今日は月に一度の新潟日帰りコースでした。

このご時世ですから、なかなか業績が上がらない会社が多い中で
本日のお客様は絶好調をキープしております。

事業内容は多岐にわたりますが、学校関係とIT関連の会社の運営がメインですね。

幼稚園、保育園、子育て支援センター、専門学校、IT企業・・・などなど
そのすべてが好調をキープしているのは素晴らしいですね。

幼稚園は全国的には園児数が減少しているケースのほうが多いのですが、
なんと3年先まで園児募集はほど終了しています・・・
そして、専門学校も、200％の生徒数アップ・・・
IT企業も今期、過去最高益を更新・・・
いろいろな戦略・戦術・戦闘施策があってのことですが、それは残念ながら秘密。

でも、園長に人気園の秘訣は？？と質問をすると
間髪いれず　「先生がいいことに尽きる」　と回答をしてくれます。

これは、自分のコンサルティングコンセプトを実際に確認できる言葉でもあり
実に共感できる内容ですね。

やはり、幼稚園の軸は、現場で働く先生たち！！これは間違いないようです。
もちろんいろいろな枝や葉や花は時代に合わせながら変化対応する必要がありますが、
その軸や幹や根っこを「人」に置かないと、
栄養のない枝や葉や花でなんとかしのぐのが精いっぱい・・・
一時的には綺麗でも、それは時間が立てばいつの間にか・・・
もしくは、花を咲かすための栄養が備わってなければ、そこまでもいかないのでしょう。

その他の事業展開もすべて好調なのはなぜか？？
やはり、「企業はトップで99％決まる」ということを再確認させられています。

月１回訪問すると、必ず何か新しいアイデアや展開がスピーディーに打ち合わせの
テーマに上がってきます。これは数多くのコンサルティング現場の経験からですが、
月１回訪問したときに、何か新しい変革のない組織は、やはり業績も上がりにくいようです。

つまりトップや幹部が、常にアンテナを張ってインプットとアウトプットを繰り返しているか
いないか？・・・そしてそのアイデアに対してスピーディーに形にしていくカルチャーが
育成されているかということが業績アップのポイントのように感じます。
そして、業績が良いときこそ、次への投資や準備に力を注ぐことがすごく大切です。

「変化なきもの進化なし」ですね！！

自分も経営者として肝に銘じなければいけません。
それに加えて、経営センスも必要ですね。　
業績が上がるために最大限にテコがかかるポイントを見極められるか・・・
ということでしょうか。

仕事が終わった後は、新潟駅近くの「楼蘭」というダイニングバーに！！

今日は17時から入店したので席が空いていましたが、
19時以降になると、予約必須の人気店です。
吹き抜けのメインフロアで木曜の夜は、Jazzの生演奏もしているそうです。
今日は、早めに切り上げて聞いておりませんが・・・

食事もおいしいし、ホスピタリティもよく、雰囲気もよくということで
繁盛店になるべくしてなっているお店ですね。おススメですよ～！！