“思いをカタチにする” 素敵な人達 ~Zoffスタッフ編~
先日、家族で『Zoff』の原宿店に出かけてきました
奥さんが、現在使っている眼鏡のレンズがだいぶ傷ついていたので
新しい眼鏡が欲しいということで・・・
私が活用してきたビジネス用の眼鏡も、実は20代で購入したものですから
かれこれ、15年くらいそのまま活用してきました。
自分もちょうど良い機会だと思い、夫婦で眼鏡を新しく購入してきました~
0歳児と2歳児がいると、なかなか買い物に行くのも機動力を失いがち・・・
ちょうど、2歳の娘がベビーカーで寝てくれていたので、そのタイミングで
数百アイテムある眼鏡の中から、お互いにチェックしながらお気に入りの
フレームをセレクト
画像の手前が私でその奥が奥さんの眼鏡です
フレームをセレクトした後は、視力のチェックとレンズのマッチング調整
があるのですが、その時に、こちらの状況を見て、あるスタッフがかけて
くれた言葉が・・・
『お子さんがいらっしゃるので、
順番に対応させていただきますね!!』
0歳児を抱っこしながらの視力チェックは互いに無理ですから、
片方が対応しているときには、片方が抱っこをしていなければなりません。
その状況における、我々夫婦の”ニーズ”となります。
そのニーズを事前に察知して、こちらがお願いするよりも先に言葉かけを
してくれたスタッフに、当然我々夫婦は好印象を持ったわけです
世の中には、このような対応を当たり前にできる人もいれば、
教えられてもぜんぜんできない人もいるわけですよね~
私は、これを”ニーズ察知能力の差”と言っています。
同じ光景や状況に遭遇しても、そこに発生しているニーズを適格に捉えて
言われるまえに、対応できるか否か・・・
もしくは、そういうことが人間として大切だと認識して仕事をしているか?
これは、マニュアルで教えられない人間の資質に関わる部分でしょう
それらの資質が高い人は、仕事やプライベートなどあらゆる場面で
『何気ないちょっと小粋なひと言』
をたくさん発信している人です。
毎日、人は人と関わりながら生きているわけですから、
相手から発信された”ちょっと小粋なひと言”で
励まされたり、気分が良くなったり、前向きなれたりするものです
雑談や人とのコミュニケーションの中で、この”ちょっと小粋なひと言”を
大切にしていくことで、自分と相手の関係性も大きく変わるでしょうし、
自分に対する相手の印象も大きく変わっていくと思いますね。
そして、『Zoff』の原宿店のすべてのスタッフが、我々夫婦や子どもに
その”ちょっと小粋なひと言”をかけてくれました。
ですから、我々家族は、そこの空間にいる間は、とても居心地の良さを
感じて、楽しい時間となりました
2歳の娘も起きてからは、店内を楽しそうに散歩して、気分よく店をでました~
そこには、そういう風土が存在していました。
その風土を作り出しているのは、そうやって笑顔で小粋なひと言を
かけてくれるスタッフ一人ひとりなのだと思いますね~
実は、この『思いをカタチにする』 素敵な人達シリーズに
登場してきた人達は、今回お伝えした以下の2つの要素に対する
達人なんだと思います。
①ニーズ察知能力・・・相手に言われる前に、心を読む力が高い
②何気ないちょっと小粋なひと言・・・言葉で人を喜ばせる達人
以下今まで、このブログでご紹介した素敵な人達のエピソードです。
お時間がある方は、クリックしてお読みいただき、何かを感じてもらえたらと思います
★”思いをカタチにする” 素敵な人達 スターバックス編
★”思いをカタチにする” 素敵な人達 ガソリンスタンド編
★”思いをカタチにする” 素敵な人達 全日空CA編
★”思いをカタチにする” 素敵な人達 スターバックス編②
『マニュアルを超えたところに、感動がある』
まさにそういうレベルの仕事をしている人こそ、一流ですよね~
そして、それは年齢は関係ないことも事実でしょう。