”思いをカタチにする” 素敵な人達 ~スターバックス編~
先日起こったちょっと素敵なエピソードのご紹介!!
ある日買い物の帰り道にうちの奥さんがコーヒーが飲みたくなって、
原宿駅のスターバックスに立ち寄り・・・
「キャラメルフラペチーノ シロップ少なめで・・・」
といつもの定番メニューをオーダーしたらしいのですが、
そこで、店員さんからこんなひとことが・・・
「よろしければカフェインも少なめにしましょうか??」
実はうちの奥さんはあと1ヶ月半で子どもが生まれる妊婦なのです。
お腹のほうもだいぶ目立ってきて、
その店員さんはその状況を見て、わざわざ気を使ってくれたようです。
当然、うちの奥さんは、カフェイン少なめにお願いしました。
(そもそも妊婦は、コーヒーを飲まない方がよいのですが・・・)
そして、会計の際にさらにひとこと
「こちらの新商品は、もともとカフェインを使用していないのでぜひ今度お試しください!!」
そんな素敵な気配りを現場でお客様に提供しているこの店員さんが、
スターバックスのブランドの作り手なんだな~
と実感するエピソードですよね。
成功している企業や組織には必ず、そんな素敵な人達が存在しています。
そして、そんな素敵な人達が、その企業や組織を支えています。
『ブランドは人が作る』
『思いはカタチにしなければ伝わらない』
上記のような素敵なエピソードが
日々現場で数多く生み出されている組織が成功する。
ディズニーランドでは、そんなエピソードを「ちょっといい気分!!」
と言うらしいですね。
いきなり人を感動させることはできなくても、
ちょっとしたひとことや気配りで素敵な気分や心地よい気分を
お客様に提供することは十分に可能ですよね。
そんな現場の人達の言動・行動の積み重ねが、
組織の信用、ブランド構築につながっていきます。
スターバックスが事業コンセプトの核として採用しているのが
「サードプレイス発想」であることは有名ですよね。
ファーストプレイス(家)とセカンドプレイス(職場)の中間を結ぶ存在
としての機能を追求し続け、ハード(店舗デザイン)ソフト(人材育成)の両面において
その思いがカタチになっていった存在・・・それこそが
それまで世の中に存在していなかった唯一無二のスターバックススタイルですよね!!
そのスタイルをしっかり支えながら、素敵な仕事をしている
スターバックス原宿店の店員さんの心地よいエピソード紹介でした~