ご縁と出会い 世間は狭い
- 2013.08.29
- 園トータルサポートCONSULTING
皆さんこんばんは。2泊3日の鹿児島コースから先ほど帰宅しました。
鹿児島といえば、今はイプシロンで話題になっていますね・・・
幼稚園・保育園運営者の間では27年度の『子ども・子育て支援新制度』
本格スタートに向けて、自園の向かうべき方向性でいろいろと頭をひねっている
方が多いのかもしれませんね
既存の制度からどのように変わるのか、予算シミュレーションができない限り
どこに舵を取ればよいのかを実際に判断するのは困難でしょう。
しかし、そんな制度に右往左往しないような運営スタイルを築いていくことが
新しい時代の価値づくりでありCLPの仕事だと考えています。
現在の鹿児島でのプロジェクトはそんなスタイルへのチャレンジです。
学園の運営モデルを既存の枠にとらわれない新しいカタチにしようと
打ち合わせを重ねています。
認定こども園・幼稚園・保育園の枠を超えた新しいスタイルを創造していくための挑戦!!
同じ土俵での競争ではなく、
違う領域まで到達してしまいましょう!!・・・というのが
私と学園の園長が思い描いている構想なのです。
そんなプロジェクトを進めていますが、その構想でベンチマークしているところが
「モクモク手作りファーム」です。
三重県伊賀市にあって年間約50億円の売上、50万人の来場客数をほこる農業団体です。
詳細は言えませんが、今回のプロジェクトを進めていくためのヒントをもらうことが
できます。
違う領域を目指すとき、何か新しいものを生み出していこうとするとき
他業種や他の業界から何かのヒントを得たほうが発想の幅は拡大に広がるのです。
既存の延長線で物事を考えていても、大きな差別化はできない時代
でしょうね・・・
ゼロから奇抜なアイデアで・・・なんて考える必要はありません。
何かと何かをくっつけたり、組み合わせたりする(クロスする)ことで
新しいものは生み出せるのです。
ただ、既成概念や思い込みがあるとそんな発想は生まれてこないのです。
自分はそんなワクワクするプロジェクトのプロデューサー的な役割を担い
あらゆる力を結集させるためのコーディネートや、事業構想のコンセプトやビジョン、
それを実現するためのプランニングを整理整頓していく役割が求められています。
昨日の夜は、地元の焼き鳥を堪能して、鹿児島と言えば”焼酎”ということで
たんまり飲んでしまいました。
しかし、それでは終わらず2次会は、おしゃれで隠れ家的なBARに
サーファーであり、このBARのオーナーである熊澤さん!!
話していると、神奈川県出身だということが判明し、私がすかさず神奈川のどこですか?
と質問すると、なんと「横須賀市」の出身!!
ということで、とりあえず2人は自然と握手!!
そして、しばらく話していると、37歳だということが判明!!
なんと地元が一緒でかつ同級生。
すかさず、2回目の握手!!
なんだか世間は狭いものですね~。
まさか鹿児島のBARでそんなご縁と出会いがあるとはびっくりです。
そして、そんな同級生が頑張っている姿を見て、自分も刺激をもらうことができましたね。
楽しいひとときは時間を忘れさせます・・・気がついたら1時近い時間になっていました。
また、ぜひおじゃましたい空間が鹿児島にできました!!
頭をひねって、打ち合わせをして、夜は飲んで、今日は先生達の研修をして
そして東京に帰宅・・・少々疲れましたが、濃い2泊3日鹿児島コースとなりました!!