SOCジュニアスクール申し込み受付中!!~幼稚園のトップ養成講座~
- 2016.06.01
- 講演&研修SPECIAL ONE CLUB
今日から6月に突入
ということで、あと3週間後からスタートする予定の
『SPECIAL ONE CLUB ジュニアスクール』
の再告知をさせていただきます。
これまでの10数年間、幼稚園業界に特化した経営コンサルタントとして
活動してきた1つの答え・・・それは
『組織はトップとリーダーですべてが決まっている』
という事実。
全国の数百園、数百人の相談にのり、園の改革や活性化をお手伝いしてきた
経験則からあたらめて事実がそこにあることを強く実感しています
社会的な少子化や保育園志向が強まっている中で、
幼稚園は1年に約100園が閉園を余儀なくされています
そんな時代の中で、これから園をどのように運営して生き残っていくか・・・
そのヒントや道しるべを求めている方からの相談をたくさん受ける日々でもあります。
特に、5年後、10年後に今の園が今の状態で運営できるかどうか・・・
それは、おそらく無理でしょう
それをダーウィンはこのように表現しています。
「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化に適応できる者である。」
時代の流れとともに、どのように変化、進化していくべきかを常に考えて
決断してカタチにしていかなければ、生き残ることはできない厳しい時代
でも、具体的な変化や進化の方向性や具体策がわからない、もしくは
自分なりの決断にどうも自信が持てない・・・そんなトップや後継者からの
相談もたくさん受ける日々ですね。
だからこそ、SOCジュニアスクールでは、トップとして成功確率を高めるための
変化の仕方や進化の仕方を具体的にお伝えしたいと思っています
先日、ある園長先生から、
その園がある県のすべての幼稚園の園児数と入園金と保育料の
ここ5年間の推移表をもらいました。
簡単に言うと、7割程度が園児数減少傾向、そして保育料も下げている園が
ちらほら・・・という傾向が見て取れました。
ちなみに、その県の幼稚園でここ5年間で一番園児数を増やした園が+166名
一番園児数を減らした園が-170名という結果でした。
同じ県であっても、プラスマイナスでこれだけ差があるわけです
自分の経験則からですが、3年間園児減少し続けた園が、元の人数に復活
していくためには、同じ3年間では基本的には難しいです。
何が言いたいのか??
『状態が良いときに、変化や改革の芽を探ることが重要!!』
『そして、未来への投資は状態が良い段階でするべき!!』
ということ
その後の運営成否をわける大きなポイントです。
今の状態が良いからと言って胡坐を書いて、園児が継続的に減少し続けて
から相談を受けることが多いのですし、もちろんそんなときのためにコンサルタント
が存在しているのでしょうが、正直なところ、そのレベルからの改革には
それなりの時間を要してしまいます
優秀なトップほど、状態が良いときに、未来の安定運営、そして更なる飛躍
につながるヒントを集めたり、学びながら、より良くなるために
小さなチャレンジを試みています
だから、ネガティブな要素を最小限に食い止めて、飛躍のチャンスでパワーを
発揮することができるのでしょう
私はそれらの力を
トップの『環境プロデュース力』とネーミングしました。
主要な力を因数分解すると以下の5つとなります。
①未来創造力(目指すべき未来を明確にする力)
②園児を増やす力(マーケティング能力・センス)
③組織を変革する力(マネジメント能力・センス)
④自分の考えを伝える力(プレゼン・コミュニケーション能力)
⑤広い視野と人脈力(ネットワーク力)
上記の①~⑤を高いレベルで身に着けるための学校が
今回開催する『SOCジュニアスクール』となります。
すべての力をレベルアップするための仕掛けを用意しております。
対象は・・・
★理事長・園長経験5年以内の方
★後継者・経営幹部(副園長・主事等)
その他詳細については、以下のブログ記事をクリックしてご覧ください。
★SPECIAL ONE CLUB ジュニアスクール開校のお知らせ★
「参加できない日程があるのですが・・・」
というお問合せを何人かの方にいただきました。
参加できない日程に対するフォローは、私、雑賀竜一が個別に時間をとって
1対1でフォローさせていただくこうと考えております。
参加できなかった日のメインテーマだけではなく、各種相談にも
アドバイスさせていただきます。
まだまだ、定員の枠がありますので、
更に自身を進化させたい方後継者育成の場として考えている方も、
ぜひお申し込みをお待ちしております。
◎お問合せ・お申込みは以下の電話番号もしくはメールアドレスまでご連絡下さい。
TEL:03-5738-6539
(クロスライフパートナーズ)
E‐mail:info@crosslifepartners.com