GAFCユースチームミーティング ~強い個 強い組織を目指して~
昨日は、夕方から調布のGoalAssistのオフィスにて
GAFCのユースチームのミーティングに足を運んできました
GAFCの三浦代表からの依頼により、今月から月1回ペースで
チームアドバイザーをさせてもらっている私がユースチームの
ミーティングコーディネーターを担当することになりました。
大きなテーマは、
『強い個 強い組織になるために』
GAFCではサッカーを通じて人間力を高めていくことを大切にしています
近い将来彼らが、社会人になっていくことを見越して、そこで力を存分に
発揮できるようになってもらいたいと思っています。
だから、グランドでの練習も大切ですが、心や頭を鍛えることも重要ですよね。
昨日、設定したテーマは、 『自分を語る 相手を理解する』
冒頭は、選手たちにあまり自分のことを語る機会がなかったので
まずは、自分の人生プロセスについて、少しだけ語らせてもらいました~
自分が小学2年からサッカーを始めたきっかけや、その後のどんな環境で
サッカーを続けたのか、そして、社会人になってからのこと、そして起業したこと、
そして現在・・・
これを”自己開示”と言ったりしますが、自分を語れる自分になることは大切です
私の話の後は、メンバー同士での自己開示タイム
それぞれ、普段はそのレベルで自分を語る機会はないでしょうから、
メンバー同士での新しい発見があったようです。
つまり、語りを聞くことで、相手をより理解する機会にもなります
そして、 『自分が大切にしていること』 を各人3つ抽出してもらい
それをグループ同士で語り合う場をつくりました。
ここでも各人のレベル差は確実にでてしまいます。
レベルA⇒ 3つの内容が的を得ていて、自信を持って講師のように語れる人
レベルB⇒ 3つの内容は的を得ているが、語りのレベルがいまいちな人
レベルC⇒ 3つの内容の的が少々はずれている人
レベルD⇒ 指示されて時間内に3つ書けなかった人
社会に出れば、必ず厳しい競争があり、まわりからの評価があり、
どうしても比べられる日々となります
そんなときに、上記のレベル差における評価がついてしまうものです。
何人かをセレクトしなければならないときに、レベルDの人は選べれない可能性が
高くなりますよね。だって、指示されたことをできていないのですから・・・
そんなメッセージも伝えました。
上司や先輩の指示や依頼に対して、
確実にできる人か否か
限られた時間の中で結果や成果を出せる人か否か
期待されている以上のことをできる人か否か
ミーティングの進め方の中でもそういう機会を提供していき、
それぞれのレベルアップにつなげていけたらと考えています。
次回は、各グループからセレクトされた ”語りチャンピオン” のプレゼンから
スタートしようと思います。
『強い組織は、高いエネルギーを共有する仕組みがある』
わけですが、その意図もそこに含めております。
そして、チャンピオンたちのプレゼンテーションを踏まえて、更に
伝えていきたいことがあります。
なんとか、定期的に彼らと関わる中で、成長サポートしていきたいですね。
それでは、皆さま素敵な週末をお過ごしください。
私は週末恒例でこれから家族に会いに行ってきます