私事ですが、14日に42歳の誕生日を迎えました

奥さんがケーキを用意してくれて、家族がハッピーバースデーを
歌ってくれて、美味しいケーキをみんなでいただきました～

1年に1度の記念日に、お祝いをしてくれる家族がいることは
本当にありがたいことですね。感謝

昨年は本厄、そして今年は後厄・・・
特に大きくネガティブなことが起こったということもなく
昨年は過ごせたので、今年も後厄ではありますが、前向きに
過ごしていけたらと思っています

そして年齢も年齢なので、健康管理とウェート管理に努めたい
とも思っています

昨日は、荒川区の公立幼稚園の方々からご依頼をいただき
園長向けの研修講師をさせてもらいました。

タイトルは・・・

『保護者・地域・行政に幼稚園の教育の重要性を伝えるために』

私が書いた本がご縁となって、以前にも園長向け、リーダー向けの
研修会のご依頼をいただいたことがあるのですが、会長さんが講師として
私を推薦してくれたようでリピートオーダーをいただきました。

なかなか仕事として公立幼稚園との接点は少ないのですが、
こうやってご縁をいただけていることに感謝ですね

約10名ほどの園長先生たちに向けて、1時間程度の研修ということで、
時間的にある程度ポイントを絞った内容でお伝えしました

幼稚園業界は衰退期に突入して、特に公立幼稚園は、全国的に
減少傾向が強いので、皆さん危機感は感じていると思います

私がお伝えした主なポイントは・・・

①ビジョンマネジメントの重要性
～自分の園は何を実現するために存在しているのか～

②選ばれる園づくりと選ばれる視点
～必要なのは選ばれるための正しい努力～

③保護者の選択眼
～園の評判はハードではなく、ソフトで決まる～

④顧客定義（ターゲットの明確化）
～ファンになってもらうための勇気～

⑤口コミの本質と伝える力
～自分達が選ばれている理由から伸びしろを見極める～

⑥自園の魅力を整理整頓する
～自園のポジショニングがわかれば、目指す方向が明確になる～

⑦自園の伝達力アップ
～自園の魅力が伝わるプロモーション活動とツール作成～

上記の項目をちょっと足早にお話ししました。

そして、大切なことは、
『あらゆる接点の量と質を高めること』
だとお伝えしました。

長年お手伝いしてきて感じていることは、幼稚園は地域にオープンな
ようで意外と関係ない地域の人達にとってはクローズな場所であるということ。
そこで、私が提唱しているコンセプトが・・・

『幼稚園から家族園へ、そして地域の総合教育コミュニティーへの進化』

子どもを成長させるためには、家族自体（両親）が成長しなければならない。
だから、保護者との関係づくりも強化していく必要がある。
それと同時に地域のより多くの人達との接点量を増やし、
その接点の質を高める活動の強化こそ、自園のファンをつくり、
良い口コミを地域に広げていく活動の根幹になるということ。

やはり、地域の子どもたちが、健全に成長していくための最適な
環境プロデュースをしていくのが、園のトップの仕事だと思っています

そこには、縦と横の関係づくりや子どもたちを支える素敵な大人たちの
存在が必要になります。そんな環境が高いレベルで実現されている場所
をつくっていくことが価値ある未来づくりではないでしょうか

研修後の懇親会ではそんな話もさせていただきました

そんな環境下では、プラスの力と新しい価値創造が実現されていくと
思っています。そんな環境づくりのサポートをするという意味を込めて
CLPを起業したこともあらためて振り返る機会にもなりましたね～

公立とか私立とか関係なく、やはり、幼児教育を通じて、
世のため人のため子どもたちのために使命を持って頑張っている人達と
時間を共有していると本当にエネルギーをもらうことができます。

今日も、アドバイザーとしてお仕事をいただいてる方々との
会議に参加してきたのですが、そういうエネルギーが充満している
時間を過ごしました。新しい価値を創造するための時間、
皆で頭を悩ます時間・・・とても意味ある時間だと感じながら時間を共有
させてもらいました。

日々仕事を通じて、そんな時間を過ごすことができていることに
あらためてうれしいことだなと感じますね

42歳の年は、更に充実した1年になるように頑張ろうと思います。

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