The Power of Words ~言葉の力~
9月も今日で終わり・・・ということは今年も残り3ヶ月となりました。
年々、時の流れが早く感じられます
私たちは、生まれた瞬間から今まで、毎日必ず誰から発する言葉を
聞き続けていますよね。赤ちゃんのときはその意味はわからずとも、
音としては聞こえているでしょう。
夏に八海山の地にて受けた、野口芳宏先生の講義の中で、
『言葉の教育は心の教育である』
という話がありました。
人は、今まで聞いたり、読んだりしてきた言葉に必ず影響を受けています。
私も職業柄、人に自分の思いや考えや経験から学んだことを伝えるとき、
良い言葉はないかな~といつも、言葉にアンテナを張っているほうだとは思います。
11月のバリューアップクラブの特別講師である西剛志さんと話していたときも、
夢を実現している人や成功している人やうまくいっている人は・・・
『言葉の使い方とセレクトの仕方が凡人と大きく異なる』
そんな話がありました。
そんな背景の中で、あらためて自分が聞く言葉、読む言葉、発する言葉の大切さ
を感じている今日この頃・・・
そんなときに、コンサルティング先の幼稚園の副園長先生から、あるYouTubeを
ご紹介してもらいました。
『The Power of Words ~ことばの力~』
言葉の大切さ、そして言葉のセレクトの違いで
人々の反応も大きく変わっていくこと。
そんなことがとてもわかりやすい作品だと思います。
そして、『言葉の教育は心の教育である』という
野口先生のメッセージもあらためて心に響きます。
教育の現場で言えば、
子ども達にどんな言葉で何を語りかけていくのか!!
そういった場面が毎日連続的に積み重なっていくわけです。
だから、教師やそこに関わる大人たちはプロとして大きな責任があると思います。
今日の一言にこだわっているか
一瞬の一言にこだわっているか
人が発する言葉には、その人の人柄や性格や思いが反映されています。
自分も相手やまわりの人達にどんな言葉で何を語っていくのかに
もっともっとこだわっていくことが大切だと思いますね。
言葉の力で自分の人生を変えられるかもしれない。
言葉の力でまわりの人達の人生を変えられるかもしれない。
つまり、言葉の力で未来を良い方向に変えることは十分にできる。
普段、当たり前のように無意識に使っている”ことば”
あらためて、その大きな可能性を考えて、使い方やセレクトの仕方を工夫
していくことが大切だと思います