原宿表参道元気祭 ~スーパーよさこい&うどん天下一~
昨年に引き続き、8月最後の週末は・・・
『原宿表参道 元気祭』
『スーパーよさこい2016』
全国各地から、約100チームが表参道に集結してそれぞれの舞を披露してくれます
衣装もそれぞれ趣向を凝らしていて、華やかでいいですね~
我が子も、衣装を着た人達が通るたびに、「かわいいね~ かわいいね~」と
連呼していました
自分もそんな衣装を着て、踊りたくなったようです
やはり、人々が発するエネルギーはちゃんと伝播するようですね
そして、スーパーよさこいと並行して開催されているイベントが・・・
『うどん天下一決定戦』
昨年も当然、足を運んだのですが、今年は代々木公園のイベント広場に
全国から17店舗が出店
我が家は、どちらかと言えば、”花より団子”チームですから、
よさこいよりもうどんがメイン
もちろん、土曜日も日曜日も両日足を運んで、昼ご飯はうどん三昧
2日間でなんとか12杯を完食しました
娘もけっこう好きみたいで、美味しそうに食べ続けていましたね
うどんもこれだけバリエーションがあれば、食べ比べる楽しさがあります
あとはそれぞれの好みに応じて、人気投票してチャンピオンが決まるわけです。
参加しているお店も、ここでチャンピオンになればPR効果は絶大ですよね
個人的には、こしが強いうどんのほうが好みです
うどんを楽しみながらも経営コンサルタントとしてのアンテナがどうしても
反応してしまうのですが、集客力の高い店とそうでない店の差は・・・
①商品の美味しさ
②看板やのぼり旗のビジュアルイメージ(美味しさの演出とわかりやすさ)
③提供オペレーションのスピード感と接客力
④集客担当兼列調整係の人柄とPR力
⑤①~④に影響される中間報告での順位
(中間報告で上位だとそのあと急に行列になる)
人間の心理として、行列がまったくない店とある店では、
ある店のほうが美味しいんだろうなとイメージを膨らませます。
しかし、あまりにも長蛇の列となると、この時間並ぶのは気がひけるな~となります。
ですから、提供オペレーションのスピードアップというのは
ある一定の行列数を維持しながらも、長蛇の列までにはしないというポイントを
達成するための重要な要素となりますよね
まあそんなところになるでしょうか。(単価はほとんど600円で統一されています)
もちろん、一番大切なのは、うどんそのものの”美味しさ”であることは
間違いないのですが、短期決戦での勝負の場合、実は・・・
それ以外の要素もとても大切なんですよね~
初出店で、ノウハウを確立していないお店は、その他の面の準備不足が否めなく
商品力はあるかもしれませんが、苦戦しているのがよくわかりました。
何事も意識的に見ていれば、
勉強できることはたくさんありますよね
よさこいに参加する人達、それを見学しにくる人達、ついでにうどんを食べる人達・・・
集客力が高いイベントですよね~
今年の集計はまだでていないようですが、昨年はこのお祭りに
85万人の観客動員実績
もちろんかなりの額のお金がその場に落とされています
運営者、参加者、見学者ともにすべてがお得な素晴らしいイベントだと思います。
代々木公園では定期的にイベントが開催されるので、家族でちょっと散歩がてら
出かけるきっかけになりますし、我が家としては時間的な節約にもなるので
大変助かっていますね
このイベントとともに8月が終わり、夏が終わっていく感覚もあります
明日はまた台風が来ているようですが、
それが過ぎると秋の気配が到来するのでしょうか
8月最後の週末のプライベートネタでした~