今日はT&Rセルフイメージデザイン主催のセミナーを受講するために
会場である東京国際フォーラムまで行って来ました。

『言葉の魔術プレミアムセミナー』 
　～The Wizardry Program～

【うまくいく人は、言葉の使い方が違う！！】
　
結論から言うと、上記のフレーズになりますかね

その使い方の違いやポイントがどこにあるのかを学ぶためのセミナーとなります。
自分の仕事やプライベートにもちろん直接活用ができますし、
人として生きていく上で”言葉”というものはものすごく重要な武器になると思っている
ので、以前からすごく参加したいと思っていたセミナーです

「Wizardry」という英語は、『卓越した技術』と訳すそうです。
そして、”Wizard”とは、『魔法使い』と訳すそうです。

つまり、言葉を魔法使いのように使いこなすための卓越した技術を
身につけるためのエッセンスを学ぶことができるわけです。

人が人との会話、自分との対話で1日に話している言葉は５万～6万語にも
なるそうですが・・・それを自分の一生に換算するとものすごい言葉を話している
ことになります。本日学んだことの中に、

言葉は・・・

①現実を認知する
②思考・行動パターンに影響を与える
③人生を制限する
④イメージを生み出す
⑤カラダにも影響を与える
⑥感情も変化させる

というものがあるのですが、あらためて、
人間の一生に大きな影響を与えているものは”言葉”である
ことを再認識させられましたね～

いつも学んだことの復習のためだったり、学んだことを人に知恵や知見として
お伝えできるレベルに自分の頭の中で整理するために、このブログを活用しています。
そして、お読みいただいている方とシェアする意味も込めてアウトプットしています。

ということで、今回も簡単に今日学んだことを整理しようと思うのですが、
あまり詳細まで書くのもどうかと思いますので、本当にポイントフレーズだけに
しておきますね

【言葉が伝わる仕組み　～言葉の１３の魔法～】
～うまくいく人は、相手の無意識にメッセージを届けることができる～

★擬音を使う（日本語が持つ擬音5000種類、英語1000種類、フランス語500種類）
　⇒プロのスポーツ選手などは擬音を叫ぶ行為で自分のパフォーマンスを上げている
（ex　室伏選手、テニスプレーヤーなど）
　※「ここを掃除しておいて」　⇒　「ここを”ピカピカに掃除しておいて」
「背筋を伸ばして」　⇒　「背筋を”ピン”と伸ばして」

★言葉のスキルを知っていても、うまくいく人とうまくいかない人が存在する
　⇒スキルを知っているだけでは、成果をだすことはできない
　⇒ポイント＝『自分が最高の状態になる』・・・スキルが効果を発揮する状態

　【自分が最高の状態になれるための３つのポイント】
①姿勢をよくする　②ほめる（相手のよい点をほめる）　③笑顔
⇒人は姿勢をよくすると、体内の電子の流れが２５～５０％アップする
　（電子の流れが一番の多いのが背骨）

★「～かもしれない」という伝え方のほうが、無意識に入りやすい
　※「～だと思います」　⇒　「～かもしれませんね」
　⇒人間の脳は自由と拡大を求めるので、制限されることを嫌う性質がある

★事実を伝えた後にメッセージを伝える
⇒事実を伝えると人は受け入れるしかなくなる
　
　【事実を伝えながらメッセージを伝えることによって相手に受け入れてもらうパターン】
①ほめる　+　メッセージ
②分かること　+　メッセージ　（男女ともに恋愛でもてる人の言語パターン）
③相手の反応を事前に伝える　+　メッセージ　（優れた政治家・教育者が使うパターン）

★BUT強化法
　※「この仕事はチャンスだがリスクがある」　⇒　「この仕事はリスクだがチャンスだ」
　⇒人間は、BUTの後に言われることが印象に残る
　話している言葉は一緒でも、その順番を入れ替えることで受け取る側の
　気持ちを変えることができる
　ex）「運命は変えられないが、人は変われる」　
　「変わりにくいのは人間と言われているが、人は変われる」

★ユーモアを盛り込む
　⇒ユーモアは理屈ではなく感覚で感じているので無意識に届きやすい
　⇒ユーモアは脳をリラックスさせる効果がある

★前提を含む質問をする
　※「今回のセミナーで深いレベルで学んだことはいくつあった？」
⇒”学んだことがある”ということが前提になっている質問
　※「人生で最も楽しかったときはいつ？」
⇒”人生で楽しいときがある”ということが前提になっている質問

★ストーリーを話す（たとえ話の活用）
　⇒世界的な偉人達が多用する言語パターン
　⇒たとえ話は・・・
　①人の好奇心を生み出す
　②無意識は物事の関係性を理解する
※そのストーリーに登場したモノを何か、誰かに当てはめて考える
　⇒同じストーリーを聞いても、受け取り方は人それぞれであるが、それぞれに
　自分にとって必要なメッセージとして受け取っている
　※『絵本のストーリー』
⇒人生脚本の一部は、その人が小さい頃に好き好んで読んだ
　絵本に影響されていることがある

まあ、本日の内容を簡単に整理すると上記になりますが、
これをただ読んでもわからない部分やピンとこない部分はあると思います。

特に、このセミナーはワークをたくさんやることで、上記の内容を自分で体感しながら
インプットしていくので、納得度がとても高いですし、よく理解が深まります。
ですから、興味がある人はぜひ参加されることをおすすめしますよ～

14日のセミナーもまだ残席10席弱ほどありますから、
今からでも申込OKです。

人生を豊かに過ごすために言葉はとても大きな要素だと思いますし、
自分や相手を上手にコントロールできる人と、なんだか自分にも相手にも
ふりまわされている人の差は、毎日5万～6万語も話している言葉の使い方や
セレクトの仕方に起因していることは明確だな～と思います。

『言葉を上手に使いこなせる人は、自分の人生をうまくコントロールできる人』

『言葉を学ぶということは、人生を学ぶということ』

自分の経験則や今日のセミナーでの学びから考えると
これは決して過言ではないと思っています。

だから、自分が使っている言葉や言語パターンにはこだわったほうがいいし
気をつけるべきだと思いますね

明日は2日目！！　更に人生を豊かに生きるためのヒントを学んできたいと思います

～セミナー開催情報　現在申込受付中～★★★★★★★★★★★★★★★

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　一般の方の参加も大歓迎です！！ 
 
当セミナー特別講師の西　剛志さんの紹介記事は以下URLをクリック
『自己実現の専門家』
http://mbp-kanagawa.com/trdesign/