今日は仕事のスケジュールが空きましたので、
新宿まで映画鑑賞に行ってきました！！　そのタイトルは・・・

「また、必ず会おう」と誰もが言った。

このブログでも何度か登場されている「喜多川泰」さんが原作者

こちらの写真は昨年6月に志学舎のパリ視察ツアーで喜多川さんと撮ったもの。
当然、原作は読ませてもらいましたが、映画になるとどんな感じなのかな～？と
思って観賞してきました！！

簡単な概要としては・・・
一人の若者が旅を通じて人と出会い、その人たちとの触れ合いの中で自分の今と
日常と不足している何かを見直す機会を得る。その中で彼は「生きる力とは何か？」
について自分なりの答えを見出すというストーリー。

ポスターにはこんなフレーズが・・・
「ウソ」から始まった僕の旅。
出会う人は　皆、必死で、厳しくて、とても優しかった。

映画観賞の感想は、心がほっこり、温かく、そして素敵な気持ちになれましたね。
原作からは少々アレンジされていたり、全体のストーリーが圧縮されていたりはしていますが、
喜多川さんのメッセージはしっかり伝わってくるものでしたよ。

原作を読んでから映画を観るのか、映画を観てから原作を読むのか・・・
それは人それぞれかもしれませんが、
どちらにしてもとにかく大切な何かを感じることができると思います
うちの奥さんはとなりでちょこちょこ泣いていました・・・

小学生くらいの子どもがいる家庭では、ぜひ親子で観ることをお薦めします！！
自分も将来子どもと一緒に観るべき映画の１つにリストアップされましたね

個人的感想としては、トラック運転手役の”イッセー尾形”の存在感がハンパないですね。
いい味だしてたな～　

帰ってきて原作を少々読み返したくなって・・・

あらためて「喜多川節は共感できるな～」
と思う言葉が散りばめられていることを再確認！！

「使命とは限りある命を、永遠に続く何かに変えたいと願う行為である」

「自分の命の有限性を感じる経験を通じて、人は使命感に目覚めることができる」

「自分が好きだと思えることに正直に、真っ正面からぶつかり続ける。
　出会った人たちとのご縁を大切にしていく。
　そういう生き方が、いつかは自分の使命につながっていく」

そしてあとがきには、以下のメッセージが・・・

成功したいと願う若者は「そのために何が必要か？」と問われれば、
「もっと努力しなければならない」と自分に目を向けがちです。一方で、世間からすでに成功者
と認められている人が「そうなるために何が必要だったか？」と問われれば、
例外なくこう答えるでしょう。

「私の成功は出会いによってもたらされました。
出会った方々のおかげです」

つまり、幸せも、成功も人が運んでくるもの。
それだけじゃない。その人の持つ無限の可能性を開花させてくれるのも、
それにふさわしい人との出会い。

「人生は誰と出会うかで決まるのです。」

「偶然に見えるすべての出会いが必然である。」

僕はそう思っています。
であるならば、自分から出会いを求めて行動することによって、
人生は今まで以上に拓けるはずです。

う～ん確かにそうだな！！と私は共感しちゃいます。

本当に出会いって大切だと思うし、
誰と出会うかでそして誰と時間を共有するかで
その人の人生は良くも悪くも変化していくものですよね。
大人になるに連れて、人間はその出会いを自分でコントロールできるようになっていきますが、
赤ちゃんから子どもの頃は、その出会いをコントロールはできない・・・

だとしたら、その子の両親、まわりにいる大人、教師達は、
その子が自分で出会いをコントロールできるようになるまで大きな責任を感じながらそばに寄り添い、

その子が良い出会いやご縁を大切にできる
人間になるように育てること、
そして良い出会いやご縁を引きつけるためには、
何が大切なのかをちゃんと教えてあげること・・・

そんなことが重要なんだろうなと、ふと映画と原作を読み返しながら思うのでした・・・（＾◇＾）
この映画の主人公である若者は、東京から熊本までの旅を通じて、そんなことを
出会った人達から学んでいったのでしょう！！　
それは、残念ながら学校の教科書には書いてないんだよな～

ぜひそんな何かを心で感じたい方は、喜多川さんの原作を購入して読まれるか、
シネマート新宿、その他映画館で現在上映中の映画を鑑賞してみてはいかがでしょうか！！

出会いは人だけではなく、
どんな本と出会うか、どんな映画と出会うかも大切ですよね～（＾◇＾）
でもそこには”受容力”がともなっていることが一番重要
なのかもしれませんね！！　

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



今、子ども達のからだに何が起こっているのか？　だからどのように改善してあげたらよいのか？　
先生達の心身のケアはどうしてあげたらよいのか？もっと元気に明るく働いてほしいけれど・・・
そんなことに興味がある方はぜひご参加下さい！！

詳細はこちらをクリック　
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★