今年4回目のカラダメンテナンス in STUDiO PiVOT
昨日のクリスマスイブに家族3人で向かった場所は、『STUDiO PiVOT』
自分も来月40歳になりますので、定期的にカラダのメンテナンスを
お願いしています。
私は前回が9月頭だったので、約3ヶ月半ぶり、奥さんと娘は、
ちょうど半年ぶりのご訪問。
最近自分の健康に対して大切にしている考え方は・・・
悪くなる前にケアをすること
上記の画像は、毎回撮影してもらう足裏画像。(左側が前回、右側が今回)
そして以下が・・・
1年前と今回の比較となります。
診断結果から言うと、足裏の使い方、つまりカラダのバランスは
前回よりも1年前よりも今回のほうが良くなっている
ウェートシフトが今の方が上手にできているという診断でした。
特別に意識しているわけではありませんが、なんだかうれしい気分でしたね
そんなことは、ちゃんと足裏診断をしてもらわないと、自分ではわかりませんからね。
そして、早速、部屋を分かれて自分は平山さん、奥さんは原田さんに施術を
してもらいました。
我が子は、最初は、久しぶりの慣れない環境に泣きべそをかいていましたが、
しばらくするとすっかり慣れて楽しそうに2つの部屋を行ったりきたり
奥さんは腰などに慢性的な痛みがでていたので、早く行きたがって
いたのですが、終わったあとはカラダがリセットされたようでなによりですね。
そして、私はカラダ的に大きな問題はないという診断でしたが、
左の足首が少し硬くなっているということでしたので、そこを緩めることから施術スタート。
足首に症状はでていますが、その原因になっているのは違う箇所。
例えば、腰痛なども同じで、腰が悪いわけではなく、全体のバランスが崩れている
から、その負担が腰に症状としてあわわれている・・・
だから、平山さん曰く、腰が痛いという人に対して、腰に直接アプローチする人は
あまり信用しないほうがいいよとのこと。
私もよく”問題対処と問題解決”という話をしますが、
どんなことでも、そこにある事象や現象にふりまわされることなく、
根源的要因や本質に目を向けることが大切だということでしょう。
これは、経営コンサルタントという職業である自分にとっても
すごく重要なポイントだと認識しています。
なかなか、うまくいかない人やチームの思考というのはどうしても、目先の現象や課題
への対処に偏って、全体を俯瞰する視点が欠けていることが多いものです。
そこで、客観的な視点と全体を俯瞰する視点を持って、できる限り根源的要因に
アプローチしていけるようなアドバイスを心がけています。
カラダのメンテナンスでも、
ビジネスのメンテナンスでも本質は同じだと思っています。
その分野でまわりに認められる、評価される力をつけていくためには、
以下の3つの要素が必要だと個人的には考えています。
①その分野において専門的な知識を身につけること
②人よりも多くの経験を積み重ねること
③専門的知識と経験を積み重ねて、自分の中で体系化すること
①②③をより効果的&効率的に実現するためには、
それを実現している師を持つこと そんなふうに考えています。
平山さんや原田さんのように、ある1つの分野で活躍されている人達は
必ず、そのプロセスを経て、人に必要とされるプロになっていると思います。
そして、今回の施術中に平山さんと話していて心に残ったフレーズは・・・
『本質を追求するものが勝つ』
時代は移り変わり、世の中は目まぐるしく変化していますし、
テレビやインターネットからの情報が氾濫しているこの環境の中で、
モノゴトの本質を見極める力が求められていると感じています。
最近のネット上での口コミ情報などは、半分は信用できますが、
あまり信用しすぎないようにしようとしている自分がいます。
口コミも悪意を持ってねつ造される時代だからですよね。
『自分の目で見て、体験・体感して何を感じたか?』
それが最も大切ではないでしょうか。
そのような自分の実感を疎かにして、ネットの情報に振りまわされるのは
本質的ではないな~と自分では思っています。
個人的には、自分が直接体感できない場合については、その分野に精通している人
から直接聞くことが一番信頼できる情報だと考えていますし、
そのような人達とつながっておくことを重視していますね~
もちろん、カラダのことについては『STUDiO PiVOT』の平山さん、原田さん
に全幅の信頼を置いています つまりその分野の師を持っているということ
だと思います。
左足首からスタートした私の施術は、足首と股関節を含めた全体のキーポイント
やおしりの深い部分にある外旋六筋などをすべて緩めて、
いつものように完全リセットしてもらいました
このカラダのリセットに関しては、上記したように体感した人でないとその感覚
はわからないと思いますね~ 完全にカラダが蘇る感覚です。
いつのまにか、自分のカラダが正常ではない状態が普通だと錯覚
している自分がいると実感することができますね~
そして、部屋をちょこちょこと歩きまわる、我が子の様子を数秒見ていた
平山さんから・・・
『結乃ちゃんは、足の指を固めてバランスをとっているね』
『だから、バランスが崩れたときに頭を反対に振ることで全体のバランスを調整している』
『だから、顎に力が入るから、たまに下あごを前にだす癖があるけれど
それは、緊張した顎関節のストレッチを自分で自然とやっている行為だからね』
『ということで、足裏全体が設置してより安定度を上げてあげるような
アシストをしてあげたら良くなるので、・・・』
①足首のマッサージ(堅さを緩めてあげる)
②足の指のマッサージ(足裏全体が地面につくように調整してあげる)
③アキレス腱とヒラメ筋のマッサージ
をしてあげて下さい とのアドバイスが・・・
本当に数秒の間に、歩いている我が子の姿を見て、そこまでわかってしまうのか~と
夫婦で感動レベルでしたね これこそプロのアドバイスですよね~
だから、当然今日から①②③のアシストをしてあげています
このような視点を私が紹介して、幼稚園に導入しているところでは、
だいぶ素晴らしい成果が出始めているということです。
そして、現場の先生達の視点もかなり成長しているということです。
こちらもうれしいですね~。
心からのアプローチでは改善しなかった子どもが、カラダからのアプローチ
ですぐに良くなってしまった事例や、いわゆるグレーゾーンの子ども達も
かなりの確率で、良い方向に成長していく事例がたくさん出ているそうです。
興味がある幼稚園・保育園の運営者の方は、CLPまでご連絡下さい。
年末のクリスマスイブに家族でカラダメンテナンス。
とても有意義な時間となりました。家族で気持ちよく新年を迎えられそうです。
いつも、平山さん、原田さんありがとうございます。