昨日は、GAフットボールクラブの第3期生卒団式が開催されました。

この時期には、別れの機会も多くなるわけで、1年の流れが早いことを実感します

自分はチームアドバイザーという立場なので、コーチ陣のようなレベルで彼らと
時間を共有することはなかなかできません。
そんな中で、試合や合宿などに顔を出した時には彼らのプレーや人柄に触れる
機会があり、GAで過ごした時間の中で、本当にたくましく成長してくれたな～と
思いますね

彼らの1学年後輩であるU１４のメンバー達からのメッセージコント
いくつかのチームに分かれて、先輩達との活動を振り返りながらステージ上で
素晴らしいエンターテインメントショーとなりました～

時には、失笑だったり、爆笑だったり、すべったり・・・

こうやって、GAFCの歴史やカルチャーが引き継がれていきます。
それを、見ているU13のメンバー達も、来年は自分たちがやるんだという
イメージを持ちながら見ていたことでしょう

今回、本来は送られる側の卒団生が自らコントをしたり、
自分たちで作成したムービー（”プロフェッショナルの仕事の流儀”バージョン）
を上映したり・・・それぞれのクオリティーも高くみんな優秀ですね～

そして、なんといっても素晴らしかったのは、
卒団生1人ひとりの最後のメッセージ

各々のGAFCに対する思いが凝縮している素晴らしい内容でした。
こんなあいさつを人前でできるようになったメンバーの人間的な成長を
本当に感じる時間となりましたね

★素直さを身につけたことで成長することができた

★まわりで自分たちを支えてくれている人たちへの感謝
　
★他ではできない貴重な体験の数々
　（海外遠征でのバルセロナとの対戦、合宿、研修、学習サポートなど）

★苦労や喜びを分かち合い、ともに支えあった最高の仲間たちとの出会い

そんなことをメンバーがみんなに向けてメッセージにしてくれました

涙を流しながら話してくれるメンバーもいて、こちらも感動させてもらいました。
”このメンバーは一生の宝にしたい”という言葉もありましたね。

彼らがこの3年間で経験、体験したことの密度や、それによって成長できた実感、
そして、一緒に頑張った最高の仲間に対するリスペクト

GAライフの中で、各々が有意義な時間を過ごしてくれたことをみんなのメッセージ
から感じとることができて、本当にうれしい気分になりました。
一緒に苦労した仲間っていいな～と彼らの雰囲気を見ていて強く感じましたね

そして、一人ひとりがしっかりとGAFCの歴史を作ってくれているんだなと実感しました。
本当にありがとうと言いたいですね

彼らは、4月からそれぞれ違う新しいステージで活動していくわけですが、
きっと新しい環境でも、いろいろな面で成長していってくれると信じています。

たとえ離ればなれになったとしても、その他メンバーを頭の中で意識しながら、
それぞれが切磋琢磨していくことでしょう

チームを代表してメッセージを送った三浦コーチからは・・・

★支えてくれている人たちへの感謝を決して忘れないこと

★個の力を磨きこんでいくこと

上記２つの話がありました。

この２つを頭に入れながら、高校生になってもさらに成長してほしいと思います。

そして、全国高校選手権に出場できるような選手となり、そしてプロへ・・・
そんな夢の実現につながっていくことを願っています。

新しいステージに行っても、GAFCで学んだことを、まわりに流されることなく
ぶれずに行動できる言動できる人間になっていってほしいと思います。

３期生の皆さん、
GAFC卒団本当におめでとうございます