の花火大会に引き続き、当然家族でお祭り体験をしてきました
メイン会場に到着するまでは、様子がつかめずそんなに人がいるのかな~??
なんて不安になりながら到着してみると・・・
かなりの人達で盛り上がっていました~
お祭りは、まさに日本の夏を感じますよね
神輿があり、山車があり、太鼓が鳴り響き、出店がたくさん・・・
そんな中で誰もが気分が高揚するものです
なんだか、我が家の子ども達もお祭りは楽しいものだという認識が
あるようで、「行きたい行きたい」と騒いでいました
そしてよく食べていましたね~
フランクフルト、たこ焼き、焼きそば、から揚げ、じゃがバター、ポテト、
焼き鳥、チョコバナナ、かき氷・・・
そしておまけに、プリキュアのお面とヨーヨーををパパは買わされました
家族で地元のお祭りを初体験しながら感じたキーワードは・・・
『つながり』
地域の人々が伝統をつないで人をつないで毎年開催してきているということ、
そして、そこに集う人達がつながり合う場にもなっているということ。
現実に、娘は何人かの幼稚園の友達ファミリーと会いましたし、
自分も友人家族に会いましたし、確実につながりが生まれているわけですよね
こういうことってなんだか大切ではないかなとも思います。
皆で盛り上がってつながりあって協力しあって歴史をつないでいくこと
そこにいろいろな参加に仕方があっていいでしょうし、そこでそれぞれが
楽しむ時間になっている。
自分もそうですが、子ども達にもこういう場を楽しめる人間になって
ほしいので、「行きたい行きたい」といって、モリモリ食べて、たくさんの
人達を目の当たりにして、キョロキョロ観察しながら過ごすシーンを
見ているだけでも個人的にはうれしい時間なんですよね
そうやって楽しむ中で、”より良い人間関係”をつくるコツみたいなものを
つかんでいってくれたら更にうれしいですね。
先日読んだ子育て・幼児教育の本に・・・
人間がポジティブ思考でいるためのとても大切な要素=『より良い人間関係』
と書いてあって本当にそうだなと共感したんですよね
自分もやはり良い仲間がいるという実感があればあるほどポジティブでいられる
と思いますね
それには、人とのつながりを拒絶するのではなく、楽しみながら受け入れる
習慣をつけていく必要があるのかなと・・・それがやがて自分のためにもなる。
そんなことで、子ども達には、人とつながれる場や機会をうれしいと感じる
センサーを植え付けられたらなと思うわけです
地元のお祭りにはしばらくは毎年行くことになりそうですが、
いつまでこうやって一緒に手をつないで行ってくれるのかな??
なんてことも思いますね。
現実的に、そう何年も続くことはないでしょうから、こうやって
手をつないでお祭りに行ける今を大切にしたいなと・・・
まあ、こんな感じでそれなりに新しい生活を家族で楽しんでおります。
今日は完全なプライベートブログでした~