愛に満たされる ~与えられる人間になるために~
年末の忘年会、年始の新年会・・・
よく飲み、よく食べた生活からようやくひと段落した今朝の我が家は
七草粥 我が子も美味しそうに食べていました
昨年の年末年始は、大みそかくらいから体調を崩して、年始は体調不良で過ごし、
娘と奥さんはインフルエンザで倒れておりましたが、
今年は家族全員が体調万全でスタートできたように思います
年末年始のカロリー過多、各種内臓への負担・・・
さすがに昨夜はご近所をランニングしてきました
ちょうど1週間後に40歳になってしまう
わけですが、いつも年始に思うことは、
『自分も家族も1年間健康ですごせますように』
ということ
やはり、心身ともに健康であることが大前提で、いろいろな時間を
楽しんだり、分かち合えたりすると思いますね~
親戚が多いということもあって、
我が家は毎年、元旦から3日まで3連続新年会という決まりになっております。
我が子は人見知りもほとんどなく、けっこう愛嬌があるので、なかなかの人気モノ
でしたよ 3日も落ち着かない環境に大人の都合で連れていかれて大変かも
しれませんが、自分としては、そういう場に連れて行くことも大切にしたいと思っています。
単純に思っていることは、
『いろいろな大人の愛にたくさん触れさせたい』
ということでしょうか。言葉はまだわからないことのほうが多いでしょうが、
心の温かさや愛おしいと思う感情などを察知する力はそれなりに育ってきている時期です。
我々の両親は当然のこととして、親戚の人達は皆、笑顔で愛おしそうに声をたくさん
かけてくれます。だからこそ、そこで何を感じるかを体感させておきたいんですよね
必要な時期に、愛に満たされない環境で過ごした子どもは、大人になってから
その満たされていない心が、成長を邪魔してしまうように感じています。
いろいろな人から、何かをもらおうもらおうという姿勢が強くでてしまいますよね
コンサルティングの現場でも、そういう人が増加しているな~と感じることがあります
でも、大人になって大切なことは、いろいろな人に何かを与えられる器を
持つことだと思っています。
『もらおうとするのではなく、与えられる人間になること』
しかるべきタイミングにちゃんと愛に満たされた人間は、
将来、もらうことよりも、与えることができる人間になれる可能性が高いと
思いますね~
ちなみに、我が子の名前は『結乃(ゆの)』というのですが、
・分け隔てなく、たくさんの人と交流できる人間になってほしい
・人と人を結ぶ架け橋のような人間になってほしい
という願いが込められています。
ということで、この時期に子どもも大人も含めて、たくさんの人達と接点を持つこと、
そして、愛をたくさん感じる機会を用意してあげることを両親として大切にしたいと
考えています
願いを込めているだけではそうなりませんから、
最初のうちはそこに向かっていける線路を引いてあげるのも大人の仕事
だと思いますね。
3日間の新年会でのたくさんのふれあいが、我が子を
確実に成長させてくれたと思いますね~
そんなこんなでスタートした2016年も楽しく充実した1年になるように
頑張りたいと思います。
今日はこれから、ご近所のレストランで、お客様との新年会に行って来ます