身近でリアルな目標設定が人を変える!!
今日から、関西出張2泊3日コース!!
行きの新幹線から、綺麗な富士山が見えました
昨日、日中のビジネスミーティング終了後に、時間的余裕ができたので
向かった場所は・・・
実は今週末は、日本クラブユース選手権にて、
水戸ホーリーホックとの試合!!
つまりJリーグの下部組織と我々GAFCが対戦するのです
テンションあがりますよね~
今週はその試合に向けての最終調整中・・・ということで、
状況確認をしたかったので足を運んできました。
入団式を経て、新チームが発足して数週間経過しただけですが・・・
明らかに、選手一人ひとりの顔つきに変化が見られます。
そして、チームの雰囲気も良く、集中力と緊張感のある練習ができています。
それぞれが高め合おうと互いに声を掛けあっています。
ユースメンバーもだんだん増えていますし、お問い合わせもいただいています。
この変化は何が要因か??
それは、今週末の水戸ホーリーホックとの試合・・・つまり
『身近でリアルな目標設定』があるからこそだと思うのです。
湘南フェスティバルの試合でも、試合の合い間には、自主的にチームで集まり
ミーティングをする姿が垣間見られました!!
そんな彼らの前向きな姿勢を促すものは何か?
『身近でリアルな目標設定』
『やるからには勝ちにいく!!』
そんな具体的な目標や熱い気持ちがあるからだと思うのです。
ただなんとなく漠然と練習をさせないためにも、それは重要なファクターでしょう!!
チームの代表として言うのもなんですが、
GAFCのコーチ陣は、選手たちを成長させたい、勝たせてあげたいという
思いが大変強い方々なので、コーチの指導力も大きなファクターであることは
間違いないでしょう。
我々の役割は、
『選手たちが目標に向かう手綱を緩ませないようにすること!!』
手綱が緩みがちなメンバーをどうやって、奮い立たせるか・・・
それには、
『より身近でよりリアルな成長目標を具体的に提示してあげること』
が求められます。
それは、コーチが選手一人ひとりに投げかける一言ひとことに神経を
とがらせる必要があります。
的確な助言やアプローチをするためには、
一人ひとりの状態や資質や性格を見極める力も必要になります。
自分はチーム全体をマネジメントしたり、品質管理したりする上で、
そんなことを重視していきたいな~と考えながら、練習風景を見ていました。
これらは、教育の現場ではとても重要なことであり、
人を良い方向に導くためには、
『言葉を巧みを使いこなす能力』がとても重要だと思うのです。
プレーヤーとして優秀でも、コーチとして優秀ではない場合・・・
そんな点に個人差が出ているケースが多いのではないでしょうか。
でも、そんな忠告をする必要もなく、良い雰囲気と良い姿勢で良い練習を
してくれているので、うれしい気分でしたね。
時には、チーム内で年齢関係なく、メンバー同士で互いにゲキがとぶこともしばしば・・・
そして、それをちゃんと受け入れる選手たちの姿が見られたこと。
そこに、チームとしての伸びしろを存分に感じましたね。
「彼らは本当にサッカーが好きで本当に上手くなりたいんだな、そして成長したいんだな・・・」と
全体が、高い目標に向かって、思いを共有しながら
自分たちがやり続けなければならないことを理解してくれているように思います。
そんなチームの雰囲気やマインド育成を短期間でここまで持って来ている
コーチ陣も素晴らしい仕事をしてくれています。
選手たちを成長させ良い方向へ導いて行こうと考え、努力してくれています
練習が終わり、着替えているメンバーからふと聞こえてきたひとこと・・・
「あ~明日早く来ないかな~、早く練習したいな!!・・・」
人はこのモードに突入しているとき、成長スピードはかなり上がるでしょう。
なんだかとてもうれしい一言でした。
まさに
『身近でリアルな目標設定』が人を
良い方向に変革させています!!
まさに今シーズンのチームスローガンである
『LOVE・GA』という言葉が、
カタチとして表れている瞬間だな・・・なんて感じていました。
さあ、今週末、気合い入れて頑張りましょう
男なら勝ちに行きましょう!!
もちろん自分もチームとともに戦ってきます