動物園初体験!? ~教えられるモードのスイッチ~
今日は完全なプライベートブログとなります
昨年10月に水族館を初体験した我が子・・・
次は動物園に行ってみよう
と思って調整していたのですが、ようやく昨日実現することができました
今日はあいにくの天気ですが、昨日は快晴でラッキー
向かった場所は『よこはま動物園ズーラシア』
自分も初体験の場所で、何人からかお薦め情報をもらったので
セレクトさせてもらいました
平日ということもあってか、人もまばらで自由自在に園内を移動しながら
ゆっくり動物たちを見学することができました。
客層は、やはり子ども連れのファミリーやママさん達が多かったですね。
園内はとにかく広くて、休憩スペースやレストランもちゃんとありますし、
子ども連れのファミリーにはとても良い動物園ではないでしょうか
かなり歩行時間が多くなるので、歩きやすい靴と服装がよろしいかと思います。
絵本ではなくて、本物の動物たちを目の当たりにしたときの我が子の
リアクションを楽しみにしていたのですが・・・
どちらかと言えば、興奮したりはしゃいだりというよりも
以外と冷静に観察をしつつ、なんだか動物に向かってしゃべっている
シーンが多かったような
アマゾンやサバンナゾーンなどで、自分よりもあきらかにカラダの大きい
動物に遭遇したとき、おもしろい現象が・・・
我が子はある一定の距離をキープして、そこから前に進もうとしません
そして、こちらが抱っこしてむりくり猛獣に近づけようとすると、カラダを
グネグネ動かして、絶対に目を合わせないように顔をそむけて抵抗する我が子
その結果・・・けっこうビビリであることが判明
泣くわけではないのですが、チーターやライオンを目の前にして
ニヤニヤしながら後ずさりして離れていく姿はなんだかおもしろかったですね
一番食いつきがよくて、けっこう興奮していたのは、「チンパンジー」
サイズもそこまで大きいわけではなく近くで動いている姿が一番わかりやすかった
ということもあると思いますが、しばらくきゃっきゃっしながら観察していましたね~
今の我が子にとってはどこかに行くこと、やることなすこと、
初体験の連続であるのはある意味とてもうらやましいことです。
『感動は経験の2乗に反比例する』
初めて何かを観たとき、体験したときにすごく感動したことでも、
それが2回目になると初回の感動レベルの4分の1になってしまう、
そして3回目になると9分の1になってしまう・・・
以前の上司である佐藤芳直さんに教わった言葉ですが、
大人になって体験・経験が増えるほど、初体験のチャンスは減少していくわけですよね。
だから、日々の感動レベルを維持するのは難しくなるわけですよね。
我が子の動物に対する新鮮でそれぞれ異なるリアクションを観ていると
常にピュアで、いろいろなことに興味を持って、新鮮な体験を自分に課すこと
が大切だな~と教えられているように感じますね
かつて、元埼玉県教育委員長の松居和さんの講演をお聞きする機会があったのですが、
そこで、『人間には2つのモードがある』という話をされていました。
①教えるモードの時期・・・0歳~4歳までの時期と死ぬ直前
②教えられるモードの時期・・・子供が生まれた親の時期
乳児や幼児が人間達を育て、まわりの人間達に生きる力を与えている。
それは、生まれてくる子ども達が天命として授かったものである。
そして、夫婦とは子どもをワンクッションにして、互いの人間性を確認しあうことができる。
まさに、そういう”教えられるモード”にスイッチを入れておけば、
子どもから学ぶ機会やきっかけはたくさんあるんだと思いますね。
すべてにちゃんと意味はあるんだと思いますね。
まあ、話はちょっと小難しくなりましたが、いろいろなことを
親子で共体験することで、何かを感じ合える時間を作りだすことは
お互いにとってとても大切なことなのでしょう。
最近、子どもの虐待など信じれない事件のニュースをみて、人間の愚かさに
嫌気がさすことも多いのですが、そんなバカな事件がなくなることを願います。
★追伸★
冬場の動物たちはちょっと動きに停滞感があるので
温かくなったら再訪問するのもいいかな~と思っています
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