「Studio Pivot」で施術体験~自分のカラダを知る!!
皆さんお盆をいかがお過ごしでしょうか?
毎日暑い日が続いておりますのでくれぐれも体調管理に気をつけてほしいと思います。
体調管理や健康管理は、自分のカラダの状態を知ることから始まりますよね!!
以外と自分で自分のベースとなるカラダのことを知らない人が多いものです。
いきなり”骨”の写真でびっくりしたかもしれませんが、
昨日、ビジネスパートナーでもある「Studio Pivot」のスタジオにおじゃまして
平山さんのレクチャー&施術を受けに行ってきました。
(平山さんの紹介については以前のブログに書いたと思います)
まずは足裏の加重バランスのチェック!!下図が私の計測データです。
そのデータを見ながら、自分の今の足裏加重からわかることについて
平山さんにレクチャーをしていただきました~
皆さんも自分の現状データを知りたくなりませんか??
もともと過度の偏平足&O脚でもあるのですが・・・
データからわかるように、私は足の外側&かかとで体重を支える傾向が強く
特に右足の中指や薬指に力を入れながらバランスをとっている状態であること
がわかりました!! 靴の減り方を見れば、外側のかかとから減っているので
データで見てもそれが実証されたわけです・・・
当然、十分な安定性がなくそれをカバーするために、他の様々な筋肉で
調整しているので、カラダのあちこちに疲労が蓄積していくわけです。
それを毎日、そして極端に言えば一生繰り返していくわけですからね。
レクチャーの後は平山さんの施術を体験させていただきました!!
足首の可動域を高めるマッサージと股関節をやわらかくするマッサージが中心。
私は、左足よりも右足の足首と股関節が固まり気味であることが判明・・・
ということで右足を中心に行いました。
やはり、プロのアスリートのカラダを中心に見てきた平山さんの施術は
自分のカラダが段階的に変化していくのが見事に体感できます。
施術を受けながら、ジダンがなぜバランスを崩さないで、ボールコントロールが
できたのか? 本当に試合で役に立つサッカーの練習メニューの内容など・・・
日本人は練習のための練習をしているので試合では役に立たない・・・など
そんな話を共有できてすごく勉強にもなりました。
30分くらい経過したときには、右の股関節がかなりやわらかくなって、
足首の固まりもだいぶほぐれてきました。
サッカー選手は、足首のこのポイント(内側くるぶしの少し下)をやわらかくしておくことが
重要らしいです。
捻挫が慢性的になっているような選手は、この部分が硬くなっているケースが多いので
よくマッサージをしてほぐしたほうがいいみたいですよ。
施術終了後に、再度足裏データを計測すると・・・
なんと、30分で完全に修正さているのです。足裏の接地面積が5%以上
多くなっていました。つまり安定性が高くなったということですよね。
普段生活をしていると、自分がどのようにバランスをとっていてどこに負荷が
かかっていて、どんだけ無駄な力を入れながらカラダを酷使しているかなんて
あまり考えないし、意識もしなかったのですが・・・
今回のレクチャー&施術を受けて、もっともっと自分のカラダのケアをしないと
いけないな~と反省しました。
また、この内容を今後、「Studio Pivot」とパートナーシップを組みながら、
たくさんの子どもたちに展開していくことの重要性も感じとりました。
子ども一人ひとりの個人カルテを作成して、カラダ全体について教育をしていくのです。
体育や体操の指導は必要だと思いますが、その前にもっと大切なことがあると思うのです!!
カラダが安定していない状態、そしてカラダの正しい動かし方が体得できていない状態で
無理やり、いろいろな運動やカタチを強制的にやらせても・・・
本当にそれが子どもの将来のためのカラダづくりとは思えないのです。
一時的にはその内容ができるようになっても、カラダ全体のポテンシャルが上がってなければ
将来的にはあまり意味がありませんよね。
これからは、「体操指導」の時代ではなく、
「カラダ教育」の時代になっていくでしょう!!
そんなコンセプトで進んでいきたいと思います。
ちなみに、「Studio Pivot」のホームページがリニューアルされましたので
ぜひご覧になってください。
今回CLPがホームページ製作のプロデュースを担当させていただきました!!
それでは皆さん、自分のカラダの現状についてしっかりチェックして
健康なカラダづくりに努めましょう。
私はとりあえずカラダのシルエットのバランス調整のためダイエットに励みます(^◇^)