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大人の食育?

こんにちは。野村です。
10月中旬になり、どんどん涼しくなってきていましたが、本日はとても暑く、
洗濯物が気持ちよく乾きました!
先週頭から腸炎になっていたので、今回の週末は、おとなしくしていました。

食べ物で痛い目にあったのと、今回耳にした時に違和感を感じたので、
自分なりにもう一度食育について勉強しようと思いました。
 
「食育」
インターネットでもいろいろな情報を集まることができますが、動画が一番。
自分の知らない食の世界を知るために、今話題になっている映画をレンタル
することにしました。

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「フード・インク」
「ありあまるごちそう」
「いのちの食べ方」

それぞれ、たんたんと世界の食の現状を紹介してくれるドキュメンタリー映画です。

・通常の2倍の早さで、2倍の大きさに育てられる鶏は、3歩で足の骨が折れる。
・機械から、はき出されるひよこ。工場の人に投げられるひよこ。
・ウィーンでは、パンの廃棄が年に2000トンが10年以上続く。この廃棄量は、
 オーストラリアのグラーツの人々が食べる量に匹敵する。
・人類は120億人を養えるだけの食料を生産しながら、毎日10万人が餓死し、
 10億人が栄養失調という現実。これは飢餓ではなく、殺人ではないのか。
・飢餓が深刻な国もある中、トウモロコシを暖房用の材料にしている国もある。

・日本は、食品の約7割は、世界から輸入したものです。
 年間 5800万トンの食糧を輸入しながら、その3分の1(1940万トン)を捨てています。
 廃棄量は世界の食料援助総量740万トンをはるかに上回り、
 3000万人分(途上国の5000万人分)の年間食料に匹敵しています。
 *食料廃棄量世界一「日本」

 日本の食品廃棄の実に半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。
 この家庭からでる残飯の総額は、日本全体で年間11兆円。
 これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額です。
 さらにその処理費用で、2兆円が使われています。
 日本は食糧の 7割以上を輸入しながら、世界一の残飯大国なのです。

・精肉されるまでの工程は、必要なことながら、衝撃的ではあります。
 知らないなら知らないままで問題はありませんが。
 見たら、食生活が変わっていきそうです。
 1日5万羽の鶏の精肉の様子は、工場で何かの部品を作っているようでした。

映像を見るのが一番イメージしやすいと思います。
興味がある方は、下記の予告編で「フードインクとありあまるごちそう」を見ることができ
ます。

こちらは、「いのちの食べかた」

いのちの食べかた、まだ見てないのですが、
①いのちの食べかた
②フード・インク
③ありあまるごちそう
という順序でみるのが一番良さそうです。

もう一度、自分が食べている物について考える良い機会になりました。
一人一人が興味を持つことが重要だと思います。
とりあえず、旬の国産品を食べるようにしたいです。

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