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2014年度 第1回 『尊徳塾』 開催!!

第1回尊徳塾プレゼンシート【20140418】

昨日は、2014年度第1回目の「尊徳塾」が開催されました。

「尊徳塾」は株式会社登龍館が主催する
幼稚園・保育園 若手経営者勉強会!!

昨年からスタートした勉強会ですが、2014年度も継続開催ということで
昨年に引き続き、私が尊敬している野口芳宏先生と雑賀が講師を担当しております。
これまた光栄なことです!!
年間で5回の開催ですが、途中にはオプションで他園の見学会などもあります。

今年度は昨年から継続参加される方と、新しく参加される方が数園。
昨年はお父様が参加されていましたが、今年は息子さんが参加など・・・
各地域にて、いろいろな園運営のスタイルがあり、そして理事長、園長、副園長、主任
といったいろいろな立場の方々が集う勉強会
です。

昨日の野口先生の講義テーマは・・・『教育の不易、教育の流行』

主なキワードを抽出しておきます。

・教師は、「本音・実感・我がハート」で学生や子どもに指導をしないと伝わらない

・最もらしく語られる流行よりも不易なものが最終的には大切である
 ⇒教育業界の流行現象はあてにならず、教師の見識レベルを高めることが重要である

文化の構築も破壊も実は教育現場(学校)から起こりやすい
 ⇒だからこそ、トップやリーダーの見識が重要であり、自己責任と決断力を持ち、他人の
 意見や流行に左右されない人材を育てなければならない

”道徳の教科化”については、あまり効力を発揮するとは考えにくい・・・
 ⇒制度による教育改革はあまりあてにならず、制度に左右されないで実感に裏付けられた
気持ちで教える教師が対応すれば効果があるだろう

『教育は人である』・・・教える側の質の向上でしか教育改革はできない!!

・秋田県はなぜ、全国学力テストでナンバーワンを維持しているのか?
 ⇒子ども達の頭脳はあまり変わらないと思うが、子ども達に教師が・・・
 『受容の姿勢』を教えていることが一番の原因ではないだろうか。
 その結果として、子ども達に真剣に先生や親の話を聞く姿勢が身についている

リーダーは、ビジョンを伝え共有する力が必要である
 ⇒子ども達にどんなメッセージや言葉を伝えるか!! そしてそれが人生の宝になる

野口先生の講義はいつも、良い意味で頭の中がグルグル回転して、
いろいろと考えさせられますね~

DSC03026

そして、今回の私の講義は、昨年お伝えした内容を少し深堀しながら
意見交換などを交えて、情報共有・意見共有の時間としました!!

主なメインテーマは・・・

・業界の現状把握と今後の運営ポイント

・成功のトライアングル(ES&CSアップ施策の共有)

・ビジョンマネジメントと氷山理論

事例としてお話したディズニーランド(オリエンタルランド)、リッツカールトンホテル、
スターバックスのすべてに共通すること・・・それは、

『そこで働く人間が、ブランドを構築している』ということ!!

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It takes people = 『夢を現実のものにするのは人である』

ウォルト・ディズニーの言葉にそれは集約されているように思います。

トップ&リーダーは、自分の思いを働いてくれるメンバーに
理解させ、納得させ、共感させ、行動させる力をつけなければならない!!

そんな話をさせていただきました!!

今年度も良い時間と機会を提供できるように講師として尽力していきたいと
思います

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