GAFCユースチーム 久しぶりの試合観戦!!
- 2017.09.25
- GA FC
昨日は、久しぶりになってしまいましたが、アドバイザーとして
関わっている、GAFCユースチームの試合観戦に行ってきました。
高尾駅の近くにある私立の穎明館高校のグランドにてリーグ戦
まあとにかくグランドが素晴らしい
今の世代の高校生では当たり前なのかもしれませんが、自分の世代
で高校サッカーをやっていた人達は、天然芝や人工芝のグランドで
プレーできるときなんて年間数回のレベルでしたからね・・・
整備していないところは雑草も抜いていないので、
そんな中でパスは止まってしまうし、
ドリブルも相手以外に草が敵だったりして・・・そんなこともありましたね
最近は、子ども達や学生がサッカーをやる環境も素晴らしく
なっていて羨ましく思います
そんなこと言っている自分がもうだいぶおっさんなんだなとも思います
試合内容は、前半の前半にGAFCが4点を先取して、そのスコアのまま
試合終了。ということで4対0で勝利しました~
チームとしての良い部分と悪い部分が両方でた試合かなというのが
観戦していた感想でしょうか
自分達のペースやリズムで試合展開できているときはいろいろな
ことを的確に正確にできているのですが・・・
少し相手のペースやリズムに持っていかれる時間には、
いろいろなことの精度や判断がぶれてしまうときが多くなる・・・
そのあたりはまだまだかなという印象
絶対にケアレスミスをしない、相手にボールをとられない、
そこを自分達のペースに監督やコーチのアドバイスがなくとも
自分達が声をかけあって、試合中のピッチ内で手繰り寄せていけるような、
賢さや逞しさを更に鍛えていってほしいと思いました
どんな相手にでも手を抜かず、自分達の持っている力を
技術面でもメンタル面でもしっかり発揮しきれる個人&チーム
になってほしいなと思います
それは、日々の練習や生活面から意識を変えていかなければいけないこと
そして、社会に出ても、競争のある中で、信頼され評価される人材になる
ためには、そういう自分との向き合い方を訓練していく必要があるでしょう。
「サッカーを通じて、自分を学び、人として成長する」
これは自分の経験則であり、サッカーというスポーツが教えてくれた
こと、仲間を増やしてくれたこと、いろいろなメリットがあるわけです
それを自分で引き付けるような日々の過ごし方をメンバーにも求めたいですね。
苦しいとき、苦しい場面で、踏ん張りがきく人間
苦しいとき、苦しい場面で、力を発揮できる人間
苦しいとき、苦しい場面で、チームを引っ張れる人間
苦しいとき、苦しい場面で、現実逃避せず、受け入れて前進していける人間
サッカーで学べることは、こういうことでしょうし、それは
社会でも多いに必要とされる心のあり方だと思っています
だから、これからも学生レベルでの苦しいとき苦しい場面に
たくさん遭遇してほしいなとも思っています
そんな場面でこそ、人は大きく成長するチャンスが与えられている
ということ、そしてそこから逃げたら個もチームも強くなれないという
ことをアドバイザーとして継続的に彼らに伝えていきたいですね~