イチローの快挙に敬意を表して!!~自問自答と前進のエネルギー~
日米通算4257安打
メジャー記録を塗り替えたイチロー選手
日本が誇る世界のスーパースターとしてこれからも活躍してくれる
ことでしょう。それにしてもとてつもない記録ですよね~
そんなイチローに敬意を表して以前イチローに関連したブログ記事
を書いたのでそちらを再度ご紹介・・・
(クリックしてご覧ください)
イチローに代表される多くの人が憧れる存在であり、
一流と呼ばれる人は以下のような要素が・・・
①大きな志や夢を小さなときから持っている(普通の人がそんなの無理だろと思うレベル)
②自分の未来を信じる力が常人を超越している
③なりたい自分に向かって何をすべきかを具体的かつ明確にイメージできる
④夢の実現のために何を優先し何を犠牲にするかという覚悟と選択ができる
⑤夢の実現に向けてチャレンジし続けることが日常化されている(それが当たり前)
脳科学的な見解で言えば、
『”人生のサーボメカニズム”が小さなときから人の何倍も働き続けている』
ということになるでしょう。
夢を実現するために必要な要素や体験が集まり続ける・・・
そして、大きな夢を持ち、自分の未来を信じて、それを本当に現実化するためには、
常に自分に対して、”自問自答”することが大切なように思います。
「どれだけ自分に対してしつこいくらい自問自答できるか!!」
これは、かつてインタビューで本田選手が語っていた言葉。
自分の思い描いた未来に対して、そこに向かう今の自分を自分でチェックできる人、
つまり他人依存や環境依存せず、常に自分と向き合うことができる人、
そして必要に応じて素直に軌道修正していける人が、夢の実現に確実に近づいて
いける人なのだと思います。
先日の西先生の講義でも・・・
『質問の質で人生の質が変わる』
『問いかけは認知を変える』
というメッセージがありました。
夢を実現したり、世の中で良い結果や成績を出している人は、
自分に対する、質問と問いかけが上手なんでしょうね~
逆に、なんだかうまくいかない人は、自分に対する質問と問いかけのレベルが
低い人なのかもしれませんよね
その人が、どんな言葉を使うか、どんな思いを語ってくれるか、どんな質問を
してくるか・・・
そんなことにアンテナを張りながら、その人との時間を過ごしていれば、
その人が日々、自分に対してどんな質問や問いかけをしている人なのかが
わかるような気がします。
一流や成功者と呼ばれる人には、必ず哲学があります。
自分が迷ったときに、立ち戻るための原点となる言葉を持っています。
『うまくいく人は、前進を感じる瞬間をうまく作り出している』
『良い言葉&メッセージを大切にして、
それを前進するエネルギーにしている』
そんな人が成功しているとしたら、言葉ってものすごく大切ですよね~
人間が一日に発言したり、自分の中で語っている言葉の数は5万~6万語
人間が一日に自分に質問したり、自問自答したりしている言葉の数は、2万~3万語
その言葉を大切にしないということは、自分を大切にしていないと一緒。
そう思います。
本日は、イチローの快挙に敬意を表しながら、思いを整理してみました。
明日からは、1泊2日で合同研修会のコーディネーターをしてきます