SOC&VUC 絶対女子力を極める教員育成セミナー 無事終了!!
- 2014.11.16
- VALUE UP CLUBSPECIAL ONE CLUB
昨日開催された
『SPECIAL ONE CLUB & VALUE UP CLUBコラボ企画』
『絶対女子力を極める教員育成セミナー』
~園のブランドは人が創る~
セミナー開始前に撮影した講師陣3名の写真!!
全国各地から約90名の方々にお越しいただきました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。(個人的には、ほっと一息しながらのブログアップ中
早速スペシャル講師にお招きしたお2人の講義内容を簡単にご紹介!!
★第1講座:現場リーダーからの熱いメッセージ!!★
講師:学校法人野村学園 パール幼稚園 トップマネージャー 竹内 理恵 氏
・2001年からパール幼稚園とのご縁がスタート
⇒それから3年間は学校に通いながらの勤務形態
・2004年に免許を取得して正職員となる
・2006年に出産して一時退職
⇒園に戻ることはないだろう・・・という気持ちだったが、行事などを見に来て
先生達の輝いている姿を見て、復帰したいとの気持ちが強くなって野村園長の打診
⇒その際、1つだけ言われた復帰条件は・・・
『子育てと家庭を最優先すること』
・復帰してからは、自分がパール幼稚園で存在できるポジション探しの日々。
⇒思いはあるが、行動がともなっていない自分とのジレンマ
・トップマネージャーへの打診は園長から突然忠告されたので、正直驚きだった!!
【リーダーになってみて感じたこと】
①こんなに長く園に勤めているのに、あらゆることがわかっていなかった
⇒それまでは、自分事というよりも他人事で考えていたから・・・
②トップマネージャーとしての役割に明確な答えが見いだせない
トップマネージャーになって経験を通じて、今大切にしていることは・・・
【トップマネージャーの仕事とは】
①園長の想いを理解し、それをカタチにする
⇒もし園長が不在でも、「園長だったらどう考えるか・・・」と常に意識している
⇒自分の後ろに園長が見えるような発言を心がける
②私自身の姿、言動で感じてもらう(”憧れ”の存在になる)
⇒自分が発信する一言ひとことが、個人的発言ではなくパール幼稚園を代表する立場
での発言であることを意識する
③確認をするカタチで仕事の状況を把握させる
⇒皆がいるところで、仕事の状況を確認し合うことで、全体に各人が抱えている仕事や
進捗度合いなどを共有させる
⇒”仲間”を信じて、任せる・・・育む視点を大切に
⇒仕事を任せたら、最終チェック&確認を怠らない
④「ダメなものはダメ!」 その場でストレートに
⇒「後でいいや」「今度でいいや」と言うべきタイミングを逃すのは、相手のことを本当に
考えていない行為である
最後に・・・
『新しいことへのチャレンジが自分を成長させる』
『NO2のあり方がその園の評判を決めている』
★第2講座:トップからの熱いメッセージ!!★
講師:学校法人野村学園 パール幼稚園 園長 野村 良司 氏
園のブランディングとは、『人財育成』である
・園が選択される視点は以下の4つ
①価格②便利③価値④ライフスタイル
⇒皆さんの園は、どの視点で選択されたいですか??
★園長とは、幼稚園教諭のライセンスを持っている人を、幼稚園の先生にする仕事
★先生とは、園長を園長先生にする仕事
【トップ&リーダーの仕事とは?】
①園を今よりもより良いカタチにして近い未来に手渡すこと
②自分よりも優秀な人財を育てること
・ブランドとは、価値創造であり、それは何もないものから見いだせる
⇒自園の価値を探すのは先生達の仕事(ただ働いているだけではダメ、参戦しよう)
【人財育成について】 ~人生とは人との関わりの連続で成り立っている~
・どんな人生を送りたいか?と問われた時、多くの女性は・・・
『キラキラ輝けて、みんなと仲良くしたい』 と回答するでしょう。
(女性と男性の価値観ギャップ)
(女性) (男性)
キラキラギラギラ
プロセス重視 結果重視
臨機応変 猪突猛進
年下の若い女が苦手同じ年の男が苦手
わかってほしいみとめられたい
★輝くコツは、「女性の特徴を知る」こと⇒関係がスムーズになっていく
①女子の的は女子 ⑦女は敵と味方をつくる
②女は嘘つき(表裏がある)⑧女は恋バナ好き
③女は女優⑨女は曖昧なふりをする
④女は特別が好き⑩女の贅沢は次の当然
⑤女は男で変わる⑪女は母性を持っている
⑥女は一行様好き
・女子度が高い人が女性に嫌われる
・女子度が低い人が女性に好かれる
⇒要するに・・・『女子度を下げていくことが大事である』=『絶対女子力』
・女子力よりも”絶対女子力”がモテるポイント!!
⇒女性の特徴を知って、絶対女子力を発揮することが大切である。
★美人には美人の訳がある(⇒良い先生には良い先生の訳がある)
EX)オードリー・ヘップバーンの名言集より
★平等は存在しない
①平等を主張する人ほど、努力をしていないから失敗しただけである
②チャンスをつかむ努力をしない人間にチャンスはおとずれない
★自分の『魅せ方』(セルフマネジメント)の意識を大切に!!
・どんな先生でありたいか?
・どんな自分でいたいのか?
・どんな園でありたいのか?
・どんな人生にしたいのか?
・どんな人とつながっていたいのか?
⇒Heat to Heart(心を合わせること)が大切である
★第3講座:コンサルタントからの熱いメッセージ!!★
講師:株式会社クロスライフパートナーズ代表 雑賀 竜一
私の講義は目次タイトルのみご紹介。
1.組織はトップとリーダーで99%決まる!!
こちらは1月、5月のセミナーからトップ&リーダーのメッセージを
抜粋してご紹介。
詳細はこちらのブログからどうぞ!!
★1月開催 「新春スペシャルセミナー」
★5月開催 「一流から成功のエッセンスを学ぶセミナー」
2.園のブランドは人が創る
(1)園ブランド構築=人財育成
①リーダーシップとは「プラスの影響力」である(自分自身を磨き込む)
②勝てる人材と勝てるチームづくり(勝つためのカルチャーづくり)
③責任&自由度(主体性)マトリックス
④仕事のステージアップ・・・点と線と面
⑤コンセプトの時代に備えて
(2)成功するトップ&リーダーの役割と大切な仕事とは!!
①基準を学び、基準を教える
⇒自分の基準を高め続けること、それをチームの基準として教え育てることが大切
②追求度と徹底度
⇒何かうまくいかないときは、そのほとんどが追求度、徹底度が不足していると
考え、まわりにもその思考を伝達していくこと
③自信と過信
⇒自分が自信を持って語れる仕事をすること、そんな日々を過ごすこと
⇒自信を持って仕事をするには結果を出すことが大切であるが、それは
上記①②のレベルを上げることに他ならない
⇒ベストを尽くし、ベストを疑う!!
全国各地から本当にたくさんの方々に集まっていただいたことを
うれしく思います。その分、久しぶりのプレッシャーもありましたが・・・
なんとか無事に終了できてよかったです。
このような時代の中で、
園を運営していくこと、
そして、その園を支える人財を育て続けること、
これは、終わることのないテーマであり、
その時、その時によく考えて、判断して、追求して、徹底して
より良い方向へ組織を導くことが
トップ&リーダーの役割と責任だと思います。
これからもそんな情熱を持って、日々挑戦しているトップとリーダーをサポートする
役割をCLPとして追求していきたいと思います。
今回、スペシャル講師として、ご登壇いただきました、
野村園長、竹内先生本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。